速く走るための技術『踵落としを効果的に決める・走法』

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どうもハルトです。みなさん、今日も元気に走っていますか?

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空手のキック「踵落とし」を無力化する方法

ところで、みなさん、カラテの「かかと落とし」という技をご存知でしょうか?

蹴り上げると見せかけて蹴り下ろすというトリッキーなキックです。

K1のアンディ・フグ選手が得意としていた技です。

カカト落とし

踵落とし

「この技、本当に効くのかな?」そう思ったことはありませんか?

私はカラテ素人ですが、サブスリーランナーとして、すくなくとも「踵落とし」を無力化する方法をすぐに思いつくことができます。

それは攻撃側が踵を振り上げて止まったポイント(これを上死点といいます)に、自ら接触面(打撃される脳天)を近づけていくことです。上死点では運動エネルギーがゼロになっているために、破壊力もゼロです。上死点から距離をとらないことで、技を無力化できます。

動いている大型バスの前の飛び出したら轢き殺されてしまいますが、停車中のバスのフロントにもたれかかっても痛くも痒くもありません。それと同じです。

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運動エネルギーがゼロの上死点で着地してはいけない

「踵落とし」が効果的に効くためには、上死点から打撃ポイントまである程度の距離とスピードが必要です。

実は『効率的なランニングのメソッド』は、『踵落としの効果的なきめ方』を考えることで見えてきます。

ランニングのスピード=ピッチ×ストライド

この計算式以外にはない単純な運動ですが、ストライドを伸ばそうとすると、ひとつ落とし穴があります。

ストライドを稼ぎたいあまりに、未熟ランナーほど振り出した前足が最大のストライドになったところで着地してしまうんですね。

この場合「膝が伸びきったまま」「踵から着地」します。

この走法は、例えてみれば『踵落とし』の運動エネルギーがゼロになっている上死点で着地してしまっているのと同じことです。これでは速く走ることはできません。

空中で足を掻き戻してフォアフット着地をする走法

運動エネルギーがゼロの上死点で着地するのではなくて、振り出した前足(下腿)を空中をひと掻きして戻してきて、スピードが乗った状態で着地した方が、地面に加えるエネルギーが大きいことがわかると思います。『踵落としの効果的なきめ方』の理屈と同じです。

この走法を「踵落としを効果的に決める・走法」と命名します。私、ハルトのサブスリー養成講座に今後たびたび登場しますので、覚えておいてください。

※誤解しないでいただきたいのは、「踵落としを効果的に決める・走法」は「踵から着地するのではない」ということです。後述しますが「踵落としを効果的に決める・走法」は前足部(フォアフット)着地をします。

掻き戻し

踵落としを効果的に決める・走法

「踵落としを効果的に決める・走法」では、最大スピードでもどってきた足は「膝が曲がった状態で」「フォアフット着地」となります。その勢いでアキレス腱をバネのように弾いて、宙に浮いて推進します。

スピードに乗った前脚は破壊力をもったまま重心の真下で接地して、その勢いそのままに後ろに送られた膝は後半に折り畳まれます。これを「アトムのジェット走法」とこの講座では呼んでいます。

ヒールストライク着地かフォアフット着地か悩んでいる初心者ランナーがいますが、スピードに乗るための『踵落としの効率的な決め方』から考えても、踵着地よりも前足部着地の方がいいということになるのです。

ランナーの一歩一歩は「かかと落とし」のようなものです。

膝が伸びきったスピードゼロ地点で着地するのではなく、振り戻ってきた破壊力のある足で着地しましょう。

そう。かかと落としを効果的に決めるように。

※最後までお読みいただきありがとうございました。みなさんのランニングの参考になりましたでしょうか。このブログでは他にもランニングの技術を紹介しています。よろしかったらこちらをご覧ください。

・箇条書き(まとめ)

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

このサイトについて

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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