ドラクエ的な人生

バーチャルランニング・地球一周走り旅【2020年度】【一年間の総括】

旅人として世界一周を終え、ランナーとしての生涯走行距離は軽く地球一周を超えている(デジタルログはありませんが、生涯累計走行距離はざっと計算しても余裕で地球一周4万㌔は超えています)私サンダルマン・ハルトが、旅人系ランナーとして2020年4月1日より開始した企画がバーチャルランニング『地球一周走り旅』です。
https://arikura.com/world-round/
走るのはご近所です。しかし走行距離のログをちゃんととって、累計走行距離だけは世界一周4万㌔を走破してやろうというランニング企画です。できるかぎりログを残していきたいと思っております。
過去に実際に訪問した世界の都市の写真をアップして、思い出を語りながら、脳内イメージだけでも「そこ」を走っているような気分にひたりたいというのが企画の動機のひとつです。
現地の物産をネット注文して「現地」を走っているような気分にどっぷりひたりながら、優雅に走りたいと思っています。
東京・日本橋を出発して、まずは東海道五十三次を走破しました。京都からは西国街道を西に行きます。福岡から韓国プサンに渡り、ソウルを目指す計画です。
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バーチャルランニング走行距離と現在地(You are here)

257アクティビティ。895マイル。1432kmです。

日本橋からスタートして、1432kmだと、直線距離でソウルを越えて北京を目指して快走中ということになります。

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バーチャルランニングを楽しむほどヒマ人じゃなかった……

こちらの企画ですが、本当は日々、ログをとって、バーチャルに走っている地図上の場所を追いかけて、旅行気分を楽しもうと思っていました。

しかしそんなに暇じゃなかった……。

やっぱり間寛平さんのように実際に走るならリアルな体感として面白いと思いますが、バーチャルランニングだと自分としてもよっぽどヒマじゃないと航路、航跡を追いかけられませんでした。

情報がたくさんある国内(東海道西国街道)ならまだルートの追走が楽だったのですが、これがワールドワイドになると、もう追いきれません。

今後は、細かく追っていくのではなくて、四季ごとぐらいのペースで結果を報告したいと思います。

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一年間の総括

2020年4月1日からスタートした『バーチャルランニング地球一周走り旅』今日で丸一年間がたちました。

ログをとり忘れたことは片手で数えるほどしかありません。まさにこの一年間の走ってきた全記録です。

走りに出た頻度=257日/365日=70%。10日のうち7日は走りに出たということですね。

一日の走行距離=1432km/257日=5.57km。一日の走行距離は5.5kmほどです。

スピード持久力を追いかける現役時代を退いたわたしにとって、実際には総走行距離はあまり重要ではありません。どちらかといえば毎日体を動かすことの方が重要です。そういう意味で走行率70%というのはまあまあの皆勤度ではないかと思います。逆に言えば一日の走行距離が5.5kmしかないからこそ257日も走ることができたというわけです。

わたしにとっては「走った日=充実した一日」です。身体を動かさないと頭が働きません。

冬の大雨の日などは、外を走れないので、室内エアロビクスなどで、からだを動かすことを続けてきました。

しかしエアロビクスはエアロビクス。走った時ほどの充実感はありません。

この70%を100%に近づけるのが来年度の目標です。

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マラソンの極意。複数のフォームを使い回す。フォームは決めつけない。臨機応変に変える
本稿のようなランニング講座では、速い人ほど求道者的で「理想のフォームはこれだ!」みたいに断言することがほとんどです。しかし『アリクラのサブスリー養成講座』では「フォームは決めつけない。臨機応変に変える」ことを提唱いたします。これは、本講座の最大の特徴のひとつだと思っています。
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あなたよりも、あなたの肉体のほうが、走るということをよく知っています。あなたの最適なフォームを知っているのは脳味噌ではなく肉体です。からだが要求することを素直に聞いてあげましょう。心臓ひとつ、あなたは自分の意志で動かせないではありませんか。

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スピード練習しなければ、スピードにふさわしいフォームは身につかない。動的バランス走法
「動的バランス」とは、動いていることでかろうじて維持できるバランス状態のことをいいます。自転車は進み続けている限り倒れませんが、止まると倒れてしまいます。「動的バランス走法」とは動いていることでかろうじて維持できるバランス状態のまま前に走りつづける走法をいいます。

ストライド走法の極意「ハサミは両方に開かれる走法」(地面を蹴るより膝蹴りを決めろ)
『ハサミは両方に開かれる走法』とは支脚よりも遊脚を意識する走法です。ハサミは両方に開かれる走法。後ろに蹴るのではなく前に突き出してストライドを稼ぐ走法です。走っている時の二本の脚はまるでハサミのようなものです。片方の脚を意識するだけで、結果として両方の脚を動かすことができます。なぜならハサミは両方に開かれるからです。

走りの技術。ヤジロベエ走法。腰椎の一点で上半身のバランスをとる走法
ストライド走法とピッチ走法、どちらが正解か? どちらの走法を使うべきなのか? 「永遠のテーマ」「答えのない永遠の問い」のように語られるこの二つの走法の優劣ですが、私にはもう答えが出ています。どっちも使え。これが正解です。

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