長距離ランナーに運動神経はいらない

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

それは新潟のスキー場で、イロハがスノーボードで、ハルトがスキーで滑降していた時のことでした。

ハルトです。その日、ハルトはスキーをするのは久しぶりでした。

ランニングとスキーは相性が悪いスポーツです。なぜってどちらも冬がシーズンですから。

その点、登山とランニングは相性がいい。登山は夏、ランニングは冬ですから。

その時、ハルトの右足は前十字人体損傷というケガをしていました。

時々、膝がカクンと抜けたようになり、ぶらぶらしてしまうのです。

トライアスロンをしている人はわかると思いますが、全力で漕いだ自転車から降りて急に走ると足に力が入らずガクッと来ますよね。あんな感じでした。

痛みをこらえながら、かばいながら走っても楽しくありません。

全力で、本気で遊ぶからこそ楽しいのです。

整形外科にも行きましたが、レントゲンをとり、湿布をくれるだけで、何もしてくれません。

(ジョブズ博士ばりに肘の腱を移植手術しましょうと言われても困ったでしょうが)

膝周りの筋肉を鍛えてカバーしてくださいというアドバイスをもらったきりでした。

ああ。もうサブスリーランナーとしてのおれのランニングキャリアもおしまいか。おれの若き日、青春時代「狂ったように」「なりふり構わず」走る時代は終わってしまったのかと、痛んだ膝をうらめしく思いながら、スキー場に向かったのです。

そんな具合に、ケガで走れないというようなことがなければ、もちろんスキーをすることなどなかったと思います。それがあんな大事故を起こしてしまうとは。。。

ハルトは生涯でただ一度、札幌雪祭りにも行っていますが、これも右膝を故障していたときのことです。膝の故障がなければ、雪祭りに行くことなどなかったことと……(以下同文)。

イロハはスノーボードが得意です。そもそもサーフィンをしていて、横乗り系のスポーツが得意でした。体操経験もあり、体のバランスがいいのです。

それに比べてハルトはスノボは基本的に上達しませんでした。

マラソンとシーズンが同じなので本格的に取り組んではいないのですが、あの右に曲がりたいときに右に体重をかけないというのが、どうにも性に合わないというか、慣れることができませんでした。

ハルトの特異なランニングや自転車(ロードバイク)は、右に曲がるとき、右に体重をかけて曲がります。ところがスノボの熟練者は分かると思いますが、右に曲がろうとして右に体重をかけると、逆エッジで転倒してしまうのです。

逆エッジという言葉を聞くたびに、「痛さ」がよみがえってくるようです。逆エッジというのは「超痛い」という意味です(笑)。

雪面にスノボのエッジ(端)が引っかかって、その場にバタッと転倒することです。

子供の頃、走っているときに、足を引っかけられたことがありますよね? あんな感じです。ものすごく痛いです。

ピョンチャン冬季オリンピックでもスキーやスノボの選手が大ジャンプをしていますが、着地の瞬間、必ず後ろ(テール)から着地して衝撃を逃がしています。

そして飛行機の着陸のように、前に進むベクトルを大きくすることで、まともに膝に衝撃が来ることを避けています。

これはハルトのサブスリー養成講座で、フォアフット着地を推奨する理由と合致します。フォアフット着地も、前足部が着地して踵が地面に着く間に衝撃を足底筋膜のバネで逃がしているのです。

ここで正直に言いますと、ランナーや自転車(ロードバイク)乗りは、あまり運動神経がよくない人も多いです。

よくマラソン大会の開会式でウォームアップとしてエアロビクスをすることがあります。その時のおじさんランナーたちの無残なエアロビクスは失笑してしまうほどです。運動音痴というか、まったく音楽に体がついていきません。

ピッチ感覚はリズム感ですので、一流ランナーは絶対音感はなくても、リズム感はあるはずだと思うのですが、おじさんランナーたちのエアロビクスはとっても残念な出来です。

しかしそういう人でも走ったら速かったりするから、わからないのです。

私はスポーツクラブに通っていたので、そこそこエアロビクスもできるのですが、できるのも前を向いている範囲で、足のステップのみ付いていける感じです。

インストラクターの模範演技に手足両方ついていくのは無理なので、そういうときは手は捨てて足のステップのみに集中すれば足さばきだけは何とかなります。

トレランの下りで木の根の道を駆け下るときはカズダンスみたいなステップを刻みますから、足さばきだけなら得意中の得意。もともと体力もジャンプ力もあります。

しかし態勢が横を向いたり後ろを向いたりするともうテキメンついていけなくなります。

右と左がわからなくなるといいましょうか(笑)。

練習量がすべてで、運動神経は二の次なのが長距離走です。

球技がダメだから陸上部に入った、という人が学生時代にいませんでしたか?

そうです。長距離走には運動神経はいりません。同じ動作を延々と繰り返すのが長距離走です。運動神経とか器用さではなく、根気とかセルフコントロールとかもっと別のものが必要なのです。

そうして運命に導かれるようにスキーをしていたそのとき、雪に腰かけて休憩しているスノーボーダーが、ビンディングしたままのボードをふいに横にずらしてきました。

そのボードにスキーを引っかけて、肩から転倒してしまったのです。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

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はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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