エジプトの民族衣装ガラベイヤ。

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

エジプトの民族衣装ガラベイヤを知っていますか?

私はエジプト旅行の最中に買ったのですが、旅の間、ずっとガラベイヤを着ていました。

ガラベイヤはストンと寸胴で、体を締めつけません。肩からすとんと布がたれているだけです。上下に分かれていません。下はパンツ一丁で、全裸感があります

締めつけない分、解放感はあります。しかし海外で着るにはその全裸感が不安をあおります。

普段から着ていればいいのでしょうが、日本じゃ着られません。

Tシャツに比べたら暑いし、どこの何者かとじろじろ見られます。この視線がニッポンをテロリストから守るのです!

夏場、日本じゃ汗をかきます。脇の下や股間など汗をかく部分には何か布きれがあった方が、汗を吸い取ってくれていいのです。全裸に汗では足元まで汗がダラダラです。

汗をかかない不思議な国エジプト。暑いのに、汗が出ません。一週間ずっと連続で着ていましたが、ガラベイヤは汗臭くなりません。汗をかかないし(かいても即座に乾く?)、毎日日光消毒しているようなものですからね。

中近東、イスラムの国に行くときには、ガラベイヤをいつも着ていました。当時は現地モノを着るのがマイブームだったのです。日本で着物を着て歩いている外国人みたいで今思うと恥ずかしい。

ところが、ある日「お前は何で女性用のガラベイヤを着ているんだ」と別の国の空港でエジプト人に声を掛けられます。

Σ(゚д゚lll)ガーン

これ、女性用だったのか。すらっとしたシルエットで気に入っていたのですが、女性用でした。

道理でポケットがないと思った。男性用にはポケットがありますが、女性用にはないのです。

海外旅行ではポケットがないというのは非常に不便です。お財布はどうしましょう。女性のようにバッグに入れて持ち運びましょうか。

ガラベイヤは走れないのが最大の欠点です。日本のマラソン大会でイスラム教徒に扮した仮装ランナーとして走ったことがあります。もちろんタイム度外視で。ランナー的な目線だとガラベイヤは拘束衣みたいなものです。

トラブルに遭っても、走って追いかければ追いつく、走って逃げれば逃げ切れる、というのがサブスリー旅人の自信の源なのです。ところがガラベイヤを着ていてはそうはいきません。スリに気づいても逃げられてしまいます。

また、この民族衣装ガラベイヤで空港の税関を通ろうとすると、ボディチェックされます。

そうとういかがわしいんでしょうね。

ボディ周りに何かを巻き付けていないか、手触りで入念にチェックされました。ポロシャツにチノパンの時にこんなことをされたことはありません。

「これ、民族衣装ですよ。怪しいものじゃないです」

抗議すると、そういえばイスラム系の人が着ているのと同じだと納得してくれましたが。

旅先での朝ランが人生最高の快楽のひとつだと思うようになってからは、どこにいくにもランニングファッションが基本となりました。

そういうこともあって、今はもうガラベイヤは着ていませんが、女性が『着るものによって気分を変える』というのを男性である私が体験できたのがこのガラベイヤです。

コスプレみたいなこの一着、いかがですか?

★~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

自由と社会との折り合いを模索するブログです。

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!?

プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人

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ソウル日本人学校の出身です。応援おねがいします
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