豪雪地帯のランニング・トレーニングの方法

ランニング・マラソン・ダイエット
スポンサーリンク

どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

スポンサーリンク

スノーランニング(雪ラン)のすすめ

関東地方では久しぶりの大雪です。台湾や東南アジアの人たちがわざわざ日本まで雪を見る来ることを思えば、ひさしぶりの白銀の世界を私も楽しもうと思います。

子供の頃、わくわくした降雪を、大人になると「嫌だな」としか思わなくなるというのは、悲しいことではないでしょうか。

交通渋滞は避けられませんが、転倒によるケガだけはお気をつけください。

さて、転倒によるケガに気をつけて、と言っておきながら、うちのサブスリー養成講座ではスノーランニングをお勧めしております。サブスリーを目指すアスリート系市民ランナーのみなさんは、雪でもぜひ外へ出て走っていただきたいと思います。

砂浜の海岸線を走るのと同じ効果を得られます。

大地から力が返ってこないことが走りにどういう効果をもたらすのか実感しながら、楽しんで走ってください。

「犬はよろこび庭かけ回り~♪」というのを人間も実践してみましょう。

雪はこんこん。ランナーはランラン。

スポンサーリンク

雪ランでは足裏全体でスタンプを押すように着地する

スノーランニングで大切なのは接地です。膝を高く上げて、足裏全体でスタンプを押すように着地します。いつもと違って外は白銀の世界です。周囲の雪景色を楽しみながら走りましょう。今日はスピードトレーニングではなくて、筋トレの日です。

この際、いつも足元ばかり見て走っているランナーは、その癖を見直すいい機会です。一流ランナーは足元を見ないで走ります。アスファルトを信じて走る。それがランナーです。

雪道で着地をなおざりにすると転倒します。神経をとがらせて走りましょう。

そして、ランニングシューズの靴裏の滑り止めの意味についても思索します。

スポンサーリンク

陸上短距離走だと金メダルを取れない日本人が、スピードスケートだと金メダルを取れるのは何故なのか?

スピードスケートがロードバイクなみのスピードが出るのは、陸上用語でいうストライドが圧倒的に長いからです。ストライドが長いのは、一歩ごとに氷の上をスケート靴のブレードツルツルーーーーっと滑っていくからです。

ところがランニングシューズのソールの滑り止めは、滑るのをとめるために付いています。スケート靴のブレードとは逆の機能を担っているわけです。

「ソールの滑り止め用の凹凸はなくして、いっそスケート靴のようにツルツルーっと滑ったらもっと速く走れるのに」

あなたがそう思ったら雪の上で、その走法を試してみるといいでしょう。

私もやってみました。その結果、どうだったか?

たしかに一歩のストライドは伸びます。でも転倒しないように踏ん張らなくちゃならない。

そして滑り止めがないと次の一歩の蹴り出しにも力が入らずに前に進みません。

スピードスケートの選手の太股がものすごく太いのは、ツルツル滑るスケート靴で氷の上で片足で踏ん張るためです。次の蹴り出しが滑らないのはブレードを横にして線で蹴り出しているからです。

太股前面の大腿四頭筋は俗に「着地筋」を呼ばれる制止に使う筋肉です。必要以上に着地筋が肥大することはランニングにとってはマイナスとなります。速く走るためには膝を斜め前に上げなければなりませんが、必要以上の着地筋はその際の余計な重りとなってしまいます。

スポンサーリンク

必要以上の着地筋は陸上競技では余計な重りとなってしまう

スピードスケートの選手が夏はロードバイクを練習に取り入れているのを知っていますか?

冬のオリンピックはスケートで、夏のオリンピックは自転車で、両方出場してしまう選手がいます。橋本聖子さんとか関ナツエさんとか。でもどうしてスピードスケートと陸上短距離走ではないのでしょうか?

答えは「着地筋」です。必要以上の着地筋は陸上ではよけいな重りとなってしまうから、オリンピッククラスのレベルでは両立できないのです。

ロードバイク乗りというのは「自転車の上で走っている」ようなものですが、どうして速く走れるのかというと、一歩ごとのストライドがタイヤホイールとギア比によってメチャクチャ長くなるからです。ペダルの一回転ごとにギア比によって後輪ホイールは数回転します。その数回分がストライド長となるために速く走れるのです。

ところがこのギア比のためにペダルが重くなります。その重たいペダルを踏みしめる時に使うのが着地筋なのです。だから着地筋系競技のスピードスケートとロードバイクは両立可能なのです。

陸上短距離走だと金メダルを取れない日本人が、スピードスケートだと金メダルを取れるのは何故なのか?

そこには技術が介在する余地があるということでしょう。スポーツテクニックによってフィジカルな面を凌駕してしまえるだけの余地があるということです。

それはサブスリーを狙うランニングでも同じことです。テクニックによってフィジカルな面を補って目標を達成することができます。そのためのテクニックを紹介しているのがウチのサブスリー養成講座なのです。

雪ランニング中のこのような思索は、あなたのランニングを豊かにし、あなたを更に強いランナーにするでしょう。

スポンサーリンク

冬に走れなくて苦労している雪国ランナーの究極のトレーニング法は『トンネル往復走』

速く走るためには、接地をおろそかにはできません。世界が凍りついていても、ふかふかの雪に覆われていても、速く走ることはできないのです。

雪の時は、トレラン用のシューズで走ってもいいですが、雪道用ランニングシューズというものがあります。お勧めはアシックスのスノーターサーです。おなじみターサーの雪仕様ですね。需要があるからこそ商品があるというわけです。

[アシックス] スノーターサー SG(ブラック/シルバー) TJR925-9093 9093 25.0cm

新品価格
¥10,584から
(2019/1/17 07:24時点)

トレイルランニングシューズ(トレランシューズ)で走るという選択肢も視野に入れてもいいでしょう。

[サロモン] トレイルランニングシューズ SPEEDSPIKE CS ボーイズ Black/Reflective Silver/Mallard Blue 27.5cm

新品価格
¥14,688から
(2019/1/17 07:46時点)

北陸・東北地方などは「冬の間はずっと雪」という地方だってあるのです。そういうところにもランナーがいて、彼らのためのランニングシューズというものが販売されているのです。

かつて私は雑誌『ランナーズ』でライターをやっており、フルマラソンのタイムが2時間30分を切るという超人たちを取材して記事にしておりました。もちろん雪国にもそういうランナーはいました。

彼らがどういうトレーニングをしていると思いますか? 豪雪地帯です。冬の間はおそらくずっとスポーツクラブのトレッドミルでトレーニングだろうなあと思いますよね?

もちろんそういう人もいました。トレッドミルの上でマラソン完走しちゃう人とか。化け物ですよ。嘘だと思うなら試してみてください。私も挑戦しましたが無理でした。スポーツクラブの中はTシャツでも寒くない温度に設定されているため、マラソンを走るには暑すぎます。景色が変わらないため飽きます。何よりも周囲の目が気になります。マラソン中、どんなに無様な姿を晒しても一瞬で通り去るから恥ずかしくないのです。でもランニングマシーン上だと汗でビショビショの近所迷惑なあなたが晒しものになります。

今でも覚えているある超人ランナーは、ひたすらトンネル往復走をしていると教えてくれました。いくら雪国でもトンネルの中だけは雪がありませんから、トンネル内をひたすら往復しているというのです。そうまでして走りたいのか、と感動すら覚えました。

正直「トンネル往復走? それ、面白い?」とも思ったのですが、もちろん雑誌にそんなことは書けません。個人のブログの良さは、そういうことまで書けるところですね。

冬こそマラソンのシーズンです。今走らなくて何時走るんだというのが冬です。その冬に走れなくて苦労している雪国ランナーがいるのです。冬に雪がなく思う存分走れるランナーは、恵まれているんだということを知っていただきたいと思います。

そして雪国の仲間たちに思いをはせながら、スノーランニングを楽しみましょう。ふかふかの雪の上は走りにくい分、筋トレ効果も高く、おススメです。氷結した道路よりも転倒しにくいですし、いつもと違う路面の感触を楽しみましょう。

※最後までお読みいただきありがとうございました。みなさんのランニングの参考になりましたでしょうか。このブログでは他にもランニングの技術を紹介しています。よろしかったらこちらをご覧ください。

★~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

自由と社会との折り合いを模索するブログです。

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!?

プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人

精一杯でいいから走ろう
ソウル日本人学校の出身です。応援おねがいします
ランニング・マラソン・ダイエット自転車・ロードバイク
スポンサーリンク
sandalsmanをフォローする
ドラクエ的な人生
タイトルとURLをコピーしました