趣味人間の趣味をご紹介します

このブログの筆者アリクラハルトは趣味人間です。趣味人生を満喫しています。アラフィフ男子の私の主な趣味をご紹介しましょう。
1.ランニング
人生の柱ともいうべき趣味はランニングです。私は市民ランナーの三冠王グランドスラムの達成者で、ランニング雑誌に執筆していたこともあり、書籍も出版しています。ウォーキングの趣味もここに含まれます。
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雑誌『ランナーズ』のライターが語るマラソンの新メソッド。ランニングフォームをつくるための脳内イメージ・言葉によって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。
(本文より)
【入力ワード】写真からランニングフォームを学ぼうとする人が多いので注意喚起したいと思います。写真からフォームを学ぶのはお勧めできません。写真というのは瞬間を切り取ったものなので、間違った解釈をする可能性があるからです。「振り上げた脚」(往路)なのか「戻ってきた脚」(復路)なのか、写真ではわかりません。大地を蹴ったように見えている脚が本当に大地を蹴っているのか、大地を蹴ったように見えているだけなのか、写真からはよくわからないからです。写真で振り上げた膝の高さを見て「ふむふむ、膝はここまで上げるのか」と思い込んでマネするのもよくありません。慣性の法則で結果として脚がそこまで上がっているだけで、実際のランナーの意識としてはそこまで上げようとしていないかもしれません。「結果としてのフォーム」と「ランナー本人の走るときのフォーム意識(入力ワード)」は、必ずしも同じではないのです。
【腹圧をかける走法】そもそも息をするのは、酸素を吸うためです。吐くことよりも、吸うことに意識をおくほうが自然な発想です。肺の中に残っている空気(残気量)は、どうせゼロにはできないのです。吐き切るという努力は、動かない壁を押すような無駄な努力です。そこに力を割くべきではありません。持ち上がらないバーベルを無理やり持ち上げようと喘ぐと、余計に息が苦しくなってしまいます。楽に息するのとは真逆のことです。それよりも思いっきり吸うことです。そのための走法が腹圧をかける走法です。肺を絞って痩せた人のように走るのではなく、腹はたるんたるんと力を抜いてだらしなく腹が太った人のように走ります。そもそも重力は下向きなのだから、横隔膜を下げることは理にかなったことです。それに対して、吐き切ることを意識すると、重力に逆らって横隔膜を持ち上げながら肺を絞らなければなりません。どちらが楽にできると思いますか?
【ストライド走法】ピッチ走法には大問題があります。実は、苦しくなった時、ピッチを維持する最も効果的な方法はストライドを狭めることです。高速ピッチを刻むというのは、時としてストライドを犠牲にして成立しているのです。
【踵落としを効果的に決める走法】私はカラテ素人ですが、サブスリーランナーとして、すくなくとも「踵落とし」を無力化する方法をすぐに思いつくことができます。答えはカンタン。攻撃側が踵を振り上げて止まったポイント(これを上死点といいます)に、自ら打撃ポイント(脳天など)を近づけていくことです。上死点では運動エネルギーがゼロになっているために、破壊力もゼロです。上死点から距離をとらないことで「踵落とし」というキックを無力化できます。
ストライドを稼ぎたいあまりに、未熟ランナーほど振り出した前足が最も伸びきったところで着地してしまうのです。つまり「膝が伸びきったまま」「踵から着地」してしまうのです。これは「踵落とし」の運動エネルギーがゼロになっている上死点で着地してしまっているのと同じことです。これでは速く走ることはできません。
言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化して速く走れるようになる新理論の書。言葉による走法革命。とくに走法が未熟な市民ランナーであればあるほど効果的です。本書はあなたのランニングを進化させ、市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」「ハサミは両方に開かれる走法」「腹圧をかける走法」
●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」
●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
●【肉体宣言】生きていることのよろこびは身体をつかうことにこそある。
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2.執筆
趣味と実益を兼ねて執筆をしています。ご覧にいただいているブログもそれに該当します。書籍の出版もしています。
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(本文より)
カプチーノを淹れよう。きみが待っているから。
カプチーノを淹れよう。明るい陽差しの中、きみが微笑むから。
ぼくの人生のスケッチは、まだ未完成だけど。
裏の畑の麦の穂は、まだまだ蒼いままだけど。
大地に立っているこの存在を、実感していたいんだ。
カプチーノを淹れよう。きみとぼくのために。
カプチーノを淹れよう。きみの巻き毛の黒髪が四月の風に揺れるから。
「条件は変えられるけど、人は変えられない。また再び誰かを好きになるかも知れないけれど、同じ人ではないわけだよね。
前の人の短所を次の人の長所で埋めたって、前の人の長所を次の人はきっと持ちあわせてはいない。結局は違う場所に歪みがでてきて食い違う。だから人はかけがえがないんだ」
金色の波をすべるあなたは、まるで海に浮かぶ星のよう。
夕日を背に浴び、きれいな軌跡をえがいて還ってくるの。
夢みるように何度も何度も、波を泳いでわたしのもとへ。
あの北の寒い漁港で、彼はいつも思っていた。この不幸な家族に立脚して人生を切り開いてゆくのではなくて、自分という素材としてのベストな幸福を掴もう、と――だけど、そういうものから切り離された自分なんてものはありえないのだ。そのことが痛いほどよくわかった。
あの人がいたからおれがいたのだ。それを否定することはできない。
人はそんなに違っているわけじゃない。誰もが似たりよったりだ。それなのに人はかけがえがないなんてことが、どうして言えるだろう。
むしろ、こういうべきだった。
その人がどんな生き方をしたかで、まわりの人間の人生が変わる、だから人は替えがきかない、と。
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3.読書
死ぬ前までには世界中の名著、名作は読了して死にたいと思っています。書籍「私的世界十大小説」のキンドル出版も計画中です。
私的個人的・世界十大小説。読書家が選ぶ死ぬまでに読むべきおすすめの本
4.旅行
旅行は趣味というか人生そのものです。大きな庭を持つよりも国立公園を自分の庭のように、大きな本棚を持つよりも図書館を自分の書棚に、大きなお風呂を持つよりも名湯を自分の洗い場にと思って生きています。海外旅行がメインですが、国内車中泊旅も頻繁に行っています。
【旅人】これまでに世界の何か国に旅行に行ったことがありますか?
5.動画鑑賞
映画など動画鑑賞も趣味のひとつです。YouTubeなどのオーディオ的な聴取と、英語の勉強も関連趣味と言えるかもしれません。
多彩な趣味に見えて、実は脳の同じ場所を使っている
これほど多彩な趣味(五大趣味)がありながら、なお新しい趣味を開拓しようと思っています。なぜかって? ひとつにはランニングに飽きてきたということがあります。昔はいくら練習しても練習しすぎることはないという無限に時間をつぎ込める趣味でした。しかしもはや自己ベストを狙うような年齢ではなく、さすがに飽きてきました。ランニングを控えたぶん、時間のやりくりができるようになったということがあります。
また五大趣味は「芸術系」という特徴があります。それぞれ別のように見えてけっこう似通っているのです。脳の同じ部位を使っているのではないでしょうか。たとえば執筆と読書は同系統です。映画鑑賞も読書と同様に物語ストーリー系の趣味です。文芸というくくりでおさまってしまうという意味では同系統の趣味だと言えそうです。
物語は、演出法は、進化する。思想は深まっているし、作劇術は進化している
私にとって旅行とは歩くことであり、ウォーキングと同系統の趣味です。旅するとは歩くことと見つけたり、です。
旅するとは歩くことと見つけたり。靴擦れの水ぶくれ。マッサージの揉み返し
脳の別の部位が刺激される別系統の趣味があればいいなあ、と私は長らく考えていました。アラフィフ男の新しい趣味の候補に挙がったのは以下の三つです。
日本でアラスカ流に生きるには?
趣味の動画鑑賞から知った『氷点下で生きるということ』という作品にハマっています。アラスカで生きる人々の姿を描いたドキュメンタリータッチの作品です。彼らアラスカ人のように生きられたらおもしろいのにと思いました。アラスカ人は狩りをします釣りをします薪を切ります焚火をしますキャンプをします野菜を育てます犬を飼います……すべてをやるのは無理でも、この日本でアラスカ流に暮らすにはどうすればいいでしょうか? せめてできることからはじめてみましょう。
『氷点下で生きるということ』(LIFE BELOW ZERO°)の魅力、内容、評価、感想、ツッコミとやらせ疑惑
私が釣りをやめたわけ

アラスカの人たちは釣りをします。主に網漁ですが、釣り竿も使います。またインディアン水車という特別な漁労もしています。ヘラジカやトナカイのハンティングは無理でも「釣り」ならば日本でも簡単にすることができます。やってみたのですが……どうも私には向いていませんでした。私はアウトドア派なのですが、私のアウトドアというのは「外を動き回ること」なのです。釣りのようにあまり歩かないアウトドアというのはあまり向いていませんでした。
私が焚火キャンプをやめたわけ

薪は人類にもっとも身近な燃料でした。薪ストーブ、薪での調理など、焚火はアラスカ人には欠かせないものとなっています。しかし……やっぱり焚き火キャンプも「動かないアウトドア」なのでした。火を放置して離れるわけにはいかないので焚火のそばに付きっきりになります。焚き火を利用するにはどうしてもBBQで肉料理を食すことになります。
そこらへんの近くの木を切って、近くの広場で焚き火キャンプができるのならば、ぜひ続けたかったと思いますが、そういうわけにはいきません。日本では焚火のできる場所は限られており、それはたいてい有料キャンプ場です。利用料がかかりますし、薪も買わなければなりません。焚火のできるキャンプ場を利用する場合、数千円の利用料がかかります。五千円ぐらいは予算を見なければならないでしょう。それだけのお金があれば……私だったらもっと他のことに使いたいなあ。焚き火だけというわけにはいきません。ターフを張るなどの手間もかかります。時間をかけて準備をしたわりにはすぐに立ち上がって歩き回りたくなるのですから、けっして向いているとはいえないのでした。
私が園芸をはじめたわけ

自給自足のアラスカ人はグリーンハウスをもっていてそこで野菜を育てて収穫しているのでした。日本でいう園芸という趣味ですね。これも日本でやれそうな趣味です。
園芸は、お金がかかるかと思ったらたいしてかかりませんでした。花の苗など数百円で手に入れることができます。土もその程度です。植木鉢、プランターは半永久的につかえますし、イチゴやブルーベリーなど収穫作物を育てられれば収支がプラスになることだって夢じゃありません。新たな趣味はこれだ、と電撃のようにひらめきました。
農家経営の錬金術。農業ボランティア養成講座。研修という名の労働力動員方法
家に居ながらすぐにできることもメリットです。毎日楽しめるというのもメリットでした。お金がかからないこともメリットです。
アラスカにハマったアラフィフ男の新しい趣味

アラフィフ男の選んだ新しい趣味はいかがだったでしょうか?
きっかけがなければ新しい趣味をはじめるということはなかなかないのですが、私を触発したのは「アラスカの人々」でした。この齢で星野道夫さんのようにアラスカにハマっています。
アラスカ流の三つの趣味。三択の中で吟味に吟味を重ねてきましたが、私の新しい趣味に勝ち残ったのは……園芸でした。これまでのランニングや執筆、動画鑑賞とは脳の使う部位が違うので新鮮な気持ちを感じています。私の園芸の師匠は「園芸とは土だ」と教えてくれたカレル・チャペックです。
趣味の園芸家になるために。『園芸家12カ月』カレル・チャペックの内容、感想、書評、評価
長期旅行と両立できないかもしれないという危惧がありますが、どうせ一年草は一年で寿命です。収穫系作物は果実を収穫したら捨てる定めです。旅行でだめになった時はすべて一からやりなおせばいいと思っています。それぐらいは趣味にお金をかけてもいいでしょう。苗代のわずか数百円ぐらい。

