コロナ禍にもかかわらずオリンピックが開催されています。
海外にワクチン寄付しておいて、国内で不足するってどういうことよ?
自治は義務か? 地方自治体は領地を国に返上して、天領、直轄地にできないのか?
わたくしは自転車ロードレースを生で観戦してきました。肉眼で見ないなら、自国開催でも他国開催でも同じだと思ったので一種目でもいいからオリンピックを体験したかったのです。
スポーツブラ? 着圧下着?
先日、オリンピックサッカー男子日本代表対ニュージーランド戦をテレビ観戦していたら、ニュージーランドの選手がシャツの下になんだか黒いブラジャーのようなものをしていて、それが気になって仕方がありませんでした。
女か? おっぱいが揺れちゃって試合に集中できないのか?
スポーツブラみたいなものを、どの選手も白いシャツの下につけています。
「肩甲骨をよせる着圧下着のようなものじゃない? あなたも持っているじゃない」
一緒にテレビをみていたウチの妻がいいました。
たしかにマラソン練習用に「肩甲骨を寄せて胸を開く」というコンプレッションシャツを持っています。
マラソンフォーム「動的バランス走法」では肩甲骨を羽根のように振り上げることでバランスをとるので、その動作をコンプレッションシャツは助けてくれるのです。
また長い時間ランニングをしていると乳首が擦れて血が出ることがあります。私は乳首に絆創膏を貼ってワセリンでベタベタにして走っていました。二プレス代わりのスポーツブラでしょうか。
しかしオリンピック選手が何も本番の試合でわざわざ着圧下着を着るなんてことがあるでしょうか。
「ラグビー選手がつけているようなGPS的なものが入っているんじゃないの?」
私は予想しました。
結論からいうと、私の予想が正解でした。どの選手が試合中にどれだけ走ったか、走るスピード、ポジショニングなどがデジタル分析できるウェアラブルのセンサーを装着していたのです。
ラグビーもサッカーも今やデジタル分析の時代なんですね。
BMXフリースタイルや、スケートボードの選手が、Bluetoothイヤホンを装着して競技しているんだがスマホ持ち歩いているのか
デジタルといえば、BMXフリースタイルや、スケートボードの選手が、Bluetoothイヤホンを装着して競技しているのも気になりました。
Bluetoothイヤホンと本体のスマホは5mほどが推奨距離ですから、おそらくスマホを身に着けて音楽を聴きながらプレイしているんだろうと思います。
何も聞かないんなら、イヤホン外すはずだものね。
お気に入りの曲を聴いてノリノリでプレイした方が気持ちよく飛べるってことなんでしょう。
しかしあれほど転倒する危険のあるスケートボードやBMXでスマホを身に着けて競技するっていうのはどうなんですかね。
練習中に何度も転倒しているはずだから、彼らのスマホ画面はすでにバッキバキに割れているんじゃないでしょうか(笑)。
まあ、競技中にスマホを持ち運んでいるアスリートは少数派だと思いますが、開会式などではみんな自前のスマホを持参していましたね。
スマホ自撮りしてSNSなどに投稿しているんだろうな。ファンが大事だものね。
普段、じっくり見ない競技を世界最高峰のレベルで見られるというのも、オリンピックの良さですよね。
ハンドボールとか、ホッケーとか、普段見ない競技を、連日、食い入るように見ています。
頑張れ、ニッポン!!