デューク更家ウォーキング体験記

ランニング・マラソン・ダイエット
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どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

みなさんは『デューク更家ウォーキング』というのをご存知でしょうか?

ウォーキングのインストラクターであるデューク更家氏が考案した、両手を頭の上で組んでクネクネ歩くスタイルが超有名な健康ウォーキングです。テレビなどで一度はご覧になったことがあるかもしれません。

無料でイオンモールウォーキングというのをやっているために、参加してみました。ここでは実際にどうだったのか、報告したいと思います。

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なぜ参加しようと思ったのか

私は市民ランナーのグランドスラムを達成しているランナーです。かつて雑誌『ランナーズ』で執筆していたこともあるランニングライターであり、ランニングに関してはど素人ではありません。

また本ブログ『ドラクエ的な人生』のメインコンテンツのひとつは『ランニング』に関する技術論や提言などです。ほとんど同じようなことをウォーキングでやって世界的に大成功しているデューク更家氏のノウハウには多大な興味がありました。

ウォーキングとランニングは違っている部分がたくさんあります。もっとも違うところはランニングは跳ぶのが前提だというところです。浮遊感、飛ぶことを理想とするのがランニングです。それに対してウォーキングは宙に浮きません。しかし日本の脚を交互に動かして前に進むところは同じであり、似ているところも多々あります。

また本ブログのもうひとつの柱は『放浪旅行』ですが、放浪の旅とは逍遥であり、とどのつまりは歩くことだと思っています。「どこをどうあるくか」を問題にしているだけであり、個人バックパッカー旅行というのは山ヤが山を歩くように旅人が知らない街を歩くことです。

歩くことがつまらないなら放浪の旅は面白くありません。イミグレーションなどの関門突破ゲームを、歩いてクリアしていくのが放浪旅行です。さすらいの個人旅行は歩けなくなったら終了です。大型バスで団体旅行するしかありません。このブログの二大テーマと「歩くこと」は密接に関係しており、ウォーキングレッスンに無関心ではいられません。

またとくに私は健康問題、高齢者に対してウォーキングがもたらす健康効果にも多大な関心を抱いています。

生きることは歩くことだといっても過言ではないと思っています。

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他とは全然違うノウハウを提供するという価値

両手を頭の上で組んで体をよじりながら歩く。その姿を見ただけでも「こりゃ効くな、よく考えたな」というのがランニングライターの直感です。

体の筋肉は繋がっています。連動し、連携しているのです。ランニングで腕を振れと指導するのは肩甲骨を通して腰の筋肉とつながっているためです。腰の後ろ側の筋肉が緩んで動くようになると、腹側の対抗筋(腸腰筋)も緩んで動くようになり、腹の筋肉で大腿骨を前に出すことが可能になるのです。

さて、デューク更家ウォーキングを実際にやってみた結果、本当に驚きました。

その肉体的な効果は直感したとおり、絶大です。

しかし何よりも驚いたのはそういうことではありません。よくまあここまで「人と違うことをやった」なあと感心したのです。いわゆる普通のウォーキングとは全然違うことをやっている。

たとえば私の「アトムのジェット走法」というのは、脛が地面と水平になるぐらいまで膝を曲げるという走法ですが、足の遅い人のジョギング走法とメチャクチャ違うというわけではありません。実践すれば確実に速く走れますが、見た目はほんのわずかな違いです。

しかしデューク更家ウォーキングは、見た目から普通に歩くのとは違います。夜中に前方からデューク更家ウォーキングをしている人が来たら「うわっ。やべえ奴が来た。近寄らないようにしよう」と道を譲ってしまうことは確実です。それほど普通のウォーキングとは違います。

たとえば私の「かかと落とし走法」というのは、スピードゼロの上死点で着地するのではなく振り出した下肢を空中で戻して破壊力のあるかかと落とし状態で着地しろという走法ですが、やはり足の遅い人のジョギング走法と見た目メチャクチャ違うというわけではありません。実践すればサブスリーが見えてくる走法ですが、ジョガーと見た目はほんのわずかな違いです。

しかしデューク更家ウォーキングは、普通のウォーキングとは姿カタチが全く違います。「ストレッチをしながらウォーキングしている」という感じです。それもゆっくり筋肉を引き延ばすだけの静的ストレッチではなく、歩くことが左右交互の運動なので体の筋を動的に伸ばしつつ有酸素運動もするという理想的な状態になっています。

「ウォーキングエクササイズメソッドをよくまあここまで他者と差別化して作り上げたものだな」私は感心しました。

ここまで人と違うことを始めないと、ただのウォーキングでは大金持ちになることなんてできないでしょう(デューク更家氏はモナコに別荘があるそうです)。ウォーキングなんて誰でもやっていることなんですから。あの人のレッスンを受けなきゃだめだと思わせる何かがなくてはならないはずです。

実際のところ、お金を払ってでも指導してもらいたくなる人の気持ちがなんとなくわかりました。なにせ他のウォーキングと全然違っていて、効果が確実なのですから。

ウォーキングよりもむしろヨガとかストレッチの方が近いものがあると感じました。

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超高齢化社会にはウォーキングが求められている

元々ウォーキングはあまり激しくない運動なので、ランニングの世界の「疲労回復ジョギング」のような効果が期待できます。第二の心臓と呼ばれる足の裏が着地によって刺激されるので血液が循環して、歩くことで疲労するのではなく逆に元気になるのです。

ランニングには脳内モルヒネがドバっと出るなど、ウォーキングとは違った若返り効果があると思っていますが基本的にはフィジカルエリートのやる習慣であり、高齢者にはやはりウォーキングの方がお勧めかもしれないと思っています。「ランニングは骨粗しょう症に効果的」みたいなことは、そっくりそのままウォーキングに当てはまるはずですから。

デューク更家氏の経歴は、モデルへのウォーキング指導を手がけた後、一般向けのウォーキングレッスンを始めたとされています。ウォーキング講座、ウォーキングイベントなどを開催しているわけですね。その独自のウォーキングエクササイズメソッドを伝えるために弟子をとって教えています。公認インストラクターを養成していのです。茶道の家元みたいですね。

私が最初に教わったのもデューク本人ではなくそのお弟子さんでした。もちろんいくらかの指導料・公認料を徴収しているのでしょう。その公認の弟子がカルチャースクール、企業研修、イベント等への派遣されて、また人々を教化していくというわけです。

このシステムは非常によくできているなあと感じています。ウォーキングにどうしてインストラクターが必要なのか不思議に思いませんか?

たとえば私の「ハサミは両方に開かれる=天秤走法」というのは、走る時、後ろに蹴ることを意識しなくても前に膝を伸ばせはハサミが両方に開かれるようにオートマチックに後ろに蹴っているから何も心配いらないという走法ですが、読んでもらえれば何が言いたいかはだいたい理解できることと思います。その言葉をヒントにあとは各自研磨してもらえばいいのであって、なにも私に直接教えを乞うことはありません。

しかしデューク更家ウォーキングはそうはなっていません。それはどうしてなのでしょうか?

ビデオや無料レッスンでやり方を学び、それを深夜や早朝のウォーキングで各自で実践するだけではだめなのでしょうか?

その謎の私なりの答えをお教えしましょう。

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みんなで歩きたい。一人でやるのは恥ずかしすぎるから

デューク更家ウォーキングは、私の『サブスリー養成講座』のように、本当は一人でもやれるものです。

無料レッスンで学んだことを、各自で実践すれば、何もお金を払ってまでデューク更家氏に教えを乞わなければならないものではありません。せいぜい健康維持が目的ならば、デューク氏のメソッドはベターではあってもマストの技術ではありません。

ならばどうして彼がカリスマインストラクターとして君臨することができるのでしょうか。

それはあのクネクネ運動が「ひとりでやるにはあまりにも恥ずかしい」ということに尽きると思います。

私はデューク氏のウォーキングメソッドはすばらしいものがあると確信しています。非常によくできた、体のことをよく知っている人が考えた、とてもいい運動だと思っています。

しかし、だからといって、デューク更家ウォーキングを深夜に一人ではできません。あれを一人でやるのは恥ずかしすぎます。どうしても周囲の目が気になります。

あれはやはり大勢の人が集まってみんなでやるウォーキングだと思います。盆踊りみたいなものですね。阿波踊りを一人で深夜にやってごらんなさい。変質者と間違えられますからね。

みんなで歩きたい。一人でやるのは恥ずかしすぎるから。

そのリズムをとるためにもインストラクターが必要なのです。それを公認インストラクターが担っているのです。

そして大勢が一緒になって歩くというところが、集団の和こそ大事だとする日本人の性質にぴったりと合うために、各地で招聘されて、みんなで一緒に歩いているのでしょう。

会社の新人研修なんかに喜ばれそうですよね。

誰にでもできる健康にいいことを、他者とは全然違うノウハウで、集団でやる。だから受け入れられているのだと思います。

チャンスがあったら、一度トライしてみてください。あまりにも効果的でびっくりします。そして恥ずかしくて顔が赤くなります。

(*ノωノ)

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

このサイトについて

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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