イオンモール内ノジマ電気でのブラックフライデー・セールスキャンペーン
先日、近くのイオン・ショッピングモールに行ったら、ブラックフライデーという大セールスキャンペーンを展開中でした。そのモール内にノジマ電気がありまして、そこでも大々的にスマホ乗り換えキャンペーンが展開されていたのであります。新しいスマホがほしかったわたしは飛びつきました。
ブラックフライデーって何だ?
感謝祭(アメリカへ渡った清教徒たちが、最初の収穫の喜びを記念して、神へ感謝した祝祭。11月最後の木曜日)翌日の金曜日のこと。その日にアメリカでは小売店などで大規模な安売りが実施されるんだそうです。そのシーズンイベントが日本にも伝わってきたんですね。
ブラックフライデーのスマホ乗り換えキャンペーンの謎、不思議
わたしのスマホはiPhone8plusです。もう4年も使用しています。そろそろ買い替えようかなと思っていたところ、お得なキャンペーンをやっていたので飛びつきました。
このさい、google pixel7に乗り換えようと思いました。わたしはappleもgoogleもどちらも株主なので、どっちでもいいのです。
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キャンペーンはauとノジマ電気が協力し合って行っているようでした。auは通信できなかった事件があったので、その分、お客が離れてしまったのを取り戻そうとしているのかもしれませんね。かなり頑張っている乗り換えキャンペーンだと感じました。
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キャンペーンの内容ですが、2年後にスマホ本体を返却すれば、auが本体を買い取ってくれるので、なんと実質本体1円で新機種を使えるとのこと。スマホ本体を買うというよりはリースしてもらうイメージですかね。将来売る前提で1円で使えるというキャンペーンでした。
ユーザー目線でいうと、悪くない話だと思います。
スマホ本体が店舗にないと契約できないのに、そのまま営業は続けるってまともな会社か?
ところがノジマの社員がいうには「ただいま、スマホ本体が店舗になくて契約することができません」「スマホが店舗に届いた時点で連絡して契約になります」「スマホ本体が店舗に届くのがブラックフライデー期間を過ぎてしまったら、ブラックフライデーの条件での契約はできません」とのことでした。
いやいやいや。そういうものなのでしょうか? たしかにキャンペーンは台数限定と書いてありますし、スマホ本体がないと契約できないというのはその通りなんでしょう。
でもブラックフライデーキャンペーンのチラシなどを店内に貼り付けている以上、次の週末(土日)にもお客様が殺到するに決まっています。
その人たちとも、店員さんは応接しなければならないのです。まる一日さんざん応接して、その結果、「いや実はスマホ本体が店舗になくて、今日は契約できないんですよ」ということになるのでしょうか。
買い替えようとその気になっていたお客さんもガッカリですし、何よりもその週末の店員さんの一日の努力が水の泡です。まともな企業がそんなことやるのかな?
もしもスマホ本体が店舗に入る見込みがなく、お客さまと契約できる可能性がないのなら、キャンペーンのチラシなどを撤去すればいいのに。
黒白逆の客寄せパンダに引っかかっただけなのか?
それとも名簿集めのために、わたしが客寄せパンダにひっかかっただけなのかしら。
極端に安いプランを一つ用意して「残念ですがそちらのプランは売り切れてしまいました。お客さまにはこちらの別のプランをおすすめします」といって、最初のプランほど条件がよくない別案件を売りつけるというのは、よくある手口です。
これって、そういうやつなんですかね?
そういえばイオンのブラックフライデーキャンペーンのイメージキャラクターが、普通と白黒が逆になった黒いパンダなんですよ。
こいつが「客寄せパンダ」に見えてきました。もしもブラックフライデーの条件ではなく、別の条件を提示されたら、きっぱりと乗り換えの話しそのものを拒否しようと思います。
その後の対応
わたしの場合ですが、ブラックフライデーの条件で契約することができました。つまりスマホがブラックフライデーの期間内に来たということです。
これでわたしもiPhone派からアンドロイド派に転向です。
スマホの契約は本体が手元にないとできません。大型セールの場合、手元に本体がなくて契約できないといわれることがあります。ご注意ください。