テント泊と車中泊、どっちが得か? 日本全国放浪旅

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車中泊族から見るとオートキャンパーはお金持ちである。車中泊とくらべてキャンプは非常にお金がかかるのだ。

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宿泊した場合、たいていのキャンプ場は有料である。これは宿泊費がかかるという意味だが、車中泊なら宿泊費は無料である。

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キャンプではテントや寝袋などを必ず買う必要がある。

それに比べると車中泊は普段の敷布団、掛け布団で十分だ。

他にもキャンプの場合、車中泊なら必要のないマットやアウトドアチェアやヘッドライトなど様々なアイテムが必要になるが、この際、初期投資費用は無視しよう。

私が気になるのはキャンプ場の利用料金(宿泊費)である。キャンプ場で宿泊した場合、たいてい2~5千円ほどの利用料金がかかる。

そこらへんの公園で野営できる装備一式をもっているのに、この出費は痛いと言わざるを得ない。

車中泊ならそこらへんの公園の駐車場で無料で宿泊できるのだ。「キャンパーってお金持ちだよなア」と車中泊族はキャンパーを見てしまう所以である。

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キャンプ場に宿泊するのは焚き火がしたいから

どうしてそうまでしてキャンプ場にこだわるのか?

ひとつのは焚き火の魔力があるのだろう。

私もキャンパーの端くれであるので、気持ちはわかる。

たいていの公園は火気厳禁である。焚き火ができるような手ごろな「いい場所」はキャンプ場しかないのである。

グレーゾーンの公園で人目を気にしながら火をつかうよりは、堂々と火をつかいたいからキャンプ場にお金を振り込むのである。

周りも同じ焚き火目的の人たちばかりだから、奇異な目線で見られることもない。

キャンプ場というのは湖畔や川辺、海辺、森などの自然豊かな場所にあることが多い。トイレなどの維持管理費を考えると有料になるのはいたしかたないところだ。サービスを期待できるのは、お金を払うからこそである。

こうして快適なキャンプ場で焚き火で暖をとりながら癒しのひと時をキャンパーは過ごすのである。焚き火こそがほとんど唯一無二のキャンプ場の利用動機であり、焚き火をしないのであれば、何も宿泊費を払ってまでキャンプ場でテントをひろげることはないのではないだろうか。

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利用料金(宿泊費)無料のキャンプ場もある

テントを張って野営できる公園はたくさんあるが、ほとんどの公園は火気厳禁である。

焚き火(バーベキュー)のできる無料のキャンプ場はないのかと探したら、あるにはあった。

あるにはあったが、利用条件を詳しく調べて、非常にがっかりした。

焚き火OKの無料のキャンプ場はたいてい公営(市営)のキャンプ場であることが多かった。そして利用条件を市民に限定しているところが多かったためである。

ということは、このキャンプ場を当てにして、日本中を放浪することはできないということである。

あなたが利用できる市営キャンプ場は、あなたの住んでいる市営のキャンプ場だけなのだ。

使えるのは地元だけかよ。本当にガッカリした。

市営キャンプ場は、市民税を投入して維持しているんだろうから、利用者を市民に限定することまで文句をいうつもりはないが、これが民間のキャンプ場だったら「利用者は〇〇市民限定」なんてありえない話しである。

キャンプ場というのは、たいてい都会暮らしの人が遠くから自然豊かな場所を訪問して泊まっていくものだからだ。遠来の客お断りなんていうキャンプ場は、ありえない話しなのである。

それが利用形態ってものなのだ。

しかたがないから住んでいる市の無料キャンプ場を利用してみようかと条件を詳しく調べたら、事前に予約が必要で、しかも使用する3日前までに市役所の担当部署にキャンプ場使用許可申請書を提出しろと書いてあった。

うえ~。ゲロゲロ~。

自由を愛するキャンパーが、予約だけでもゲンナリするのに、利用の5日前に市役所に申請書を提出しに行くわけがないだろうか。

これでは利用するなと言っているようなものだ。

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キャンプをやるかやらないかは「お天気次第」。自由を愛するキャンパーに予約は不向き

多額の市税を納税しているサラリーマンのソロキャンパー(独身)は、いったいどうやって市営キャンプ場を利用したらいいのだろうか。3日前(平日)に会社を休んで市役所に来いとでもいうのだろうか。

多額の納税をしても、利用できないではないか。

市役所というのは倒産しない企業である。従業員である公務員はお客様なんていてもいなくてもどうせ給料の額は変わらないから、いっそ利用者なんかいない方がいいと本気で思っているものなのである。だから利用者は市民限定なのだ。

他の街の人から「いいね!」と言ってもらえるキャンプ場にすればいいのに。

使用5日前までに市役所にキャンプ場利用申請書を提出しろというのは、利用するキャンパーの気持ちを全然わかっていない証拠だ。

テントで宿泊する場合、雨は天敵である。よほどのマニア以外、雨が降ったらテントは利用したくない。つまりキャンプをやるかやらないかは「お天気次第」である。

山の天気のように変わりやすい妻の機嫌でキャンプに行きたいのだ。子どもは急に体調を壊すかもしれない。5日後にキャンプができるかどうか、その日にならないと分からないというのが本当のところだ。

できれば予約なんかしたくないのだ。いい天気の日に、家族みんなの気分が乗ってきたら行くのがオートキャンプなのだ。その自由さがいいところなのだ。

予約に縛られたくはない。

そういうことが市営キャンプ場の担当者はわかっていない。あるいはわかっていても「潰れない企業」だから無視している。

すくなくとも利用者ファーストの発想ではない。そうでなければ使用5日前にわざわざ市役所に本申請に来い、なんて話にはならないはずである。

すくなくとも当日の電話連絡だけでいい筈だ。土日でもやっている市営の総合体育館の受付に電話して、使用の連絡するだけでいいはずである。紙にハンコついて提出する意味はどこにある?

「条例にそう書いてあるから」担当者は答えるだろう。条例を変えなさいよ。条例を。やろうと思えばできるはずだ。

できないのは、やる気がないからだ。

(納税者ではあるが)利用させてもらおうとする分際で、つい無料の市営キャンプ場の利用条件に苦情を言ってしまったが、全国の公営キャンプ場が無料で市外の誰でも利用できれば、テントひとつで日本放浪徒歩の旅ができる。それを夢見ての提言である。

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「奥の細道」のような徒歩の放浪旅がしてみたい

私はゴールデンウィークには7泊8日ぐらいの大遠征に繰り出すことを習慣にしているが、車中泊以外は考えられない。7泊もキャンプ場でキャンプをしていたら、大出費である。

日本全国放浪しようとすれば車中泊一択になってしまうのだ。テント放浪ではキャンプ場の宿泊費にお金がかかりすぎる。

たとえばウチの最寄りの民間オートキャンプ場は宿泊の場合4,000円+(人数×750円)の費用がかかる。一泊、5,000円で計算しても7泊だと35,000円もかかる。3万5千円もあれば車中泊なら食費・ガソリン代のすべてが賄えるだろう。お釣りがくるぐらいだ。

土曜日の夜に一泊というショートステイしかしないからキャンプ場の宿泊費5,000円がオートキャンパーには痛く感じないのかもしれない。たしかにホテルに泊まるよりは安い。しかしたとえば1か月かけて日本一周四国一周お遍路でも可)するとしたらどうです? 5,000円×30日=15万円もかかります。それでも痛い出費ではありませんか?

このように車中泊族はオートキャンパーを「お金もってるよなあ」と見ているものなのである。

焚き火のできる誰でも利用できる無料公営キャンプ場が、全国ネットワークで確立されたら「奥の細道」のような旅がしてみたい。そうなることを私は願っている。

★~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

自由と社会との折り合いを模索するブログです。

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!?

プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人

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ソウル日本人学校の出身です。応援おねがいします
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