ドラクエ的な人生

大塚美術館写真集その1

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日本一おもしろい美術館『大塚美術館』。全部ニセモノ、けれど感動は本物
ここは世界で2番目に面白い美術館だね
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大塚美術館写真集

この世界で二番目に面白い美術館にぜひ足をはこんで実物を見ていただきたいと思います。

動画版はこちらをご覧ください。よろしければ高評価、チャンネル登録もお願いします。

グスタフ・クリムト『接吻』。名画

鯛が膨れてる(笑)。笑える顔

メメント・モリ『死を忘れるな』。骸骨が王者のふるまい。

日本にも、小野小町で似たような絵があります。だんだん遺体が腐っていくやつ。

老いに襲われる女。逃げられない。

美女も一皮剥けば白骨よ。おのれを見つめよ。

たぶん由緒ある場面だと思うけど、わかりません。

ポール・ゴーギャン『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

『月と六ペンス』サマセット・モームの魅力、あらすじ、内容、評価
『月と六ペンス』。傑作が燃えて灰になっても、すばらしい世界は今も目の前にある。ストリックランドは大自然とか世界にインスパイアされて傑作を書き上げたけれど、彼の傑作がなくなっても、傑作を生みだした母体である自然や世界は目の前にまだ残っています。何ら損なわれたものはないのです。傑作は他の誰かの手でいつかまた再現されます。
シンギュラリティとは? テクニウムとは? ダン・ブラウン『オリジン』から学ぶ未来
「地球の歴史は9千年で、世界は6日で創造された、と真面目な顔して主張するのは、もうやめよう」と作者ダン・ブラウンははっきりと主張していると考えていいのではないか。 神が直接ファックスで送ってきたわけではない聖書の文書を真実視して他人を殺すことはもうやめよう、とダン・ブラウンの立場は明確だといっていいと思います。 ひさびさに徹夜でラストまで読み通してしまうほど面白い本でした。

聖書のシーン。天からイエスを光が差している。家畜小屋生まれは聖徳太子も同じです。

聖人の遺体。たぶん聖書執筆者の誰か。

聖霊は鳩のようにやってくる。(聖書)

敵将の寝首を掻くユダヤ娘ユディット。美女と首シリーズ。

同じく美女と首シリーズ。クリムトのユーディット。右下に首があります。

巨尻人妻バト・シェバダビデの不倫相手。そしてソロモン王の母親。こっちを見ているのは「誘惑」を表現している。

美女と首シリーズ。同じ首でもこちらはサロメ。ヨカナーン(洗礼者ヨハネ)の首。

エヴァ・プリマ・パンドラパンドラの箱を開けた人類最初の女。

「最後の審判」の左下。昇天していく人たち。

最後の審判は全体が時計回りに回転している。イエスが回している。」

バルトロメオ(バルトロマイ)にして、ミケランジェロ

ミケランジェロ『ロンダニーニのピエタ』。天才も老い、すべては未完成に終わる
あのミケランジェロだから、悲しいのです。若き日に「神がかった作品」をつくった人間が、人生の最後に、こんなものしか作れなかったのか。時間が足りない。それが人生。未完成でもそれが人生。

大塚美術館のエントランス。何度も訪問しているのでこのエスカレーターだけで興奮できます。

各地に散らばった絵をまとめた黄金の祭壇画。大塚美術館でしか見られない。

オルガス伯の埋葬(エル・グレコ)。頂上にイエス。マリア。イナゴ食うヨハネ

ピカソのゲルニカ。実物大サイズでこれを見られるだけでも行く価値があります。

 

フランシスコ・デ・ゴヤ着衣のマハ」カモフラージュ作品

裸のマハ」こっちが本命!!!!

 

ウイリアム・ブレイク叛逆天使たちを呼び覚ますサタン』。ミルトン失楽園』のワンシーンです。

ジョン・ミルトン『失楽園』を、現代サラリーマン劇に書き換えてみた
悪魔サタンを自由のために神に叛逆した英雄のように描いている こちらは悪魔サタンを自由のために神に叛逆した英雄のように描いているミルトン『失楽園』について書かれたページです。 悪魔を賛美していますので、不快な方、興味の無い方は、ただち...

ドラクロワ。アルジェの女たち。水タバコって昔からあったのね。

ドラクロワ民衆を率いる自由の女神

民衆画が描かれるのは歴史的なこと。古い絵は神様か王様だけ。

アモールとプシュケー。アモールはエロスキューピットと同じ。よく見ると「愛の矢」を背負っています。

トルコ風呂。はいってみたい。

グランド・オダリスク。背骨の骨が多いよ。

楽譜を手にしている気がする。

たぶん軍神アレス美神アフロディーナ、その子クピト

フラれ王子アポロンダフネ。「あんたに抱かれるくらいなら木になった方がマシよ」とダフネは指先から月桂樹に変わります。

モネ印象日の出印象派という言葉の語源となった作品。

舞台が芸術の王様だった頃。バレエダンサー。

まんがチックなデフォルメ。

同じくデフォルメされた絵。

シャワー発明以前、水浴びは昔はこうやった。ネパールでこれと同じポーズを見たことがあります。

ドガ踊り子

あくびをする民衆画。

開閉する絵もあります。

これから磔刑に遭うイエス

青い布は聖母マリア。この絵は「残念な修復」でも有名です。検索してみてください。

米津玄師が紅白歌合戦で歌ったところ。

修復後の『最後の晩餐

ミラノ『最後の晩餐』ツアコン土下座事件。フェラーリバスが鑑賞予約時間に遅刻してしまったらキャンセルか
本来であれば予約はキャンセルとなって見ることはできません。しかしそこはイタリアです。予約時間は厳密なものではなく、現地スタッフにお願いすれば、融通がきくかもしれません。遅刻とわかっても、ダメ元で行ってみることをオススメします。

ダナエ。金の雨はゼウス。生まれる子はメデューサ退治の英雄ペルセウスヘルメスの靴があるのに、ユニコーンに乗るという……タイムマシンがあるのに、タイムベルトって必要ですか?

ゼウスの浮気ヘラの嫉妬がギリシア神話を回しています。

このスケベそうな白鳥もゼウスの化身。『レダと白鳥』。生まれた子は世界一の美女ヘレネ。トロイア戦争の原因となった傾国の美女。

写本による淘汰。『イリアス』と『オデュッセイア』のあいだ。テレゴノス・コンプレックス
『イリアス』『オデュッセイア』二作品のあいだを埋める作品としての「叙事詩環」。名作だけが後世に伝わる写本による淘汰理論によって現存していません。しかしエピソードは残りました。人間くさいから生き続けた神々の物語——矛盾していて面白いと思いませんか? 「原典」から「派生作品」ができたのではなく「派生作品」から「原典」が成立するのがギリシア神話の面白いところです。

ボッティチェリ春・プリマベーラ

たぶんマリアとイエスとヨハネだと思います。

マリアイエスヨハネ。よくある構図。ルカによる福音書1:39-45 より。

モネ『睡蓮』

太陽の日の下で見るモネ大睡蓮』は大塚美術館だけ。

ポール・ゴーギャン

『月と六ペンス』サマセット・モームの魅力、あらすじ、内容、評価
『月と六ペンス』。傑作が燃えて灰になっても、すばらしい世界は今も目の前にある。ストリックランドは大自然とか世界にインスパイアされて傑作を書き上げたけれど、彼の傑作がなくなっても、傑作を生みだした母体である自然や世界は目の前にまだ残っています。何ら損なわれたものはないのです。傑作は他の誰かの手でいつかまた再現されます。

ヴァン・ゴッホ『ひまわり』

ひまわり

もひとつひまわり

いくらでもひまわり

おまけにひまわり

これでもかひまわり

消失してもう存在しない幻の「ひまわり」

美術の絵画の最初は静物画だったよね。つまんなかったなあ。

世界三大名画『ラス・メニーナスベラスケス

世界三大名画の謎
「世界三大名画」は「日本三名泉」のように誰かご意見番が決めたものでしょう。そういう指標を大衆が求めていて、下された評価に大多数が納得したために、今日まで残っているものと思われます。そもそも東洋の絵は評価対象に含まれていません。ご意見番ひとりに三大〇〇を決めさせるのは問題があるのです。

旧約聖書「士師記」から「サムソンとデリラ」。い、痛そう……。

イエス復活の前。これから三日間お墓にいます。

最後の晩餐。どう見ても女性。

敵はマケドニア

母マリアとマグダラのマリアに悲しまれているイエス。

マネ『オランピア』。神話の美女ではなく、現実の人間のヌードを描いたとして問題視される。黒人の給仕。

こっちはビーナスだから裸でもお咎めなし。意味不明な自主規制だな。

超サイヤ人に変身する前のヴァン・ゴッホ。クリリンのことかー!

ゴーギャンの描いたアルルの黄色い家

シェイクスピアハムレット』のオフィーリア

一角獣ユニコーンが二頭もいるな。

竪琴の上の生首はオルフェウスエウリュディケを求めて冥府をさまよった後、狂信者に殺された。

エゴン・シーレ。

ダ・ヴィンチ・コード』の裏主人公マグダラのマリア

ゴーギャン。『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』

生首系。手前に処刑人がいるし、女がダンサーぽいからユディットではなくてサロメ

一分の一サイズ(等身大)のシスティーナ礼拝堂の天井画。

 

「光あれ」のワンシーン。

ミケランジェロ。渡し守カロン。

 

殺戮現場。

今と変わらないベネチアのサンマルコ広場

本物の睡蓮の池。

この実物大システィーナ礼拝堂だけでも見に行く価値があります。

い、痛えよ! サムソンかわいそう。

死を忘れるな。

見よ、この人だ。史上もっとも美形に描かれた洗礼者ヨハネ。ヒゲさえない。

モナ・リザの微笑み

人が蟻みたいだな。

修復前の最後の晩餐

ミラノ『最後の晩餐』ツアコン土下座事件。フェラーリバスが鑑賞予約時間に遅刻してしまったらキャンセルか
本来であれば予約はキャンセルとなって見ることはできません。しかしそこはイタリアです。予約時間は厳密なものではなく、現地スタッフにお願いすれば、融通がきくかもしれません。遅刻とわかっても、ダメ元で行ってみることをオススメします。

修復後の最後の晩餐

サンマルコ大聖堂ベネチア

受胎告知。大天使ガブリエル

 

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