ハワイ写真集

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ハワイ写真集

天国の海ラニカイ。チューブの歌にもなっている場所です。

同じくラニカイ。住宅を抜けていくので見つけにくいところにあります。まさに隠されたところにある天国の海でした。

ハワイの行き止まり(東端)。

「とうとうここまで来たか……」

ラニカイを見たら、満足して帰国できました。ラニカイはそういう秘密の場所です。

楽園探求の終着点ハワイ。ラニカイビーチ

カイルアビーチ。ラニカイとは歩ける距離にあります。

カイルアビーチ。ワイキキと違ってほとんど人がいません。

ビーチを走るランナー。おれもいろんなところで波打ち際ランをやりました! 弾まないので快楽ではないが、足腰が鍛えられることは確かですね。

ランニングは白人の文化

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人間の気分なんて、すべてはマザーネイチャー次第

ラナイで宴会。湿気がないからできることです。風がきもちよかったなあ。

人間の気分なんて、すべてはマザーネイチャー次第です。

世界旅行。ハワイ編

五色シェイブアイス。日本じゃかき氷なんてめったに食べないのに、ワイハだと食べたくなるのはなんでだろう。

マカデミアナッツ・ファーム。チョコレートでくるめばハワイ土産のど定番の完成です。

ノースショア。オアフ島。ウミガメの産卵の名所。奥はサーフィンの聖地です。

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ホノルルのアコモデーションはインターネット予約した方いい。飛び込みは難しい

ワイキキのホテル群。いくら放浪の旅人でも、ホノルルに行くときはインターネット予約した方が間違いありません。地元の人が商用とかで訪問するような場所ではないので、予約なしの飛び込み安宿というのは基本的にありません。

アラモアナ・ショッピングセンターのフードコート。

海を見つめて何を思うのか? イロハさん。若い頃はサーファーで、ハワイは憧れの場所でした。

パールハーバーにて。巡航ミサイル。

ガーリック・シュリンプ

パールハーバーといえば、連合艦隊・第一機動部隊。ニイタカヤマノボレ

ニイタカヤマノボレ。台湾最高峰・玉山登山。標高3,952m。謝謝台湾。世界一の親日国。Thank you,taiwan

航空母艦「赤城」がレッドキャッスルと紹介されています。その通りだけど……直訳!!

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日本が降伏文書を調印した戦艦ミズーリ

日本が降伏文書を調印した戦艦ミズーリ。最強艦エンタープライズは解体したのに(名前は後継艦に残ったけど)ミズーリが残ったのはやはり降伏文書調印式の影響でしょう。

ミズーリの艦上には降伏調印式の場所がマーキングされています。私がこの艦に乗ったときアメリカ人ガイドがアメリカ人の老人ばっかりのツアーに「ジャップがここで降伏文書に調印した」とジャップを連発していました。ギロっと睨んでやったら急に「ジャパニーズが……」と急に言い出しやがった。バカヤロー

あいつパイレーツ波乗り乗りパイレーツ。あたしサーファーガール。胸ゆれゆれゆれサーファーガール。

長年サーファーやってたイロハさんがやっと来たホノルル。「ハワイなんて誰でも行ってる。いつでもいける」と後回しにしたツケで日焼けが気になるお年頃になってようやく初ハワイでした。

私はホノルルマラソン以来、十五年ぶりぐらいでした。

ランニング・イラストの最高峰。ホノルルマラソン最高!!

ハワイは京都に似ていますね。中学の修学旅行の時「京都なんていつでも行けるじゃん」とうそぶいていたのに、その後、再訪したのはやはり十五年後ぐらいでした。

いつでも行けると思っていても、なかなか行けないってことを、強く感じました。

海外マラソン。男一人でハワイになんか行けない。一人旅とマラソンはワンセットだった

ロングボードとダイヤモンドヘッド。

映画『モアナ』を思い出します。アウトリガーのカヤック。

アウトリガーは船が転覆しない知恵。ポリネシアンってすごい。コロンブスよりバスコダガマよりも凄い!

ダイヤモンドヘッドから見たワイキキ。

悪夢を見て、自殺を考えた夜(ダイヤモンドヘッド232mに登れなかった女のキナバル山4095m登山挑戦記)

ビーチから離れた山側には、住宅地がひろがっています。

あ、あそこに住めりゃあなあ……。

カハラかな。ホノルルマラソンを思い出した。

もう一回ホノマラを走りたいな……(笑)。

ハワイ島の最高峰はマウナ・ケア4205m。岡みたいななだらかな山姿なので低く見えるが、思ったよりもずっと高いのです。

ホノルル。人間がアリンコみたいに見えます。

こう見るとホテルばかりですね。世界有数のリゾート地です。

ハワイ島。雲が下に見えます。

ハワイ島。火山でできた島だということがよくわかります。車でここまで来ることができるので雲上の絶景を見るのは簡単。

雲に映る夕焼け。都会で暮らしているので、たまに無性に大自然の絶景が見たくなります。

ものすごい高所っぽいけど、なだらかなので楽に登れます。

雲上の世界。ハワイ島。

ハワイに花は欠かせません。南国の花は派手でいいですよね。

ホノカア。「ホノカア・ピープルズ・シアター

同じくホノカア。「ホノカア・ピープルズ・シアター」一階。レトロな写真が貼ってありました。

雲が低いんじゃない。私たちが高いんです。

島だねえ。こういう景色は八丈島、伊豆大島、新島……東京島でも変わりません。

ニッポン原チャリ旅行。東京島(神津島)編

ハワイといえば、ハイビスカス。イエローハイビスカス。

レインボー・フォールズ

オキナワを日本のハワイという人はいない

ハワイが火山の女神からできたことを象徴した絵。

こっちは火山の男神。ドッカーン!!! 男の子か!?

夜の噴火口。ワルプルギスの夜のように不気味だ。

昼の噴火口。昼間は赤く見えないのね。

溶岩がかたまった場所。ハワイ島にはこういう荒涼たる風景がずっとひろがっている場所があります。

レンタカー。左ハンドルで右側通行です。慣れないうちは逆走に注意してください。

左ハンドル車を借りると、なぜかワイパーがいつも動く

溶岩が海に冷やされるところを象徴的に描いた絵。火と水のファンタジーにはロマンがありますね。

こういう絵、私はけっこう好きです。

こ、コワ~。道路のすぐ向こうは溶岩地帯です。いつまた次の溶岩に侵食されるかわかりません。

木に覆われていないということは溶岩が新しいということです。

再び溶岩が来なければ数百年後には森林地帯になっていると思います。鳥の糞から芽が出て、それが腐って土になり……やがて森になります。

沖縄っぽいな。

オキナワを日本のハワイという人はいない

こういう景色は、沖縄とも東京島とも違うハワイ島の荒々しい風景です。

この地所を買って家を立てようという人は……いないんだろうな、やっぱり。

UFOみたいな雲。

溶岩は冷え切って固まっているので、上を歩くことができます。

跳躍力2m!!

ものすごい大ジャンプしているように見えます。トリックアートみたいなものです。目の錯覚です。

楽園気分をあじわっている筆者。のんびりするってすてきです。

ハワイ島のホテル。私たちの安宿ライフの中では上位に位置する広さ、ぜいたくさ。

飛び込みで入った安宿でしたが大当たりでした。

ホテルのロビー。朝食つき。宿泊客のくつろぎスペース。自炊もできるようにレンタル炊事道具がありました。

火山は母神で描かれていることが多いですね。ギリシア神話のガイアも母神ですし、マザーネイチャーといいますものね。豊穣なものは女性名詞なんだな。

ホテルのロビー。パパイヤなどフルーツをいただきながら、WiFiでネットしている人が多かったです。

ネットサーフィンなんて日本でもできるんだから、せっかくの海外旅行中はスマホなんか見ないでハワイを楽しもう……とあくせくすると、旅下手な人に見えてしまうのです。残念ながら。

「バード・ホテル」本当に鳥がいっぱいでした。忘れられない安宿の中のひとつです。

朝になると鳥の鳴き声がすごかった。うるさいとかじゃなくて、音楽みたいでした。あれほどの鳥の声の中で目覚めたことはありませんでした。

メキシコ風の食事がいたるところで食べられます。メキシコ料理は世界無形文化遺産にもなっていて、アメリカでは和食よりも流行っていました。

ハードホテル中庭。アウトドア好きにはたまらないホテルです。

スペースにテントをひろげている人もいました。

どうして日本でこれができないんだろう……やっぱり天候だよね。

日本も湿気さえなければなあ。。。

終の棲家。移住先を探すときの選択項目(寒・暖、海・山、都会・田舎)

けっこう昼近くまでロビーでくつろいでいる人たち。こういう人たちが旅の上級者ですね。

ある程度、見るべきところは見終わってしまったロングステイの人たちなのかもしれません。

バードホテル中庭。

ブレックファースト。宿泊費に含まれています。

めずらしい八重のハイビスカス。

高級住宅街。

ハワイの物価が高いのは、小さな島だから。

島なので資源も工場もなく、物資の大半は中国などから輸入しているからです。

輸送の分だけ経費が上乗せされているんですね。

ラニカイ。小島が特徴的。

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入国カードの宿泊先の記入に困った時はヒルトンホテル(適当に書いておく)

ヒルトンホテル。写真を撮っただけです。こんなリッチホテルに泊まってません(汗)。

入国カードに宿泊地を記入する欄がありますよね。私はホテルを決めないで現地で安宿を探すスタイルの旅をしているので、入国前に宿泊地を聞かれても正確には「決まっていません」。

しかしそれだとイミグレで面倒なので、いつも「Hilton hotel ××」(バンコクとか、ニューヨークとか)と記入しています。それで問題になったことはありません。

オアフ島。ワイキキ。

うちの妻は夏は日陰から日陰へと忍者のように移動しているくせに、ハワイとか沖縄に住んでみたいといいます。

日焼けが嫌な人には住めない場所だってことを、誰か彼女に教えてやってください。

緑はあるけど木が生えていないという特徴的なハワイの絶壁。

楽園の終着点。ラニカイ。

天国。また行けそうでもあり、二度と行けなそうでもある場所。

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ハワイ航路トラブル「行きは成田、帰りは羽田」事件

私たちはハワイでリラックスしすぎて、重要なことを見落としていました。ハワイ旅では「ワイキキで安宿が見つからなかった」ぐらいで特に目立ったトラブルはなかったのですが、最後の最後で大きいトラブルが待っていました。

私たちは成田往復だと思ってマイカーを成田にあずけて出発したのですが、帰りは羽田でした。格安チケットの出発地を「東京」で設定しているため、このようなことが起きてしまったのです。

しかしイミグレを通過して、飛行機に乗る直前まで気づかなかったとは……どんだけ旅慣れしていて、余裕をかましていたかがわかります。

イロハ「えええっ!! どうするの? 乗らないの?」

パニクった妻は血迷ったことをいいました。

いやいやいや。乗らないわけないじゃん。乗るに決まってるじゃん。

行き先が関空やセントレアでも乗りますよ、そりゃあ。

帰国の翌日、成田空港までマイカーをピックアップしに行ったことは言うまでもありません。

ハワイ航路トラブル「行きは成田空港、帰りは羽田空港」事件

サハラ砂漠で大ジャンプする著者
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このブログ著者の小説『結婚』
小説『結婚』
愛とは何か? 結婚とは何か? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。恋人のアスカはツバサのもとを去っていきます。 「離れたくない。離れたくない。何もかもが消えて、叫びだけが残った。  離れたくない。その叫びだけが残った。  全身が叫びそのものになる。おれは叫びだ」 劇団の主宰者であるキリヤに呼び出されて、離婚話を聞かされます。不倫の子として父を知らずに育ったツバサは、キリヤの妻マリアの不倫の話しに、自分の生い立ちを重ねます。 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 ツバサの母は心を病んで自殺してしまっていました。 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 ツバサはミカコから思いを寄せられます。しかし「結婚が誰を幸せにしただろうか?」とツバサは感じています。 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」 尊敬する作家、ミナトセイイチロウの影響を受けてツバサは劇団で上演する脚本を書きあげましたが、芝居は失敗してしまいました。 引退するキリヤから一人の友人を紹介されます。なんとその友人はミナトでした。 そこにアスカが妊娠したという情報が伝わってきました。 それは誰の子なのでしょうか? 真実は藪の中。証言が食い違います。誰かが嘘をついているはずです。認識しているツバサ自信が狂っていなければ、の話しですが……。 「妻のことが信頼できない。そうなったら『事実』は関係ないんだ」 そう言ったキリヤの言葉を思い出し、ツバサは真実は何かではなく、自分が何を信じるのか、を選びます。 アスカのお腹の中の子は、昔の自分だと感じていました。 死に際のミナトからツバサは病院に呼び出されます。そして途中までしか書いていない最後の原稿を託されます。ミナトの最後の小説を舞台上にアレンジしたものをツバサは上演します。客席にはミナトが、アスカが、ミカコが見てくれていました。 生きることへの恋を書き上げた舞台は成功し、ツバサはミナトセイイチロウの後を継ぐことを決意します。 そこにミカコから真相を告げる手紙が届いたのでした。 「私は、助言されたんだよ。その男性をあなたが絶対に逃したくなかったら、とにかくその男の言う通りにしなさいって。一切反論は許さない。とにかくあなたが「わかる」まで、その男の言う通りに動きなさいって。その男がいい男であればあるほどそうしなさいって。私は反論したんだ。『そんなことできない。そんなの女は男の奴隷じゃないか』って」
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愛とは何か? 結婚とは何か? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。恋人のアスカはツバサのもとを去っていきます。 「離れたくない。離れたくない。何もかもが消えて、叫びだけが残った。  離れたくない。その叫びだけが残った。  全身が叫びそのものになる。おれは叫びだ」 劇団の主宰者であるキリヤに呼び出されて、離婚話を聞かされます。不倫の子として父を知らずに育ったツバサは、キリヤの妻マリアの不倫の話しに、自分の生い立ちを重ねます。 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 ツバサの母は心を病んで自殺してしまっていました。 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 ツバサはミカコから思いを寄せられます。しかし「結婚が誰を幸せにしただろうか?」とツバサは感じています。 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」 尊敬する作家、ミナトセイイチロウの影響を受けてツバサは劇団で上演する脚本を書きあげましたが、芝居は失敗してしまいました。 引退するキリヤから一人の友人を紹介されます。なんとその友人はミナトでした。 そこにアスカが妊娠したという情報が伝わってきました。 それは誰の子なのでしょうか? 真実は藪の中。証言が食い違います。誰かが嘘をついているはずです。認識しているツバサ自信が狂っていなければ、の話しですが……。 「妻のことが信頼できない。そうなったら『事実』は関係ないんだ」 そう言ったキリヤの言葉を思い出し、ツバサは真実は何かではなく、自分が何を信じるのか、を選びます。 アスカのお腹の中の子は、昔の自分だと感じていました。 死に際のミナトからツバサは病院に呼び出されます。そして途中までしか書いていない最後の原稿を託されます。ミナトの最後の小説を舞台上にアレンジしたものをツバサは上演します。客席にはミナトが、アスカが、ミカコが見てくれていました。 生きることへの恋を書き上げた舞台は成功し、ツバサはミナトセイイチロウの後を継ぐことを決意します。 そこにミカコから真相を告げる手紙が届いたのでした。 「私は、助言されたんだよ。その男性をあなたが絶対に逃したくなかったら、とにかくその男の言う通りにしなさいって。一切反論は許さない。とにかくあなたが「わかる」まで、その男の言う通りに動きなさいって。その男がいい男であればあるほどそうしなさいって。私は反論したんだ。『そんなことできない。そんなの女は男の奴隷じゃないか』って」
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このブログの著者の小説『片翼の翼』
小説『片翼の翼』
なぜ生きるのか? 何のために生きるのか? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。 「演技のメソッドとして、自分の過去の類似感情を呼び覚まして芝居に再現させるという方法がある。たとえば飼い犬が死んだときのことを思い出しながら、祖母が死んだときの芝居をしたりするのだ。自分が実生活で泣いたり怒ったりしたことを思いだして演技をする、そうすると迫真の演技となり観客の共感を得ることができる。ところが呼び覚ましたリアルな感情が濃密であればあるほど、心が当時の錯乱した思いに掻き乱されてしまう。その当時の感覚に今の現実がかき乱されてしまうことがあるのだ」 恋人のアスカと結婚式を挙げたのは、結婚式場のモデルのアルバイトとしてでした。しかし母の祐希とは違った結婚生活が自分には送れるのではないかという希望がツバサの胸に躍ります。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 アスカに恋をしているのは確かでしたが、すべてを受け入れることができません。 かつてアスカは不倫の恋をしていて、その体験が今の自分をつくったと感じています。それに対してツバサの母は不倫の恋の果てに、みずから命を絶ってしまったのです。 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 ツバサは幼いころから愛読していたミナトセイイチロウの作品の影響で、独特のロマンの世界をもっていました。そのロマンのゆえに劇団の主宰者キリヤに認められ、芝居の脚本をまかされることになります。自分に人を感動させることができる何かがあるのか、ツバサは思い悩みます。 同時に友人のミカコと一緒に、インターネット・サイバーショップを立ち上げます。ブツを売るのではなくロマンを売るというコンセプトです。 「楽しい、うれしい、といった人間の明るい感情を掘り起こして、その「先」に到達させてあげるんだ。その到達を手伝う仕事なんだよ。やりがいのあることじゃないか」 惚れているけれど、受け入れられないアスカ。素直になれるけれど、惚れていないミカコ。三角関係にツバサはどう決着をつけるのでしょうか。 アスカは劇団をやめて、精神科医になろうと勉強をしていました。心療内科の手法をツバサとの関係にも持ち込んで、すべてのトラウマを話して、ちゃんと向き合ってくれと希望してきます。 自分の不倫は人生を決めた圧倒的な出来事だと認識しているのに、ツバサの母の不倫、自殺については、分類・整理して心療内科の一症例として片付けようとするアスカの態度にツバサは苛立ちます。つねに自分を無力と感じさせられるつきあいでした。 人と人との相性について、ツバサは考えつづけます。 ミナトから最後の作品の続きを書くように頼まれて、ツバサは地獄のような断崖絶壁の山に向かいます。 「舞台は変えよう。ミナトの小説からは魂だけを引き継ぎ、おれの故郷を舞台に独自の世界を描こう。自分の原風景を描いてみよう。目をそむけ続けてきた始まりの物語のことを。その原風景からしか、おれの本当の心の叫びは表現できない」 そこでミナトの作品がツバサの母と自分の故郷のことを書いていると悟り、自分のすべてを込めて作品を引きついて書き上げようとするのでした。 「おまえにその跡を引き継ぐ資格があるのか? 「ある」自分の中にその力があることをはっきりと感じていた。それはおれがあの人の息子だからだ。おれにはおれだけの何かを込めることができる。父の遺産のその上に」 ※※本作は小説『結婚』の前編、バックストーリーに相当するものです。両方お読みいただけますとさらに物語が深まる構成になっています。※※
片翼の翼: なぜ生きるのか? 何のために生きるのか?
Amazon.co.jp: 片翼の翼: なぜ生きるのか? 何のために生きるのか? eBook : アリクラハルト: 本
小説『片翼の翼』
なぜ生きるのか? 何のために生きるのか? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。 「演技のメソッドとして、自分の過去の類似感情を呼び覚まして芝居に再現させるという方法がある。たとえば飼い犬が死んだときのことを思い出しながら、祖母が死んだときの芝居をしたりするのだ。自分が実生活で泣いたり怒ったりしたことを思いだして演技をする、そうすると迫真の演技となり観客の共感を得ることができる。ところが呼び覚ましたリアルな感情が濃密であればあるほど、心が当時の錯乱した思いに掻き乱されてしまう。その当時の感覚に今の現実がかき乱されてしまうことがあるのだ」 恋人のアスカと結婚式を挙げたのは、結婚式場のモデルのアルバイトとしてでした。しかし母の祐希とは違った結婚生活が自分には送れるのではないかという希望がツバサの胸に躍ります。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 アスカに恋をしているのは確かでしたが、すべてを受け入れることができません。 かつてアスカは不倫の恋をしていて、その体験が今の自分をつくったと感じています。それに対してツバサの母は不倫の恋の果てに、みずから命を絶ってしまったのです。 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 ツバサは幼いころから愛読していたミナトセイイチロウの作品の影響で、独特のロマンの世界をもっていました。そのロマンのゆえに劇団の主宰者キリヤに認められ、芝居の脚本をまかされることになります。自分に人を感動させることができる何かがあるのか、ツバサは思い悩みます。 同時に友人のミカコと一緒に、インターネット・サイバーショップを立ち上げます。ブツを売るのではなくロマンを売るというコンセプトです。 「楽しい、うれしい、といった人間の明るい感情を掘り起こして、その「先」に到達させてあげるんだ。その到達を手伝う仕事なんだよ。やりがいのあることじゃないか」 惚れているけれど、受け入れられないアスカ。素直になれるけれど、惚れていないミカコ。三角関係にツバサはどう決着をつけるのでしょうか。 アスカは劇団をやめて、精神科医になろうと勉強をしていました。心療内科の手法をツバサとの関係にも持ち込んで、すべてのトラウマを話して、ちゃんと向き合ってくれと希望してきます。 自分の不倫は人生を決めた圧倒的な出来事だと認識しているのに、ツバサの母の不倫、自殺については、分類・整理して心療内科の一症例として片付けようとするアスカの態度にツバサは苛立ちます。つねに自分を無力と感じさせられるつきあいでした。 人と人との相性について、ツバサは考えつづけます。 ミナトから最後の作品の続きを書くように頼まれて、ツバサは地獄のような断崖絶壁の山に向かいます。 「舞台は変えよう。ミナトの小説からは魂だけを引き継ぎ、おれの故郷を舞台に独自の世界を描こう。自分の原風景を描いてみよう。目をそむけ続けてきた始まりの物語のことを。その原風景からしか、おれの本当の心の叫びは表現できない」 そこでミナトの作品がツバサの母と自分の故郷のことを書いていると悟り、自分のすべてを込めて作品を引きついて書き上げようとするのでした。 「おまえにその跡を引き継ぐ資格があるのか? 「ある」自分の中にその力があることをはっきりと感じていた。それはおれがあの人の息子だからだ。おれにはおれだけの何かを込めることができる。父の遺産のその上に」 ※※本作は小説『結婚』の前編、バックストーリーに相当するものです。両方お読みいただけますとさらに物語が深まる構成になっています。※※
片翼の翼: なぜ生きるのか? 何のために生きるのか?
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【この記事を書いている人】

アリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。
市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。
また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。
そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。
その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。
登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。千葉県在住。

【この記事を書いている人】
瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのアリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。 市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。 また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。 そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。 その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。 登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。千葉県在住。
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