三井住友カードセキュリティセンターからの詐欺メール?

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youtube 始めました。(grandma-cuisine

note にて書籍『市民ランナーという走り方(グランドスラム養成講座)』を発売しています。

アリクラ・ハルト|note
雑誌『山と渓谷』『ランナーズ』に執筆歴のあるモノカキ。市民ランナーの三冠王(グランドスラム達成)。現在は仮想地球一周(二周目)に挑戦中。アウトドア派の旅人。世界旅行者。
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私ハルトとパートナー・イロハのクレジットカードが手元で入れ替わったのに気づかず、そのまま互いにサインをして正常に支払われていたという事件がありました。

夫婦といえども別名義です。姓も名も違うクレジットカードを使っています。

ある日のこと。私のクレジットカードの利用明細を見ると、買った覚えのないヴィクトリア・シークレットのヒモパンが支払われていました。

あきらかにこれはパートナー・イロハの買い物です。

両方とも見た目そっくりのクレジットカードのために手元で入れ替わったことに夫婦ともに気づかず、イロハのカードにハルトのサインをしてしまったのですが、まったく問題なく支払われていました。

カードのサインなんて、購入者も、購買者も、クレジットカード会社も、引き落とし銀行も、誰も見ちゃいないということです。

誰のサインだっていいのです。だって違う名前でサインしているのに、そのまま承認されてしまっているのですから。

泥棒がカードを盗んで、自分のサインで買い物ができる、ということです。

今回は夫婦だったからよかったものの、これが他人だったら大問題です。

クレジットは信用という意味です。信用こそが最も大事なのです。だからこそ信用できないと思ったら使うべきではありません。

 

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【この記事を書いている人】

瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのサンダルマン・ハルトと申します。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。

ランニング雑誌『ランナーズ』の元執筆者。初マラソンのホノルル4時間12分から防府読売2時間58分(グロス)まで、知恵と工夫で1時間15分もタイム短縮した頭脳派のランナー。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。

また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。

そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。江戸川左岸の撃墜王(自称)。スピードが目的、スピードがすべてのスピード狂。ロードバイクって凄いぜ!!

山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。

その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。ソウル日本人学校出身の元帰国子女。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。

登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。

千葉県在住。夢の移住先はもう決まっています!!

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三井住友カードからご利用確認のメールが届く

うちの母(もう高齢です)もクレジットカードを使っています。その母のもとに三井住友カードからご利用確認のメールが届きました。

「三井住友カードです。カードのご利用確認の為、メッセージを送信致しました。恐れ入りますが、06-6445-3474までご連絡をお願い致します。なおご連絡頂いた際は、すぐに折り返しご連絡いたします。三井住友カードセキュリティセンター(年中無休9:00~18:00)」

という内容でした。

詐欺です。絶対に折り返し電話しちゃいけないやつです。私だったら完全無視を決め込むところです。ところが母は上の電話番号に折り返し電話しちゃったというのである。

ああ。遅かった。騙されちゃったか。

そう思いました。

「自分は騙されていない」と母は言うのですが、自分だけは騙されないと思って騙されるのが詐欺なのです。

年寄りを食いものにしやがって詐欺師集団め。

「インターネットで電話番号をチェックして間違いないことを確認してから連絡した。自分は騙されていない」

騙されちゃった年寄り扱いされて老母が憤慨しますが、これはどう考えたって典型的な詐欺の手法です。教科書通りのやつです。

「そういうのはフィッシング詐欺といって、嘘のメールを送って、嘘のウェブサイトを閲覧させて、騙してくるんだよ。まさかクレジットカードを返却しろと言われて送ったりしてないよね」

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クレジットカードを返送しろと言われても絶対に送っちゃダメ!

「まだ送ってないわ」

無能な年寄り扱いをされて母は憮然とした表情です。

しかしここは相手の心を傷つけるぐらいキッパリと忠告するのが子のつとめでしょう。身ぐるみはがされてから泣いても遅いのです。

クレジットカードを返送しろと言われても絶対に送っちゃダメだぞ。ハサミでちょん切って捨てるといいなさい。カードを送ったら最後、全財産を盗み取られるぞ!!

「送らないわよ。ちゃんとしたところからの電話だから大丈夫なんだって」

老母は大丈夫といいますが、まったく大丈夫ではありません。

この世代の人たちは活字化されてものはすべて真実だと信じこんでしまう世代なのです。東スポ週刊大衆に書いてあることを鵜呑みにしてしまう人たちなのです。

インターネット上に書き込まれたこともホームページの体裁さえしっかりとしていれば、まさか嘘っぱちのサイトだなんて思いもしないでしょう。本物そっくりの「三井住友カード」の偽サイトがあるなんてことなんて夢にも思わないでしょう。それがインターネットの世界の恐ろしさなのです。

「どういう風に騙されたか、今から教えてあげるよ」

フィッシング詐欺がどういうものなのか教えてあげるつもりで、上記のサイトにアクセスしてみました。

「あれ。おかしいな」

ほぼ100%詐欺サイトだと思っていた連絡先が、どうやら本当の三井住友カードのセキュリティセンターの電話番号のようなのです。

「い、いや、このサイト自体が、精巧につくられた偽物サイトで……」(汗)

他の情報もググって検索しました。詐欺サイトであれば、私のような良心的ブロガーが注意喚起の記事を書いているはずです。

あれ? フィッシング詐欺メールじゃない? これってもしかして本物?

もしかして騙されてはいないのかもしれないと思い、母から詳しく話を聞いたのでした。

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三井住友カードのセキュリティセンターからの連絡は本物だった

「異常なカード使用があったということで、セキュリティセンターの人が気づいて連絡をくれたのよ」

「異常なカード使用って何?」

「海外で使用された履歴があったので不審に思って連絡をくれたんだって」

こんなことってあるのだろうか。

私のクレジットカードに妻がサインしてもヴィクトリア・シークレットのヒモパンは支払われていたではないか。姓も名も別なのに、偽物のサインだってことに誰も気づかなかったじゃないか。

それを三井住友カードのセキュリティセンターの人が気づいてカードの支払いを止めてくれたというのです。

凄いぞ三井住友カード。いい仕事してるな。

その後、疑惑のクレジットカードを送り返すよう要求されることもなく、母の元にはすぐに新しいカードが送られてきたという。

典型的な詐欺の手口と全く同じやり口だったから信用しなかったのですが、今回は信用した母の方が正解だったようです。

折り返し連絡しなかったら被害がますます拡大していたかもしれません。

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運転免許を返納する年になったらインターネットは利用しない方がいいのではないか?

しかしどうしてそもそも海外旅行に行かない老母のカード利用明細から、海外で使用された履歴が出てくるのでしょうか。

私のような放浪のバックパッカーのクレジットカードならばわかります。ヴィクシーのヒモパンはメキシカン・ペソをその時のレートで換算して引き落とされていたのです。

そんな私ですらスキミング被害に遭ったことなど一度もありません。

なぜなら「怪しそう」なお店や国ではクレジットカードを使わないからです。

日本ではクレジットカードを使うとき「サイン」か「暗証番号」かはどちらかしか使いませんよね? しかし外国ではピンコードを入力したのにサインも求められることがあります。

私は二重払いを狙った詐欺かと思って頑なにサインを拒んだものです。

信用できない場所ではクレジットカードは使うべきではない。

それがどうして老母のクレカで海外で支払いがされるのでしょうか?

よく聞いてみると、マルウェア対策ソフトを起動させず、暗号化もせずにクレジットカード番号やセキュリティコードを入力して、ネット上の買い物を楽しんでいたらしい。

だ~! か~! ら~! それがだめなんだってば!!

他の人に丸見えだっていうことを、老母にどうやって説明したらいいのだろう。

「もうインターネット使うのやめたら? インターネットの世界は怖いよ。年寄りには向いてないよ。現金払いの方がいいよ」

老夫婦にとってはポイントやマイル付加のわずかなメリットよりも、騙されて大金を盗まれるデメリットの方がはるかに大きいのではないでしょうか。

複雑怪奇なインターネットの世界の仕組みはこうしてブログを書いている私ですらどういう仕組みなのかよくわかりません。

ただ正義が悪に勝っているから悪が横行していないということだけなのだと感じています。

オレオレ詐欺を仕掛けてくる悪が年寄りに牙を剥いたら、まず対抗できないでしょう。

これはもう「アレがダメ。ソレがダメ」とかいちいちネット上の詳細を教えても追いつかない気がします。

いっそインターネットは使わないという手が最高なんじゃないか?

「この時代、ネットで買い物ができないと不便で……」

ごもっともなことを母は言います。

自分たちの稼いだ金だし、贅沢して散財しようが、騙されて奪われようが自由といえば自由です。

しかし「振り込め詐欺」「オレオレ詐欺」等、年寄りをカモにした詐欺は増加の一途のようです。

騙された老人たちは泣いているだろうと思います。騙される人がいるから詐欺師稼業はなくならないのです。

年寄りが騙されないようにするにはどうすればいいのでしょうか。

運転免許を自主返納するような年になったらインターネット上でクレジットカードやオンライン銀行を使うのは自粛した方がいいと私は思います。

インターネットの世界で悪意を持った者に狙われたら、騙されるしかありません。

「使わない」のが最良の自衛手段だと思うのです。

 

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