オクトーバーラン

ランニング・マラソン・ダイエット
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どうもハルトです。みなさん今日も楽しく走っていますか?

涼しくて走りやすい季節がやってきました。

いよいよオクトーバーランの開幕ですね。

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オクトーバーランとは何か?

10月になると、暑い夏も終わり、走りやすい季節になってきます。

それと同時にマラソンのレースシーズンが始まります。

秋のマラソンレースに向けて練習を本格化させなければならないということで、雑誌『ランナーズ』の企画としてオクトーバーランは始まったものです。起こりは1984年だとか。

オクトーバーラン参加を表明したランナーは、自己申告で走行距離をインターネット上のサイトにあげて、それを集計して全国のランナーと月間走行距離を競い合います。

個人の順位と団体の順位があり、自己申告した月間走行距離がインターネット上のバーチャル空間で集計されて、ランキング付けされるのです。

基本的にランナーは「競争大好き」種族であり、この競争は非常にもりあがります。競争が盛り上がるということは、10月に走る自分の月間走行距離が跳ね上がるということです。

「ちょっと練習不足かな」

「走ることに刺激が欲しいなあ」

という方は、参加をおすすめします。

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「月間走行距離を競う」というイベント

ゴールまでのタイムを競うということは「スピードを競う」ということです。

意識していないかもしれませんが、実は普段のレースは「スピードを競っている」のです。

ところがこのオクトーバーランの最大の特徴は、「月間走行距離を競う」ということです。スピードは関係ありません。このようなイベントは他にないのではないでしょうか。

この月間走行距離競争ですが、最上位の人などは「おまえ仕事してないだろ!」と言いたくなるぐらいムチャクチャな走行距離を叩き出してきます。およそ勝負になりません。起きてる間はずっと走っているぐらいでないと無理なタイムを申告してきます。

実際、参加年齢制限はありませんから、もっとも走り込んでいるのは退職して自分の時間がたくさんあるシニアの方かもしれません。スピードは関係ないイベントなので、じっくり走れば走行距離は稼げるでしょう。ウルトラマラソンで若いスピードランナーよりも、年配のゆっくりランナーの方が涼しい顔してゴールしているように。「距離を競う」ためには若さとストライドだけではどうにもならない要素が複雑に絡んできます。

それだけやりがいがあり、面白いのです。

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人生、ホルモンバランス論

そもそもマラソンのような「いくら練習しても、したりない」「練習に終わりがない競技」は、あまり結婚前の若者には向いていない気がします。

いつ死んでもいいように、今でこそ私も、このブログの最終章『走るために生まれた』を既に書き上げて、はじめからそんな境地だったような顔をしていますが、10代20代のころ最も大切だったのは「走ること」ではありませんでした。

自分を顧みてもそうですが、人間はホルモンバランスでライフを左右される生き物です。凡百の若者にとっては異性関係の方が走ることよりも重要ですよね。

もちろん私もそうでした。そういうものが一段落して、ホルモンバランス的にも落ち着いて、ようやく走ることに集中して取り組めるようになった、というのが実際のところです。

肉体が弾むようにしなかやかで、筋肉にバネがあり、努力しなくても凄いストライドが勝手に発揮できる若い時代であれば、年季の入ったジジイにスピード勝負で勝つことは簡単でしょう。素質が違います。

しかし月間走行距離となるとそうはいきません。若者が異性とデートしている間にも、壮年は走り込んできます。ウサギとカメの競争です。この勝負、やはり最後にはカメが勝つのではないでしょうか。

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チーム対抗戦に参加するのがおすすめ

オクトーバーランには個人で参加することもできるのですが、できればチーム対抗戦に参加した方がよろしい。その方がずっと楽しい。チームに参加すると、オクトーバーランは駅伝のような様相を呈してきます。

ここでのチームとは「自分が所属する地元の走友会」でなくても大丈夫です。バーチャルイベントですので、仲間を募集しているバーチャル・チームに入れてもらえばいいのです。

私も、北海道の方がチームリーダーをしている「即席チーム」に入れてもらいました。ネット上でやり取り(交流)ができますので、みんなで励まし合いながら、チームとして上位になれるように他のチームと月間走行距離を競います。

自分が走ることが、自分のためにもなり、チームのためにもなるのです。まさに駅伝ですよ。

すると俄然、オクトーバーランはもりあがってきます。

個人参加でも月間走行距離ダイアリーにコメントを書き込んだりして交流することは可能なのですが、チーム戦に参加した方が、交流の上でも密度が全然違ってきます。

交流はほとんどチーム内の人たちとの会話で占められます。なにせ一緒に駅伝を走っている同じチームのメンバーですからね。どんな人なのか、とても気になります。

まずはチーム内の走行距離トップランナーを目指しましょう。それがご挨拶です。チームへの貢献です。

しかし相手も同じことを考えています。容易にチーム内トップを譲ってはくれません。

私が参加したチームにも驚異的な練習量を見せてくるおじさんがいました。チームの走行距離をトップで牽引しているのは、私ではなくこのおじさんでした。

しかし私も負けるつもりはありません

猛烈に競い合いながらも、一緒にチーム戦を戦っていますから、おじさんとは「お互い、チーム順位のために頑張りましょう」ってことになります。

この競争は本当に盛り上がります。絶対に勝てっこない個人トップの(おそらく退職組の)怪物さんと違って、即席チーム内の自分のライバルは、そこらへんにいる自分と同じような人です。

「ひええ。どうしてそんなに走れるんですか?」

どんな仲間でチーム戦を戦っているのか、いやでも気になります。

「あなたこそ。朝、走っているのですか?」

「いいえ。夜です。そちらは通勤ランみたいですけど?」

「川の土手を通勤ランです。そちらは市街地ですか?」

「いつも決まったコースを周回しています。何県の方ですか?」

なんて濃密な会話が始まるわけです。そして走行距離競争にもますます熱が入るのです。

このように、絶対に上位には行けない個人戦よりは、団体戦でやった方がモチベーションの上でもお勧めです。一切交流のないライバル相手では燃えません。チーム内で交流しながら競った方が燃えます。ライバルの顔は見えた方がいいのです。

私のライバルだった人も、そう簡単にチームのエースの座を譲ってはくれませんでした。

チーム内のマラソン持ちタイムでは私が圧倒的に上でした。スピードだけならチームのエースだったのです。しかし練習量では負けていました。

10月の3週目までは彼のリードでした。100kmぐらい差をつけられていました。

しかし私は絶対にチーム内の走行距離エースになると決意していました。本番のレースは「スピード勝負」です。それはわかっています。でも私はこの月間走行距離レースで勝ちたかったのです。何も日本一になろうっていうんじゃありません。せめてチーム内で一位になって、チームの順位にもっとも貢献したランナーになりたかった。

最後の4週目はもう「仕事以外は走っている」という状態でした。仕事に行くというよりも体を休めに行くといった感じです。仕事している間は走らなくてもいいのですから。まさに「走るために生まれた」という状態でした。

このようなマラソン系のブログを書くためにも、あの時代は必要だったのだと思っています。

本当に「走った距離は裏切らない」のか、自分の体でためしてみましょう。

そのためにはライバルが必要です。

毎週末に30km走を繰り返し、月間走行距離が600kmに達したのは、このオクトーバーランのお陰です。所属チームの仲間とライバルさんのおかげです。

4週目の驚異的な走行距離で逆転し、私はチームの走行距離トップに立ちました。

私の所属するチームも、チーム対抗戦で全国10位以内に入りました。いちばん走行距離を稼いだのは「私」です。あの時は本当に燃えました。楽しかったです。

オクトーバーランは、10月だけでなく年間ずっとやればいいのにと思うほど、楽しいバーチャルイベントです。

未体験の方は、ぜひ体験してみてください。間違いなく、あなたの月間走行距離を跳ね上げてくれるイベントです。

強くなりますよ。

※関連記事になります。

月間走行距離を競うオクトーバーランではウルトラマラソン完走のテクニックが有効です。スピードのダメージで足がヘタっては翌日走れませんので、ご注意を。ハルトのウルトラマラソン完走必勝法「ばあちゃん走法」をお試しください。こちらからどうぞ。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

このサイトについて

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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