足底筋の二種類の使い方

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遺伝子DNAレベルでいうと99%は一致していると言われるチンパンジーと人間ですが、実際には「越えられない壁」があります。大きく違うのです。

こんにちは、ハルト@sasurainorunnerです。

ここでは長距離走における足底の2つの使い方について解説します。

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足裏のバネがあってこその長距離走

チンパンジーは偏平足だといいます。足の裏がべたっとフラットになっているのです。

それにくらべて人類の足は「土踏まず」というものがあり、真っ平らにはなっていません。

足裏には「足底筋」が発達していて、足底筋がぞんぶんに働く空間を確保するようにアーチが形成されています。

この足底筋のついた足こそが押すと跳ね返ってくるバネなのです。

偏平足のチンパンジーは長距離を走れないといいます。理由の一つは足裏のバネがないからです。

一歩ごとにバネで跳ね上がることができる人類と、バネのないチンパンジーでは、長距離走では雲泥の差となるのです。

人類が天性の長距離走者だというのは、汗腺が発達しているなどの他の理由もありますが、足底筋の存在も大きいのです。足裏のバネがあってこその長距離走者なのです。

だとしたら長距離走者のあなただったら、この神が与えた武器である足底のバネを利用しない手はありません。

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速く走るために足裏のバネを使う

足裏にバネがあるから反発力を利用してポンポン弾むように長距離を走ることができるのです。

速く走るためにもこのバネは有効です。

速く走るためには前足部(フォアフット)から着地して足底筋を伸ばして、伸縮反射で縮もうとするバネを利用して走ればいいのです。

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フォアフット着地したときには、もう一つのバネであるアキレス腱も引き延ばされて、やはり縮もうとするときにバネとなり足を弾くパワーになります。

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私ハルトはベースのフォームにフォアフット着地を推奨しているのはこのためです。

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足底筋とアキレス腱の二つのバネが脚の先にはついています。神から授かった伝説の武器のようなものです。

速く走りたかったら、フォアフット着地。これを覚えておいてください。

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着地の衝撃を吸収するために測定のバネを使う

足底筋のバネの使いかたはこれだけではありません。

超長距離走(ウルトラマラソン)では、着地のダメージに体が耐えきれず走れないという時間が来ます。

着地筋と呼ばれる膝の上(大腿四頭筋)が伸張性収縮エキセントリック収縮)でズタボロになってしまい、もう走れなくなってしまうのです。

この着地の衝撃を吸収するためにも足底のバネは使えます。

そのやり方を解説します。

豪速のときとは足の使いかたを変えます。

フラット着地をするのです。カカトをつかって足裏全体で体重を受け止めます。

すると足底のバネはクッションの役目を果たし、膝上の着地筋へのダメージを緩和してくれます。

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フォームは使い分けるのがクレバーな走り方

ご覧いただいたように、足裏だけでも二種類の走り方があります。

だからフォームは決めつけない方がいいのです。それこそが私ハルトのサブスリー養成講座の核心部分です。

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本稿のようなランニング講座では、速い人ほど求道者的で「理想のフォームはこれだ!」みたいに断言することがほとんどです。しかし『アリクラのサブスリー養成講座』では「フォームは決めつけない。臨機応変に変える」ことを提唱いたします。これは、本講座の最大の特徴のひとつだと思っています。

まだ体にダメージが蓄積されていないときにはフォアフット着地で足底筋のバネは推進力として使い、着地のダメージが蓄積されてきたら足底筋のバネは衝撃緩和のために使う。

このようにフォームは使い分けるのがクレバーな走り方なのです。

足底筋は条件反射不随意筋のようなものです。疲れを知りません。

足先にある神から授かった武器を駆使して、困難な道を走破してみてください。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

このサイトについて

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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