ロードバイク通勤実践講座。冬、夜、雨の三重苦

自転車・ロードバイク
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どうもハルトです。みなさん、今日も楽しい旅をつづけていますか?

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往復30kmロードバイク通勤を実践して得た感想

さて、往復30kmのロードバイク通勤を決意した私の実体験に基づくレポートです。通勤バイクを始める前の不安と現実。やってみなければわからなかったこと。注意点をいくつか箇条書きに書いてみます。

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日焼け

通勤というのは毎日の往復ですから確実に日焼けします。ロードバイクは風の抵抗を避けるため、スーパーマンが空を飛ぶような格好で走ります。地面からの照り返しでローディの顔は真っ黒です。

ホノルルマラソンからランニングのキャリアをスタートさせた私は「夜ラン」が「昼ラン」よりも好きなので、月間600km走っていた頃もそれほど日焼けしませんでしたが、通勤バイク時代は顔が日焼けで真っ黒でした。おかげで顔にシミができました。

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季節。冬の寒い、暗い、冷たいの三重苦に耐えられるか?

通勤というのは春夏秋冬ですから、季節が非常に気になりますね。夏はいいですよ。ロードバイクは空冷効果で夏でも涼しいです。バイクというのは夏の乗り物ではありませんか? 雨に打たれても冷たくないし、どうせ雨に打たれたぐらい汗をかきます。

問題は冬です。三重苦です。冬は寒い。冬の夜は暗い。冬の雨は冷たいです。君は、耐えられるか?

冬の寒さですが、私の場合、手袋と靴下は「二枚重ね」で対処しました。ビンディングシューズの空冷用の穴はガムテープで塞いでしまいました。あとはとにかく着込むだけです。「寒いよりは暑い方がまし」と思ってダルマのように着込みました。そうでないと家から外に出る気力がそがれてしまいます。

冬の夜の暗さは、自転車用の「外付けライト」と登山用の「ヘッドライト」を併用することで対処しました。川の土手が通勤コースだったので、ライトがないとリアルに真っ暗です。完全真っ暗な宇宙を走っているようです。自分でもどこを走っていいのかわかりません。電池が切れたら、完全アウトです。ツールボックスには常に予備の電池を入れていました。ヘッドライトは目線の方向を照らしてくれるので非常に便利です。

狸かよくわからない動物を轢きそうになったこともありました。夜は飛ばすと危険です。

冬の雨は、結局、雨具を着るしかありません。クルマの何よりも素晴らしいところは雨に濡れなくてもすむというところです。雨具の考え方は二通りあって「どうせ濡れちゃう前提」で安物の使い捨ての雨具をつかうか、「できるだけ濡れないで前提で快適さを追求する」ゴアテックスのような高価な素材を使うか、選ばなければなりません。

ハルトは夏は「どうせ濡れちゃう前提」で安物の使い捨ての雨具をつかい、冬は「できるだけ濡れない前提」で登山用のゴアテックスの雨具を使っていました。

しかし雨の日はスリックタイヤが滑ります。ブレーキもリムが濡れて効きが悪くまります。路肩のガラス片などが水たまりに浮いて運ばれてパンクの危険が高まります。自転車(ロードバイク)は雨の日に走行することなど設計に入っていないのです。

私の場合は雨の日はパンクしない自転車、晴れの日はロードバイクと、自転車を使い分けました。

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明日の天気が気にかかる

このように自転車通勤をはじめると明日の天気が非常に気にかかります。

ロードバイク通勤時代は毎日が登山をしているようでした。出勤前に雨合羽を着込んで準備する様は、まるで山小屋の朝のようです。

明日の天気予報を見ずに眠ることはなかったほどです。

それだけやって備えた三重苦(冬、雨、暗)対策ですが、実際に耐えられなかったのは、予想もしなかった敵でした。

世の中にはやってみなければわからないことがあるのです。

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虫地獄(虫害)。とうとうペダルを漕ぐ足が止まった

それは虫でした。川の土手にはある時期、黒い小さな虫がトルネードのような蚊柱をつくって舞っています(実際には蚊ではないのですが)。ものすごい数です。進めど進めど虫が飛んでいます。そこにロードバイクで突っ込むのは、まるで砂嵐の中に突っ込んでいくようなものです。しかも虫でできた砂嵐です。全身に虫がくっつきます。ヘルメットのくぼみなどは黒い虫でひどいことになります。前を向いて息もできません。あまりの虫の嵐にとうとうバイクを止めて押して歩くことになりました。が一番耐えられませんでした。冬の三重苦よりも無理でした。虫想像もしなかったことでした。

市街地自転車通勤の人は信号など別の不快な要件があると思いますが、川の土手を通勤ルートにしている人は虫地獄がありうることを強く警鐘しておきます。

それでも今後も通勤自転車を始めようという人は後を絶たないでしょう。

楽しかったことももちろんありますが、それはまた別の稿に書きます。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

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はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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