ツアー旅行者から宿の予約なし放浪のバックパッカー、貧乏旅行者に変身した理由
あなたはこれまでに世界の何か国に旅行に行ったことがありますか?
私アリクラハルトは30歳の時のホノルルマラソン出場をきっかけにランニング&旅行を趣味にしてきました。
コロナ禍で三年ほど海外旅行を自粛していましたが、この夏にフィリピンに行こうと思います。数えたらフィリピンがちょうど世界28カ国目でした。
はじめはツアー旅行者から、そしてソウル旅行をきっかけに宿の予約をしない放浪のバックパッカー、貧乏旅行者となりました。
日本人の夜の過ごし方。あまりにも面白い日々を過ごしすぎてしまったのでフツーの生活が退屈でしょうがない。アジアのバックパッカーは社会復帰できない
年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィーク、年末年始。年に五回海外旅行に行った
ここではこれまでに旅をした世界二十七カ国について一言コメントとともにご紹介いたします。ちなみにこれらはすべてサラリーマン生活のかたわらに旅行したものです。別に超大金持ちじゃなくても、退職してからじゃなくても、行こうと思えば行けるのです。私は最も行った年で年に五回海外旅行に行きました。(年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィーク、年末年始)。
海外旅行に行けるか行けないかは、お金や時間のあるなしではなく、気持ちがあるかないか、行動に移すスピリッツがあるかないかだと思います。
東アジア(四カ国)
1.日本

故郷です。車中泊で全国を回っています。安心安全の反面、刺激が少ない国です。将来、海外長期移住も考えたのですが、私は読書家なので、図書館から長期離れることは難しいかもしれません。
2.大韓民国(韓国)

四年間住んでいました。第二の故郷です。私にとってソウルはツアーで行く場所ではありません。自分の故郷に観光バスで行く人っています? だから私は個人旅行者になったのでした。
3.中華人民共和国(中国)

中国には何でもあります。旅先として中国を無視するのはあまりにももったいないと思います。中国では漢字を使っているので筆談ができます。東京に対して、北京、南京という都市があります。同じ文化のルーツを持つ国。訪日中国人もきっと同じことを感じていると思います。
4.中華民国(台湾)

世界一親日な国は台湾ではないでしょうか。台湾の人たちと一緒に上った玉山(ニイタカヤマ)は私の一生の思い出です。
東南アジア(六カ国)
5.タイ

私がもっとも訪問している国。バンコクも、パタヤも、チェンマイも大好きです。タイ式マッサージは世界一サバーイ。
6.マレーシア
訪問回数で二番目に多いのがクアラルンプールだと思います。ペナンや、マラッカなど地方都市も旅しています。コタキナバルからキナバル登山にも成功しました。
7.ベトナム
バイクの嵐、信号のない道路をわたるときの恐ろしさ(笑)。ホーチミンも何度も訪問しています。ハノイではカバンを切り裂いてカメラを盗まれました。
8.カンボジア
東南アジア最大の遺跡アンコールワット。暑かったなあ。カンボジアから、クローマーという布がマイブームになりました。
9.シンガポール
この街を世界で一番好きという人もいるみたいですね。アジアにしては混沌がなく綺麗すぎてリッチすぎるので私はタイプじゃありません。
10.インドネシア
ボロブドゥール遺跡なども見ていますが、主にバリ島です。生きているコモドドラゴンを見てみたい!
南アジア(二か国)
11.インド
混沌といえばインド。ヴァラナシはカオスな世界でした。人生最大の下痢をしました。
12.ネパール
トップ・オブ・ザ・ワールド。マウント・エベレストが見たくて行きました。でもチョモランマよりもマチャプチャレの方がずっと感動しました。
西アジア(三か国)
13.トルコ
トロイ遺跡とイスタンブールが見たくて行きました。時間がなくてボスポラス海峡のサバサンドを食べていないのが心残りです。
14.ヨルダン
ペトラ遺跡が見たくて行きました。ペトラは遺跡そのものよりも、そこに行くまでのシークと呼ばれる岩の裂け目の通路が他の場所にはなくてすばらしいと思います。
オセアニア
15.ニュージーランド
ロトルア・ニュージーランドマラソンを走りに行きました。裸のマオリからの連想で暑い国かと思ったら、南極探検の拠点となるぐらい寒い国でした。
アフリカ
16.エジプト
THE世界遺産。ピラミッドとアブシンベル神殿。
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17.モロッコ
サハラ砂漠でラクダ乗り。ジャマエルフナ広場でミントティー。
ヨーロッパ
18.ギリシア
ギリシアは本土(アテネ)よりも島(サントリーニ島とかザキントス島)の方が楽しいところです。古代ギリシアというのは島文化なのです。
19.イタリア
世界でもっとも面白い街のひとつベネチアには何度か行っています。ミラノ万博にも行きました。
20.バチカン市国
カトリックの総本山。キリスト教がわからないと西欧文学は理解できません。
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21.スペイン
サグラダ・ファミリアや、アレハンブラ宮殿など南スペインをめぐりました。
22.スイス
ユングフラウマラソンという世界で一番過酷な42.195kmを走りに行きました。
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雑誌『ランナーズ』のライターが語るマラソンの新メソッド。ランニングフォームをつくるための脳内イメージ・言葉によって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化して速く走れるようになる新理論。言葉による走法革命のやり方は、とくに走法が未熟な市民ランナーであればあるほど効果的です。あなたのランニングを進化させ、市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」「ハサミは両方に開かれる走法」
●腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」の本当の意味は?
●【肉体宣言】生きていることのよろこびは身体をつかうことにこそある。
(本文より)
・マラソンクイズ「二本の脚は円を描くコンパスのようなものです。腰を落とした方が歩幅はひろがります。腰の位置を高く保つと、必然的に歩幅は狭まります。しかし従来のマラソン本では腰高のランニングフォームをすすめています。どうして陸上コーチたちは歩幅が広くなる腰低フォームではなく、歩幅が狭くなる腰高フォームを推奨するのでしょうか?」このクイズに即答できないなら、あなたのランニングフォームには大きく改善する余地があります。
・ピッチ走法には大問題があります。実は、苦しくなった時、ピッチを維持する最も効果的な方法はストライドを狭めることです。高速ピッチを刻むというのは、時としてストライドを犠牲にして成立しているのです。
・鳥が大空を舞うように、クジラが大海を泳ぐように、神からさずかった肉体でこの世界を駆けめぐることが生きがいです。神は、犬や猫にもこの世界を楽しむすべをあたえてくださいました。人間だって同じです。
・あなたはもっとも自分がインスピレーションを感じた「イメージを伝える言葉」を自分の胸に抱いて練習すればいいのです。最高の表現は「あなた」自身が見つけることです。あなたの経験に裏打ちされた、あなたの表現ほど、あなたにとってふさわしい言葉は他にありません。
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23.イギリス
シャーロックホームズが住んでいたベイカーストリートを通りました。
24.フランス
街ぜんたいが美術館のようなパリ。ルーブル美術館。帰国するとき泣きそうになったのはパリだけです。
北アメリカ
25.カナダ
バンクーバーマラソンを走りに行きました。スタンレー公園のベンチに刻まれた亡き人へのメッセージには涙があふれました。
26.アメリカ
ハワイから東海岸まで行っています。ボストンマラソンやニューヨークシティーマラソンを完走しています。フロリダではディズニーワールド三昧でした。
27.メキシコ

メキシコでは国立人類学博物館で一日過ごしました。世界一おもしろい博物館ではないかと思います。
番外編
以上、厳密には28カ国に旅をしています。かつてはポルトガル領マカオを一国と数えていたのですが、おそらく私がリスボアのカジノで遊んだのは中国に返還後だと思いますのでノーカウント。フランス領ニューカレドニアはパリに行っていますからカウントしています。
ロシア領サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館に行く予定があったのですが、コロナ・パンデミックで行けなくなってしまいました。コロナ後には……と思っていたのですが、今度はロシア・ウクライナ戦争が勃発しています。このブログでプーチンが読んだら怒りそうなことも書いているので、とうぶんロシアには行けないと思っています。
番外編.ポルトガル
マカオでカジノをやっています。魔城リスボア!
番外編.アラブ首長国連邦。ウズベキスタン
トランジットでウズベキスタン、ドバイ、アブダビに降りています。ブルジュ・ハリファもこの目で見ているのですが、空港から出ていないので番外編にさせていただきます。
番外編.フランス領ニューカレドニア
フランス領ニューカレドニアにも行っています。ヌメア・マラソンを走りました。
旅はまだ続く。死ぬまでに何か国行けるかな?
以上、私アリクラハルトがサラリーマン生活のかたわら訪問した国々をご紹介しました。合計二十七カ国になります。そして28カ国目がフィリピンです。夏休みを利用して行ってきます。けっこう近場ですね。
そして次の年末年始は……またベトナムになっちゃった( ノД`)シクシク…同じベトナムでも行ったことのあるホーチミンやハノイではなく、ホイアンに行くんですが。サラリーマンをやっているとどうしても長期休暇は難しいので安近短のタイやベトナムに行く頻度がやたらと多くなってしまいます。そのぶん訪問国数は増えないのでした。南アメリカには一歩も足を踏み入れたことがありません。三十カ国めに訪問できる国はどこになるのか、いつになるのか? 自分でもまったくわかりません。
みなさんは、これまでに世界の何か国に旅行に行ったことがありますか?
私は二十七カ国です。そして旅はまだ続きます。これから死ぬまでに何か国に行けるかな?

