どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?
私ハルトはこれまで世界中の大きなマラソン大会を走ってきた経験から、日本の市民マラソン大会にさまざまな提言をしてきました。
たとえば、
ワールドマラソンメジャーズに選出された「東京マラソン」に、人気、出場選手の格からも決定的な差をつけられて「日本一のマラソン大会」の座にはもう戻れない「福岡国際マラソン」はいっそ「市民ランナー日本一」の表彰をしたら面白いのでないか。
「ボストン・マラソン」は厳しいボストン・クオリファイで出場できるだけで市民ランナーの射幸心をくすぐって憧れを煽る反面、ノーゼッケンランナーを開放しています。エリート市民ランナーと草ランナーを同時に受け入れるという「選択と開放」を同時に行っているこのような大会を日本では見たことがありません。地方大会ほどボストンに学んでブランド化することがこれからのマラソン大会生存競争には必要なことではないでしょうか。
※※※YouTube動画はじめました※※※
書籍『市民ランナーという走り方(マラソンサブスリー・グランドスラム養成講座)』の内容をYouTubeにて公開しています。言葉のイメージ喚起力でランニングフォームを最適化して、同じ練習量でも速く走れるようになるランニング新メソッドについて解説しています。
『マラソンの走り方・サブスリー養成講座』
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※雑誌『ランナーズ』の元ライターである本ブログの筆者の書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
「コーチのひとことで私のランニングは劇的に進化しました」エリートランナーがこう言っているのを聞くことがあります。市民ランナーはこのような奇跡を体験することはできないのでしょうか?
いいえ。できます。そのために書かれた本が本書『市民ランナーという走り方』。ランニングフォームをつくるための脳内イメージワードによって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。「言葉の力によって速くなる」という本書の新理論によって、あなたのランニングを進化させ、現状を打破し、自己ベスト更新、そして市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」
●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム?
●ピッチ走法よりもストライド走法! ハサミは両方に開かれる走法。
●スピードで遊ぶ。スピードを楽しむ。オオカミランニングのすすめ。
●腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
本書を読めば、言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く走ることができるようになります。
あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
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どんなレースに出ても自分よりも速くて強いランナーがいます。それが市民ランナーの現実です。勝てないのになお走るのはなぜでしょうか? どうせいつか死んでしまうからといって、今すぐに生きることを諦めるわけにはいきません。未完成で勝負して、未完成で引退して、未完成のまま死んでいくのが人生ではありませんか? あなたはどうして走るのですか?
星月夜を舞台に、宇宙を翔けるように、街灯に輝く夜の街を駆け抜けましょう。あなたが走れば、夜の街はイルミネーションを灯したように輝くのです。そして生きるよろこびに満ち溢れたあなたの走りを見て、自分もそんな風に生きたいと、あなたから勇気をもらって、どこかの誰かがあなたの足跡を追いかけて走り出すのです。歓喜を魔法のようにまき散らしながら、この世界を走りましょう。それが市民ランナーという走り方です。
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ウルトラマラソン大会への提言。山岳賞をつくれば盛り上がる
2018年10月21日(日)には、千葉県が誇る「ちばアクアラインマラソン」が開催されます。
アクアラインマラソンのコースは傾斜も大きく、まるで山のようでした。
私は第1回大会を招待選手として走りました。芸能人でもないのに「無料」で走ることができた大会として、忘れられないレースのひとつです。
その感謝の意味を込めて、ひとつ「アクアラインマラソン」に面白い提案をしてみたいと思います。それは「山岳賞を設けたらどうか」という提案です。
盛り上がることは確実です。
2018年にも指標があるかどうかわかりませんが、過去の大会では「ちばアクアラインマラソン」は「アクアラインタイム」というタイムを参考に計測してくれていました。東京湾横断道路・アクアラインに入ってから、海ほたるをUターンして出るまでのタイムが計測されていたのです。ただ計測されていただけの「アクアライン・タイム」に順位をつけて、いっそ「山岳賞」として表彰してはどうか、というのが今回の提案です。
こういう発想は、私がランナー兼サイクリストだから出てくる発想なのでしょう。ランニングしか知らない人が運営していると、なかなか出てこない発想かと思います。
マラソン大会に「ツール・ド・フランス」の要素を持ち込んで盛り上げる
「ツール・ド・フランス」のような自転車レースでは、長いレース区間の間を区切って、総合優勝の他に、山岳区間だけのタイムを競うポイント賞「山岳賞」を設けています。これがまた総合優勝のゆくえとは別に非常に盛り上がるのです。「登り」のスペシャリストのような人が、総合タイムで勝る人よりも、山岳区間だけは速く走ります。箱根駅伝の5区の勝負が盛り上がるのと同じです。こういう賞があれば、ランナーの間で話題沸騰間違いなしです。
「うちの走友会で一番のクライマーはおれだ」とか「あいつに総合タイムじゃ負けるかもしれないが、アクアラインタイムだけは譲れない」とか、これまで以上に盛り上がる大会になること、間違いありません。
現在は「マイヨ・ジョーヌ」(総合優勝)のみ順位をつけて表彰していますが、「マイヨ・ポアン・ルージュ」(山岳賞)も作ったら面白いと思います。ただタイムを出すだけじゃなくて、順位でならべて表彰したらいいじゃないですか。山岳賞です。
富士登山競争のような完全な「山岳賞」のみのレースはたくさん存在していますが、基本的にはフラットな一般マラソンの一部の区間のみを「山岳賞」として表彰することでアクセントをつけるというのが今回の提案のミソです。トレイルランニング大会があるじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、そういうことではないのです。「ツール・ド・フランス」は決してクライミング大会ではありません。フラットレースの中のポイント賞、それが山岳賞なのです。
山岳賞には「赤い水玉のジャージ」(名誉)をプレゼントする
抽選で、練習もしていない人に景品をプレゼントする余裕があるのなら、山岳賞の人に何かをあげたらいいでしょう。
山岳賞を狙う猛者は、必ず現れます。アクアラインだけ死ぬ気で走るスプリンターとか。
アクアライン以外の前後は力を温存して、本気で走るのは山岳区間だけという人が。だって狙っているのは山岳賞だから。優勝した選手にアクアライン区間だけは勝ったぞ、とか、市民レベルでもありえない話ではありません。
きみはマルコ・パンターニか! 海賊と呼ぶぞ!?
しかしいくらアクアライン前をゆっくり流して「力をためる」といっても限度があるでしょう。渋滞に巻き込まれたら速くは走れません。位置取りが重要になってきます。「今年の男」の福男を決める神事と同じです。周囲のペースがありますから、やはりアクアラインに入る前の位置取りが重要になってくるでしょう。
「ちばアクアラインマラソン」でなくても、他の市民マラソン大会でも、このアイディアは使えます。「泉州国際市民マラソン」なんかは「橋の王者」「ミスター・ブリッジ」を決めることができる大会です。そういうのをやればもっと盛り上がって面白くなるのに。
優勝者には「赤い水玉のジャージ」をあげるときっと喜ばれます。あげるのはジャージ(名誉)だけで十分です。
本当に凄い人は「黄色いジャージ」の優勝者です。ニッチなところの優勝者は話題のみ。お金もかかりません。
どうせ計測チップをつけているのですから、ポイント賞をつくるのは簡単なはずです。
とくに地方大会で存続が危ぶまれるような大会は、このような工夫をして大会を盛り上げてみてはいかがでしょうか。
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※雑誌『ランナーズ』の元ライターである本ブログの筆者の書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
「コーチのひとことで私のランニングは劇的に進化しました」エリートランナーがこう言っているのを聞くことがあります。市民ランナーはこのような奇跡を体験することはできないのでしょうか?
いいえ。できます。そのために書かれた本が本書『市民ランナーという走り方』。ランニングフォームをつくるための脳内イメージワードによって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。「言葉の力によって速くなる」という本書の新理論によって、あなたのランニングを進化させ、現状を打破し、自己ベスト更新、そして市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」
●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム?
●ピッチ走法よりもストライド走法! ハサミは両方に開かれる走法。
●スピードで遊ぶ。スピードを楽しむ。オオカミランニングのすすめ。
●腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
本書を読めば、言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く走ることができるようになります。
あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
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どんなレースに出ても自分よりも速くて強いランナーがいます。それが市民ランナーの現実です。勝てないのになお走るのはなぜでしょうか? どうせいつか死んでしまうからといって、今すぐに生きることを諦めるわけにはいきません。未完成で勝負して、未完成で引退して、未完成のまま死んでいくのが人生ではありませんか? あなたはどうして走るのですか?
星月夜を舞台に、宇宙を翔けるように、街灯に輝く夜の街を駆け抜けましょう。あなたが走れば、夜の街はイルミネーションを灯したように輝くのです。そして生きるよろこびに満ち溢れたあなたの走りを見て、自分もそんな風に生きたいと、あなたから勇気をもらって、どこかの誰かがあなたの足跡を追いかけて走り出すのです。歓喜を魔法のようにまき散らしながら、この世界を走りましょう。それが市民ランナーという走り方です。
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