ここではブログのネタに困ったらどう対処すればいいのか、について書いています。
サイト全体をエジプト風に飾りましたが、記事内容とはまったく関係ありません。
ブログで書くネタに困ったら?
わたしは「自分と同じ悩みを持っている人を見つけて、自分ひとりじゃないんだ、と安心するという検索」があると思っています。
だからわたしは無限に書くことがあり、書くネタに困るということがありません。
自分と同じ悩みを持っている人を見つけて、自分ひとりじゃないんだ、と安心するという検索
いくらでも書ける、と思うのは、自分が検索した内容にはかならず検索需要があるはずだ、と考えて、それをネタにしているからです。
自分が検索したことには需要があるはず
中田敦彦のYouTube大学、というサイトがあります。わたしは大好きでよく視聴しています。
これは結局のところ書評サイトのようなものです。
自分が興味を持ったことは、他の人も興味を持つだろう、ということで、専門家の書物を話しのネタにして、講談みたいな感じでギャグを交えながら、人にものを教える動画をアップしています。
このスタイルに終わりはありません。いくらでも続けられると思いませんか?
世に書物は無限にあるから、書評は無限に書ける
世に書物は無限にありますから、書評は無限に書けます。
人間の趣味や興味は無限にありますから、無限に書くことはあります。
たとえば当サイト『ドラクエ的な人生』はオピニオン系の雑記ブログという分類ではないかと思います。
「わたしが興味を持って検索した内容には需要があるはず」と考えて記事を書いているので、いくらでも書くことができます。
この稿がジャスト991編めのコラムです。しかし、まだいくらでも書けます。
特化ブログはネタ切れになるか?
「雑記ブログはいくらでも書けるかもしれない。では特化ブログはどうなんだ?」そんな声が聞こえてきます。
たしかに特化ブログの方がネタ切れになるかもしれません。たとえば「釣り」や「クレジットカード」のこと以外は書かないと特化しているサイトなどは、雑記にくらべるとネタが尽きてしまいがちです。
しかし当サイトの主力コンテンツである「ランニング」系記事ですら、この段階ですでに157篇のコラムを書いたうえで、まだまだ書くことがあります。
ランニングなんて前に進むだけのきわめて単純な運動です。書くことなんてすぐに尽きそうなものです。むしろ「釣り」「クレジットカード」の方がたくさん書くネタがありそうです。
わたしはランニングに関しては「どうすれば速く、効率的に走れるのか」「走ることで、人生を充実させて幸せになれる」というような読んだ人のためになる「コラム」「オピニオン」しか書いていません。
書籍『市民ランナーという走り方(グランドスラム養成講座)』まえがき
書籍『市民ランナーという走り方(グランドスラム養成講座)』あとがき
しかし世の中には「今日は●km走った」「今日はこんな筋トレをした」「今日はレースに出て●分で走った」というような、日々のトレーニング内容とレース結果を公開しているだけで、わたしなんかよりもはるかにアクセス数を稼いでいる御仁もいらっしゃいます。(なんてこった!)
毎日●km走った、って記事だけでアクセス数稼げるのなら、それこそ無限に書けると思いませんか?
わたしはそういうのには価値がないと思っているので書きません。
オリンピックの金メダルを狙っている選手ならともかく、市民ランナーの練習内容とレース結果にそれほどのアクセス数があることの方がむしろ驚きで、正直、理解できません。
というわけで結論です。
(質問)ブログのネタに困ったら?
(回答)そんなことはありえません。無限に書くことがあります。尽きたのはあなたの根気(書く意志)であり、ネタがつきるなんてことは金輪際ありえません。
収益化にこだわると、書くネタがなくなる
結局、書くネタがなくなるという人は、収益にこだわるからではないかと思います。
収益に関係ない記事は書かない、とか。サイトの足をひっぱるようなアクセス数が見込めない記事は書かない、とか。
現在、GoogleのSEO(検索上位表示をとるための方法)では、専門家の書いた記事ほど上位になるというアルゴリズムが採用されています。
つまり特化ブログの方があきらかに専門色が強いわけですから、雑記ブログよりも特化ブログの方が検索上位に表示されます。
それを狙って特化ブログを運営している。その上で収益に関係のない記事は書かないとなると……やっぱり「釣り」ではいつかネタが尽きますかね?
どこの釣場に行って、どんな釣り竿をつかって、何を釣ったとかいう体験記事でいいのであれば、延々といくらでも書けますが。。。
結局、収益化にこだわると、書くネタがなくなるということではないでしょうか。
心を自由に遊ばせるからこそ、無限に書くネタが見つかるのです。
お金にこだわるのをやめれば、指先がキーボードの上を踊りだすかもしれません。
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