登山の持ち物リスト。山は気圧差でメガネが曇る。コンタクトレンズが向いている。
●ルートマップ(スマホの登山アプリの地図ダウンロード)
●スマホの防水ケース。雨で精密機器を壊さないように。
●モバイルバッテリーと充電コード
●コンタクトレンズと目薬と手鏡
●眼鏡。
●サングラスは安物で壊れてもいいものを。オーバーサングラスは曇る。
●レインウェア上下
●登山靴と靴下+登山用ゲイター
●登山手袋。冬用軍手。
●ヘッドライト(単三電池)
●登山用帽子
●長袖の服。長ズボン(タイツ+短パン)→最近の山小屋には乾燥室があります。そこで乾かせば朝一番で乾いた服が着られるでしょう。
●腕時計
●単三電池MP3プレイヤー。単独行のお供に音楽を。山小屋でいびきを聞かされるより音楽の方がマシです。
●山小屋用のアイマスク、耳栓
●キネシオテープ(靴擦れなどに対処するため)。
●皮膚保護剤。股ずれ対策に股間に塗った方がよい。
●トイレットペーパー。
●寝間着。フリースなどの防寒着。着替え。
●カップラーメン。
●お水(お茶。カフェイン中毒の人は、カフェインガムや珈琲チョコレートなど持参)
●クッカー
●携帯ガスバーナー
●割り箸
●行動食(パン類、スナック類、梅干し、飴など)
●ゴミ袋
●寝間着。
登山の持ち物リスト。たいていの山小屋で歯を磨ける。歯磨きセット
ひさしぶりに登山してきました。日光白根山。かつて何度か挑戦して雪に阻まれてきた因縁の山です。ところで久しぶりに登山すると「忘れ物」をしてしまいがちです。チェックリストをつくっておいて、必要なものをいちいち思い出さないと、忘れてしまいます。
はい。というわけで、そういうときに役に立つのがこのページ。登山の持ち物リストです。みなさんの参考にしてください。
悪夢を見て、自殺を考えた夜(ダイヤモンドヘッド232mに登れなかった女のキナバル山4095m登山挑戦記)
初心者の象徴・熊鈴とトレッキングポールは積極的に家に忘れよう。
日光白根では、あいかわらず初心者の熊鈴がうるさかったです。
登山では忘れちゃいけないものが多いのですが、この熊鈴だけは忘れて大丈夫です。むしろ積極的に家に忘れてきましょう。
もうひとつ。トレッキングポールも必要ありません。山がけわしくなるほどに両手を使うようになりトレッキングポールはむしろ邪魔になります。
熊鈴とトレッキングポールは「山の初心者」の象徴的なアイテムです。なるべく早く卒業してください。
山の忘れ物・実例集。下界で既に高山病にかかっているんじゃないか?
山上でカップラーメンを食べようとして、水を忘れたことがあります(私の実体験)。
山上でカップラーメンを食べようとして、クッカーを忘れてお湯を沸かせなかったことがあります(私の実体験)。
山上でカップラーメンを食べようとして、箸を忘れて歯ブラシの柄でメンをすすったことがあります(私の実体験)。
このように山の準備はついつい忘れ物をしがちです。下界で既に高山病にかかっているんじゃないかという噂もあります。
日帰り登山の場合
●ルートマップ
●レインウェア上下
●登山靴と靴下+登山用ゲイター
●登山手袋。冬用と軍手。
●ヘッドライト(単三電池)
●登山帽子
●サングラス
●腕時計
●単三電池MP3プレイヤー。単独行のお供に音楽を。山小屋でいびきを聞かされるより音楽の方がマシです。
●キネシオテープ(靴擦れなどに対処するため)。
●トイレットペーパー。
●温泉セット+着替え。
行動食
●カップラーメン。
●お水
●クッカー
●携帯ガスバーナーコンロ(シングル)
●割り箸
●パン類、スナック類
●梅干し、飴などのお好みの行動食
●ゴミ袋
かつて谷川岳の山頂で焼肉を焼いて食べている人がいました。ものすごくいい匂いでした。今度、やってみようかな?
テント泊の場合
テント泊の場合、ここに宿泊装備一式が加わります。
●テント本体+フライシート+ベグ
●シュラフ
●マット
●グランドシート(ツエルト)
●サブバッグ
登山のすすめ
脳は極限状態に置かれてはじめて覚醒します。ぬるま湯の日常を抜け出して、山上の過酷な条件にこの身をさらしましょう。脳の奥深いところの生存本能が目覚めるのがわかります。
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※雑誌『ランナーズ』の元ライターである本ブログの筆者の書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
「コーチのひとことで私のランニングは劇的に進化しました」エリートランナーがこう言っているのを聞くことがあります。市民ランナーはこのような奇跡を体験することはできないのでしょうか?
いいえ。できます。そのために書かれた本が本書『市民ランナーという走り方』。ランニングフォームをつくるための脳内イメージワードによって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。「言葉の力によって速くなる」という本書の新理論によって、あなたのランニングを進化させ、現状を打破し、自己ベスト更新、そして市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」
●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム?
●ピッチ走法よりもストライド走法! ハサミは両方に開かれる走法。
●スピードで遊ぶ。スピードを楽しむ。オオカミランニングのすすめ。
●腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
本書を読めば、言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く走ることができるようになります。
あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
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どんなレースに出ても自分よりも速くて強いランナーがいます。それが市民ランナーの現実です。勝てないのになお走るのはなぜでしょうか? どうせいつか死んでしまうからといって、今すぐに生きることを諦めるわけにはいきません。未完成で勝負して、未完成で引退して、未完成のまま死んでいくのが人生ではありませんか? あなたはどうして走るのですか?
星月夜を舞台に、宇宙を翔けるように、街灯に輝く夜の街を駆け抜けましょう。あなたが走れば、夜の街はイルミネーションを灯したように輝くのです。そして生きるよろこびに満ち溢れたあなたの走りを見て、自分もそんな風に生きたいと、あなたから勇気をもらって、どこかの誰かがあなたの足跡を追いかけて走り出すのです。歓喜を魔法のようにまき散らしながら、この世界を走りましょう。それが市民ランナーという走り方です。
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わたしは登山をするマラソンランナーです。気持ちいいのはマラソンですが、死ぬ前の思い出すのは登山のことではないかと思っています。
ニイタカヤマノボレ(新高山、登れ)ご先祖様の声が聞こえたから登頂してきた