ここでは千葉県野田市関宿から三重県亀山市関宿へと車中泊の旅をした時のことをレポートしています。
関宿(せきやど)から関宿(せきじゅく)へ。
この旅で私はケータイを忘れるという大失態をしてしまいました。YouTube撮れねえ!
失敗も含めて、車中泊の旅の参考にしてください。
日本のアーチーズ(ネバダ砂漠)。奥三河の乳岩峡
12月30日。
朝から「阿寺の七滝」の散策をしました。滝が七段あるから七滝というそうです。日本の滝100選にも選ばれている滝ですが、誰もいません。やっぱ滝は夏見るものだからかしら。
つづけて奥三河の乳岩峡へ。ここは想像以上にいいところでした。筆者自身によるYouTubeはこちらをご覧ください。
アメリカのアーチーズのような岩橋が形成されています。
巨大な乳岩は、登山家も満足させるレベルのものでした。この旅で出会った最高のもののひとつです。
鳳来寺にも行きました。
今夜は入浴の日。ラグーナテンボスの「ラグーナの湯」に入湯。ヨットがライトアップされていてキレイでした。
お風呂の後、この旅の最終目的地(西端)を現在流行っている『鬼滅の刃』にあやかって奈良県柳生の里の「柳生一刀石」に決定!! この時点まで、どこで折り返すか、決めていませんでした。
有名な四日市の「工場夜景」を眺めて、柳生の里へと向かいました。
途中でなんと雪が降ってきました。それもけっこうな大雪です。実は私たちの車、スタットレスタイヤじゃありません。ノーマルタイヤです。これはやばい……。
急いで周囲の道の駅を探すと「道の駅 関宿」を近くに発見。ここを使うのは二度目ですから慣れています。
それ以上進むのは諦め、道の駅で宿泊することにしました。
関宿(せきやど)をスタートし、関宿(せきじゅく)で折り返した年末年始車中泊の旅でした。