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自分で自分の足指を踏んでしまう。自己免疫疾患のような問題ある歩き方

走ると平気なのに、歩くと足指を踏んでしまう謎

私はけっこうシリアスなランナーで、20代からずっと走っていて、すでに地球一周4万キロ以上の距離を走っています。

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雑誌『ランナーズ』のライターが語るマラソンの新メソッド。ランニングフォームをつくるための脳内イメージ・言葉によって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化して速く走れるようになる新理論。言葉による走法革命のやり方は、とくに走法が未熟な市民ランナーであればあるほど効果的です。あなたのランニングを進化させ、市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」「ハサミは両方に開かれる走法
腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」の本当の意味は?
●【肉体宣言】生きていることのよろこびは身体をつかうことにこそある。
(本文より)
マラソンクイズ「二本の脚は円を描くコンパスのようなものです。腰を落とした方が歩幅はひろがります。腰の位置を高く保つと、必然的に歩幅は狭まります。しかし従来のマラソン本では腰高のランニングフォームをすすめています。どうして陸上コーチたちは歩幅が広くなる腰低フォームではなく、歩幅が狭くなる腰高フォームを推奨するのでしょうか?」このクイズに即答できないなら、あなたのランニングフォームには大きく改善する余地があります。
ピッチ走法には大問題があります。実は、苦しくなった時、ピッチを維持する最も効果的な方法はストライドを狭めることです。高速ピッチを刻むというのは、時としてストライドを犠牲にして成立しているのです。
・鳥が大空を舞うように、クジラが大海を泳ぐように、神からさずかった肉体でこの世界を駆けめぐることが生きがいです。神は、犬や猫にもこの世界を楽しむすべをあたえてくださいました。人間だって同じです。
・あなたはもっとも自分がインスピレーションを感じた「イメージを伝える言葉」を自分の胸に抱いて練習すればいいのです。最高の表現は「あなた」自身が見つけることです。あなたの経験に裏打ちされた、あなたの表現ほど、あなたにとってふさわしい言葉は他にありません。

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それほど走っている私ですが、腸脛靭帯炎や、足底筋膜炎になったことこそあれ、自分の足指で自分の足指を踏んで痛くて走れなくなったことは今までに一度もありません。

ところが、サンダルで歩いていると、ときどきこの症状に悩まされることがあります。

え? なんで?

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自己免疫疾患のように自分で自分を傷つける症状

サンダルといっても、指先がフリーのサンダルではこの症状にはなりません。そうではなく、クロックスのような先が保護されているタイプのサンダルで長時間歩いていると、自分で自分の足指を踏んで、そこが水ぶくれになったりして、痛くなったり、タコになったりするのです。具体的には右足の薬指を、右足の中指で踏んでしまいます。そこが擦過傷にようになって、痛くて足を引きずるようになるといった症状です。

リウマチなど自己免疫疾患という症状があります。免疫系が、自分で自分を攻撃してしまうという困った症状なのですが、この自己免疫疾患を彷彿とさせますね。歩き続けて豆ができるのならともかく、自分で自分を踏んで痛くなるのですから。

死ぬほどたくさん走っても足指を踏むことなんてないのに、なんで歩いているときに限って、足指を踏んで痛くなるんでしょうか? 同じ足、同じ足指だというのに。

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ランニングとウォーキング。走りと歩きの違いとは?

ランニングとウォーキング。走りと歩きの違いとして考えられるのは、まずは靴下の存在でしょうか。ランニング中は靴下を履いていることがほとんどです。冬のランニングではまず靴下を履いていますし、本番レースでは靴下どころかワセリンを足指にべたべたに塗りたくっていました。レースの擦過傷対策は完璧でした。

しかし夏場は普段のトレーニングでは靴下なしで素足に直接ランニングシューズを履いています。だから靴下の有無が原因だとは限りません。

ふつう、擦過傷ができるならば、歩いているときよりも走っているときのはずだと思うのですが、現実にはその逆なのです。

もうひとつ違いとして考えられるのは、足指を踏む症状が出るときには常にサンダルだということです。ランニング中はもちろんランニングシューズを履いています。

ランニングシューズの場合、靴ひもで固定されていますから、靴が足裏に対して前後に動くことはあまりないだろうと思います。それに対してサンダルの場合、固定されていないので、サンダルが足指を前から圧迫するのかもしれません。

これは一理あるようですが、自分に踏まれて痛いのは常に右足の薬指ですから、左足指もときには同じ症状が現れないと理屈にあいません。やっぱり歩き方に問題があるのかもしれません。左足指も同じように痛くなるのならば、まだ理解しやすいのですが。

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自分で自分を傷つける自己免疫疾患のような足指のトラブル

激しくこすれているのはぜったいにランニングの方でしょう? ところが夏場にランニングシューズで走ってもまったくそんな症状は現れないのです。なぜウォーキングの時だけ自分で自分を踏んでしまうのか? まったくの謎です。

走り方はいいけれど、歩き方がよくないってことでしょうか?

とくに海外旅行などで、サンダル一足をたよりにひたすら歩き続けていると、足指を踏んで、自分で自分を傷つけて歩くのがつらくなることがあります。

指が自由になるサンダル以外は、履くべきじゃないのかもしれません。

こんな自己免疫疾患のような足指のトラブルをかかえている人って、ほかにいますかね?

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