ワールドマラソンメジャーズの完走メダル

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どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

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見たこともない巨大なメダル

ニューヨークシティマラソンのツアーで一緒になった古い走友から、メールが届きました。

そこには見たこともない巨大なメダルが映っていて、驚かされました。なんだ、このミスタードーナツのポン・デ・リングみたいなメダルは!?

ベルリンマラソンを走りにドイツに行っていたことは聞いていたのですが、なんと今回のベルリンマラソンの完走で、ワールドマラソンメジャーズ6大会をすべて走破したということです。

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ワールドマラソンメジャーズとは

ワールドマラソンメジャーズというのは、世界の主要マラソンでの勝敗をポイントにして年間王者を決めようというマラソンの年間王者決定戦です。テニスのグランドスラムや、ゴルフの年間王者のようなものです。

このシリーズの対象レースに選ばれるということは、世界の主要なマラソン大会だと認められたということになります。ただの遺産が世界遺産に登録されるようなものです。

現在のところ、ボストン・ニューヨーク・ロンドン・ベルリン・シカゴそして東京マラソンが対象レースとなっています。

これら6メジャーズの特徴は、エリートと市民が男女同時にスタートする「sports for all」の都市型市民マラソン大会だということです。

福岡国際マラソンや琵琶湖毎日マラソンのような大会は「女性が参加できない」「そもそもアスリートしか出場できない」などの理由で、東京マラソンよりも歴史があっても選ばれていません。

評価の基準は「すべての人に開かれていること」。つまりあなたや私のような市民ランナーが、6メジャーズ全ての大会にエントリーして完走することができるのです。

これまでに私は、ニューヨークシティマラソン・ボストンマラソンそして東京マラソンを完走していますが、6メジャーズ全てを完走するなんて凄い!

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海外マラソンではピーキングが一切できない

ベルリンマラソンは高橋尚子さんが2001年に世界最高記録を出したコースで、世界屈指の高速コースとして知られています。

2005年には野口みずきさんが女子日本記録で走破したのもベルリンのコースです。フラットで走りやすいとされています。

彼女たちのお陰で日本人にとっては親密感のある海外マラソン大会ではないでしょうか。

かつてナポレオン・ボナパルトも通ったというブランデンブルク門をくぐって、痛みをこらえ走友Eは必死に走ったといいます。

フラットで高速コースというのは、大会に向けてコンディションを調整できるアスリートにだけ通用する言葉です。

有給休暇の弾丸マラソンツアーで走っている市民ランナーにとって、海外マラソンを絶好調で走れるなんてことはありえません。たくさんの走友がいますが、海外マラソンがベストタイムなんていう人は一人も知りません。かつてのライバル長谷川理恵さん(2003年ホノルルマラソン)ぐらいかしら。トモダチじゃないけど。ホノルルなんて気温高いし、ダイヤモンドヘッドもあるし、あんなところで自己ベストなんて普通はあり得ません。

サッカーの高原直泰が「エコノミークラス症候群」を発症してしまうような狭くて運動不足なキャビンで長時間移動した後、寸刻を惜しんで観光し、名物料理を食べて、という中で、自己ベストなんて出せるわけがありません。

たとえばマラソン前日にしかフリータイムがなくて、どうしてもベルリン美術館を見たかったら、足が棒になっても観光するでしょう。他に選択肢はありません。

ドイツビールとソーセージを食べるチャンスがマラソン前日にしかなかったら、やはり選択の余地はありません。優勝を狙うようなランナーだったら別ですが、思い出づくりの市民ランナーが「おにぎり」とか食べるのは違う気がします。ビール&ソーセージナイトが完走パーティーで用意されているというのなら話しは別ですが。

たとえば私は国内マラソンではフィニッシュタイム3時間30分を切れなかったことがありませんが、海外マラソンでは3時間30分を切れたことがありません。

どうしてこんなに違うのか。海外マラソンではピーキングが一切できないのが原因です。

長谷川理恵さんはスポンサーの付いた有名人で、ハワイに前乗り長期滞在して調整できるようなポジションにいたからこそできたことなのです。

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World Marathon Majors 6 Star Finisher

6メジャーズ大会すべてを完走した人は「World Marathon Majors 6 Star Finisher」とされて、写真の6大会のメダルを円形に連ねたフィニッシャーメダルをいただけるということです。

なんて羨ましい。欲しいね、このメダル。

現在のタイトルスポンサー、アボット・ラボラトリーズは米国の製薬会社だそうです。

それぞれ6メジャーズの大会スポンサーは別だというのに、アボット社の粋な計らいで、このような「World Marathon Majors 6 Star Finisher」メダルが授与されるということでした。

本当に粋な計らいだと思います。こういうことをやることで射幸心を煽ってマラソン大会は共存共栄できるのです。私の言うマラソン大会のブランド化です。

さて、走友Eが完走記を寄稿してくれました。その完走記はこちらからどうぞ。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

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はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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