世界一の市民マラソン。それはニューヨークシティマラソンだ

マラソン・ランニング
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どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

走歴は15年を越え、フル100回楽走会に入会できそうなほど走ってきた私ですが、世界一のマラソン大会は何かと聞かれたら、躊躇なく答えます。

それはニューヨークシティマラソンだ、と。

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雑誌『ランナーズ』のライターが語るマラソンの新メソッド。ランニングフォームをつくるための脳内イメージ・言葉によって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。

(本文より)

【入力ワード】写真からランニングフォームを学ぼうとする人が多いので注意喚起したいと思います。写真からフォームを学ぶのはお勧めできません。写真というのは瞬間を切り取ったものなので、間違った解釈をする可能性があるからです。「振り上げた脚」(往路)なのか「戻ってきた脚」(復路)なのか、写真ではわかりません。大地を蹴ったように見えている脚が本当に大地を蹴っているのか、大地を蹴ったように見えているだけなのか、写真からはよくわからないからです。写真で振り上げた膝の高さを見て「ふむふむ、膝はここまで上げるのか」と思い込んでマネするのもよくありません。慣性の法則で結果として脚がそこまで上がっているだけで、実際のランナーの意識としてはそこまで上げようとしていないかもしれません。「結果としてのフォーム」と「ランナー本人の走るときのフォーム意識(入力ワード)」は、必ずしも同じではないのです。

【腹圧をかける走法】そもそも息をするのは、酸素を吸うためです。吐くことよりも、吸うことに意識をおくほうが自然な発想です。肺の中に残っている空気(残気量)は、どうせゼロにはできないのです。吐き切るという努力は、動かない壁を押すような無駄な努力です。そこに力を割くべきではありません。持ち上がらないバーベルを無理やり持ち上げようと喘ぐと、余計に息が苦しくなってしまいます。楽に息するのとは真逆のことです。それよりも思いっきり吸うことです。そのための走法が腹圧をかける走法です。肺を絞って痩せた人のように走るのではなく、腹はたるんたるんと力を抜いてだらしなく腹が太った人のように走ります。そもそも重力は下向きなのだから、横隔膜を下げることは理にかなったことです。それに対して、吐き切ることを意識すると、重力に逆らって横隔膜を持ち上げながら肺を絞らなければなりません。どちらが楽にできると思いますか?

【ストライド走法】ピッチ走法には大問題があります。実は、苦しくなった時、ピッチを維持する最も効果的な方法はストライドを狭めることです。高速ピッチを刻むというのは、時としてストライドを犠牲にして成立しているのです。

【踵落としを効果的に決める走法】私はカラテ素人ですが、サブスリーランナーとして、すくなくとも「踵落とし」を無力化する方法をすぐに思いつくことができます。答えはカンタン。攻撃側が踵を振り上げて止まったポイント(これを上死点といいます)に、自ら打撃ポイント(脳天など)を近づけていくことです。上死点では運動エネルギーがゼロになっているために、破壊力もゼロです。上死点から距離をとらないことで「踵落とし」というキックを無力化できます。
ストライドを稼ぎたいあまりに、未熟ランナーほど振り出した前足が最も伸びきったところで着地してしまうのです。つまり「膝が伸びきったまま」「踵から着地」してしまうのです。これは「踵落とし」の運動エネルギーがゼロになっている上死点で着地してしまっているのと同じことです。これでは速く走ることはできません。

言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化して速く走れるようになる新理論の書。言葉による走法革命。とくに走法が未熟な市民ランナーであればあるほど効果的です。本書はあなたのランニングを進化させ、市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」「ハサミは両方に開かれる走法」「腹圧をかける走法」
マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」
究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
●【肉体宣言】生きていることのよろこびは身体をつかうことにこそある。

Amazon.co.jp: 市民ランナーという走り方(マラソン・サブスリー。グランドスラム養成講座) 電子書籍: アリクラハルト: Kindleストア
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※※※YouTube動画はじめました※※※

書籍『市民ランナーという走り方(マラソンサブスリー・グランドスラム養成講座)』の内容をYouTubeにて公開しています。言葉のイメージ喚起力でランニングフォームを最適化して、同じ練習量でも速く走れるようになるランニング新メソッドについて解説しています。

『マラソンの走り方・サブスリー養成講座』

世界名作文学紹介チャンネル
オピニオン系ブログ『ドラクエ的な人生』のYouTube出張局です。背景動画は姉妹サイト『車泊でGO!!』の動画を使っています。興味をもたれた方はそちらもご覧ください。※当チャンネルは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサ...

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ニューヨークシティマラソンを走りたい!

ニューヨークシティマラソンの前日にはフレンドシップランという親睦ジョギング大会があります。

フレンドシップランはレースとは関係ないため自由参加ですし、タイムも取りません。

基本的には外国人は母国の格好をして走る人が多いように思います。たとえば北欧の人はバイキング帽子を被るなど。

私たちは柔道着で走りました。あきらかに中国、韓国人ではないとわかるので「ヘイ。ジャパニーズ」と、いろんな人たちから一緒に写真におさまってくれるように求められました。

NYCMは世界で一番人気がある市民マラソンといっても過言ではありませんので、世界中からランナーが集まります。やっぱり日本人は和風の格好するとモテますよ!

その人たちとの交流も忘れられません。

NYCM本番では、道幅のわりにランナーが多すぎるなあと思ったのも、忘れられませんけれど。当時はまだ4時間切るぐらいのランナーだったので、大渋滞で前に進めませんでした。

レース本番、私は真っ白のランニングTシャツに日の丸のシールを前後に貼りつけて出走していました。日の丸のシールは成田空港の売店で簡単に手に入ります。つまり日の丸のコスプレで走っているようなものです。気分は日本代表です。

「がんばってー」

日本語の声援が耳を突き刺します。あきらかに、あまたのランナーの中から私を見つけ、私に向けて発せられた声援でした。

私は体をよじって振り返り、声の方を振り向きました。目が合って、手を振り、声援に応えます。相手は学生のような男の子でした。語学留学生でしょうか。

「おまえも頑張れよ」

口に出せませんでしたが、心からそう言いたかったです。

帰国子女である私は、外国で暮らすということがどういうことか、他の人よりもずっとわかります。そんな苦労があるのか、どんな思いになるのか、そういうことが自分のことのように感じられます。

ましてや世界一の大都会ニューヨークで暮らすことがどういうことか、他の人よりは想像できるつもりです。

ニューヨークシティマラソンには、旅行会社のマラソンツアーを利用して行ったので、オプションで「完走パーティー」がありました。別料金でしたが、どんなに疲れていても、これだけはぜひ参加してください。

今日の辛かった話しに花が咲きます。こんなに面白い宴会は、生涯でそうそう味わえるものではありません。

ニューヨークシティマラソン(=NYCM)ではレースの途中で、自由の女神ヤンキースタジアムが見られるんだそうです。

私はその時、はじめて気づきました。自分が必死に走りすぎて前の人の背中しか見ていなかったということを。

「こんなに何も見てないなら国内走っても同じじゃないか」

このときの体験がきっかけになって国内マラソンを走るようになり、サブスリーをめざすようになるのですが、それは後の話です。

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ランナーはみんな友だち。

こういう完走パーティーはそうそうありません。世界中を走っている人たちがいます。市民マラソン大会は世界中にあるのです。

そして友達ができます。

後年、ラスベガスの砂漠を旅している時に知り合った人はランナーでした。そして彼もニューヨークシティマラソンをこよなく愛していました。一緒にホースシューベントやザイオンやアンテロープキャニオンを回って、別れの時、

「こんな砂漠でニューヨークシティマラソンを愛するランナーと出会えて嬉しかった。これは記念です」

そういって私にモニュメントバレーの赤い石をくれました。

「いつかまた会えるといいですね」

「NYCMで会いましょう」

そんな言葉を交わしたことを覚えています。

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雑誌『ランナーズ』のライターが語るマラソンの新メソッド。ランニングフォームをつくるための脳内イメージ・言葉によって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。

(本文より)

【入力ワード】写真からランニングフォームを学ぼうとする人が多いので注意喚起したいと思います。写真からフォームを学ぶのはお勧めできません。写真というのは瞬間を切り取ったものなので、間違った解釈をする可能性があるからです。「振り上げた脚」(往路)なのか「戻ってきた脚」(復路)なのか、写真ではわかりません。大地を蹴ったように見えている脚が本当に大地を蹴っているのか、大地を蹴ったように見えているだけなのか、写真からはよくわからないからです。写真で振り上げた膝の高さを見て「ふむふむ、膝はここまで上げるのか」と思い込んでマネするのもよくありません。慣性の法則で結果として脚がそこまで上がっているだけで、実際のランナーの意識としてはそこまで上げようとしていないかもしれません。「結果としてのフォーム」と「ランナー本人の走るときのフォーム意識(入力ワード)」は、必ずしも同じではないのです。

【腹圧をかける走法】そもそも息をするのは、酸素を吸うためです。吐くことよりも、吸うことに意識をおくほうが自然な発想です。肺の中に残っている空気(残気量)は、どうせゼロにはできないのです。吐き切るという努力は、動かない壁を押すような無駄な努力です。そこに力を割くべきではありません。持ち上がらないバーベルを無理やり持ち上げようと喘ぐと、余計に息が苦しくなってしまいます。楽に息するのとは真逆のことです。それよりも思いっきり吸うことです。そのための走法が腹圧をかける走法です。肺を絞って痩せた人のように走るのではなく、腹はたるんたるんと力を抜いてだらしなく腹が太った人のように走ります。そもそも重力は下向きなのだから、横隔膜を下げることは理にかなったことです。それに対して、吐き切ることを意識すると、重力に逆らって横隔膜を持ち上げながら肺を絞らなければなりません。どちらが楽にできると思いますか?

【ストライド走法】ピッチ走法には大問題があります。実は、苦しくなった時、ピッチを維持する最も効果的な方法はストライドを狭めることです。高速ピッチを刻むというのは、時としてストライドを犠牲にして成立しているのです。

【踵落としを効果的に決める走法】私はカラテ素人ですが、サブスリーランナーとして、すくなくとも「踵落とし」を無力化する方法をすぐに思いつくことができます。答えはカンタン。攻撃側が踵を振り上げて止まったポイント(これを上死点といいます)に、自ら打撃ポイント(脳天など)を近づけていくことです。上死点では運動エネルギーがゼロになっているために、破壊力もゼロです。上死点から距離をとらないことで「踵落とし」というキックを無力化できます。
ストライドを稼ぎたいあまりに、未熟ランナーほど振り出した前足が最も伸びきったところで着地してしまうのです。つまり「膝が伸びきったまま」「踵から着地」してしまうのです。これは「踵落とし」の運動エネルギーがゼロになっている上死点で着地してしまっているのと同じことです。これでは速く走ることはできません。

言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化して速く走れるようになる新理論の書。言葉による走法革命。とくに走法が未熟な市民ランナーであればあるほど効果的です。本書はあなたのランニングを進化させ、市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」「ハサミは両方に開かれる走法」「腹圧をかける走法」
マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」
究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
●【肉体宣言】生きていることのよろこびは身体をつかうことにこそある。

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