ノルディックウォーキング

ランニング・マラソン・ダイエット
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なぜ私は走るのは速いのに歩くのは遅いのか?

そんな素朴な疑問から私のウォーキングの旅は始まった。

こんにちは、ハルト@sasurainorunnerです。

ここではノルディックウォーキングについて述べています。

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放浪の旅とは歩くこと

とくにやることがない週末にイロハとふたりで公園に出かけたら、ノルディックウォーキングの無料体験会をやっていた。

とくにやることがないのでイロハを口説いて挑戦してみることにした。

私は歩くことが好きだ。

私たちは公園に来ても、何をするわけでもない。基本的には散歩をしている。

これは海外放浪旅でも同じである。

「放浪中、何をしているの?」とよく気がれるが、「歩いている」としか言いようがない。

日本では見ないような珍しいものを見ながら「歩いている」のだ。

貧乏旅行から歩くことを除いたら、何も残らない。

歩くのは嫌いな人はどうぞタクシーか、団体バスで移動してください。さぞやリッチな旅になる事でしょう。

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金持ちより貧乏人の方が楽しい人生を送れるのは、歩くから

貧乏人は歩くのだ。歩くからこそ楽しいのだ。

金持ちよりも貧乏人の方が人生楽しいというのは、金持ちはタクシーで移動して、貧乏人は歩いて移動するからである。

歩いた方が楽しいに決まっているではないか。

というわけで歩くことは楽しい人生のベースのようなものである。

歩くことには、こだわらないわけにはいかない。

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ノルディックウォーキングのインストラクター

「ノルディックウォーキングかあ。私の学生時代の友達がノルディックウォーキングのインストラクターやっていてね……」

とイロハが話していたら、なんと本人が登場した。

「あれ。ノルちゃん(仮名)? ちょうど今あなたの話しをしていたところなんだよ」

「もしかしてイロハ?」

そんな感じで急遽、同窓会がはじまった。

あまりやる気がなさそうだったノルディックウォーキングも、旧友がイントラだと気構えが違うらしい。

イロハは急にやる気になった。

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ノルディックウォーキングとは何か?

ノルディックウォーキングとは、ポール(ストック)を両手に持って、後ろに押しながら歩くという、歩行運動である。

クロスカントリースキーをイメージするとわかりやすい。クロカンスキーの雪なしバージョンみたいなものだ。

歩くだけだと腕は鍛えられないが、ストックを後ろに押すことで腕や肩回り・肩甲骨にも負荷をかけることができるため、ただ歩くよりも全身運動となり、カロリー消費量もあがるようだ。

ただしポールはあくまでも補助であり、メインは二本の足で行う。

無料体験会ではポールを貸してくれる。ポールの長さは簡単に調節できるので、ポールを立てた時肘が直角に曲がるぐらいの長さに調節して使う。

イントラのノルちゃんは、たぶん他の人たちよりもちょっとだけ熱心に指導してくれたと思う。もちろん同級生のイロハがいるからだ。

しかしポールの使い方しか教えなかった。そういう教え方の指導をされているのだろう。

ポールの使い方に難しいことは何もなく、あっという間に指導は終わってしまった。

「これじゃあ金はとれないなあ。無料だからいいけど…」私は思った。

ポールの使いかただけを教わって、実際に歩いてみることになった。

歩行のプロとして、膝の使いかたや、カカト着地のことや、大殿筋への負荷などを教えたらもっと内容豊かになるだろうに、とサブスリー養成講座の講師は思うのだが、ノルディックウォーキングのインストラクターには他者に教えるコンテンツがそれほどないようであった。

ノルディックウォーキングで公園を一周してみる。

ノルちゃんには一周を付き合う義務はないのだが、つきあってくれることになった。

もちろん我々をみっちりウォーキング指導したいからではなく、イロハと昔話しがしたいからである。

ノルちゃんとイロハが並んで喋りながら歩くのを眺めながら、私はちょっと後ろからついていく。

さすがにノルちゃんはインストラクターの資格をもっているだけあって、歩く姿勢がいい。

スラっと痩せていて、手足が長い。

スポーツのイントラは美しいことが望ましい。

イントラが太っていたりすると、

「ノルディックウォーキングにはダイエット効果がありますか?」

という質問をする気もなくなる。

理論武装よりもイントラのスタイルの方が、はるかに説得力をもつ。

デューク更家ウォーキングもイントラはすばらしいプロポーションの美人さんであった。

デューク更家ウォーキング体験記
デューク更家ウォーキングは大勢の人が集まってみんなでやるものだと思います。阿波踊りを一人で深夜にやってごらんなさい。変質者と間違えられますから。みんなで歩きたい。一人でやるのは恥ずかしすぎるから。そのリズムをとるためにもインストラクターが必要なのです。
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数は力なり。もっとノルディックウォーキングが大流行すればいいが。。。

イロハが同級生だったので、ノルディックウォーキングのインストラクターの突っ込んだ話まで聞くことができた。

ノルちゃんはノルディックウォーキングだけでは食えず、普段は服飾系の売り子さんをやって生計をたてているそうだ。

「誰にでもできます」「簡単です」がウリのノルディックウォーキングの指導で食っていくのはそうとう難しいだろうな。誰にでもできるってことは、教えることはほとんどないってことだから。

私がサブスリー養成講座を続けられるのは、サブスリーが「そう簡単にはできない」「難しい」からである。それでもランニングコーチとして生業にするのは難しいだろうと思う。

いわばノルちゃんと私は同業者みたいなものだ。

ちなみにノルディックウォーキングのインストラクターになるために「公認指導者」という資格がある。

資格を取得するために「受講」する。そして「公認料」を払って公認してもらうのだが、その資格を維持するためには「年会費」を毎年払い続けなければならない。

……ありがちだよね。こういう資格。年会費でメシを食ってる人がいるんだろうなあ。

ひとりひとりはたいした金額ではないけれど、集めれば莫大な金額だろうと思う。

ひとりひとりはたいした金額ではないから、公認の資格を取りたい人は取ればいいと思うけれど。

イロハはノルちゃんと昔ばなしをするのに夢中で、公演一周の間、ほとんどポールをつかっていなかった。

ただ喋りながら公演一周しただけだ。

カツカツとポールをついていたが、負荷がかかるぐらい大地を押さないと運動的には意味がない。

公演一周後、ノルちゃんに教えてもらったお礼をして、別れた。

「どうだった、ノルディックウォーキング。続けてやりたい?」

私が聞くと、

「やらない。ただ歩くだけでいい」

イロハは言った。私も、やらないと思う。

登山や、トレイルランニングでもポールを使うような人なら、違和感ないかもしれない。

しかしポール(ストック)は、私には向いていないようだ。

トレランでは走るのに邪魔だし、登山では岩場を手で登るときに邪魔だ。

そういう人間が歩く時だけ急にポールを持てるものじゃない。

第一、目立つ。

でもイロハはとても楽しかったようだ。

もちろん昔の友達と一緒にお散歩ができたからである。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

このサイトについて

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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