ウクライナ戦争。美女が国を救う。

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『ドラクエ的な人生』とは?

心の放浪者アリクラハルトの人生を走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

書籍『市民ランナーという走り方(マラソン・サブスリー。グランドスラム養成講座)』。『通勤自転車からはじめるロードバイク生活』。『バックパッカー・スタイル』『海の向こうから吹いてくる風』。『帰国子女が語る第二の故郷 愛憎の韓国ソウル』『読書家が選ぶ死ぬまでに読むべき名作文学 私的世界十大小説』Amazonキンドル書籍にて発売中です。

これは「あなたの話し」ではありません。「私の話し」です。

いつ自分の頭上に核ミサイルが落ちてきてもジタバタしないような覚悟のある人生を歩むように修行すべきだ。

ウクライナにロシアが侵攻して、戦争をやっています。

かつて私は「紅旗征戎吾ガ事ニ非ズ」これが日本の庶民のとるべき態度だと述べました。

お釈迦様の弓矢のたとえ話を引き合いに出して、刺さった毒矢がどこから飛んできたかとか、どのような人物が毒矢を放ったのかとか、そんなことを気にしているうちに傷ついた者は死んでしまう。それと同様に、庶民が日本の未来とか地球の未来とか考えても無駄なことだ、と。

いくさとか政治みたいな争いは、自分には関係ない、どうぞよそで勝手にやってくれ、というスタンスで、むしろいつ自分の頭上に核ミサイルが落ちてきてもジタバタしないような覚悟のある人生を歩むように修行すべきだと唱えました。

ウクライナ戦争。ロシアがNATOに加入すればいいんだよ

黒人戦争だったら、ここまで情勢を気にかけないと思う。

その「紅旗征戎吾ガ事ニ非ズ」君でも、見ちゃうんだよなあ、ウクライナ情勢。なんでこんなに見ちゃうんだろう。

そりゃあSNSなどのソーシャルメディアを利用した同時配信戦争中継だということもあります。こういう経験はこれまでにしていませんからね。編集されたテレビ中継を通してということはありましたが、戦争被害者の個人がYouTube動画を配信して状況をじかに伝えるなんてことはこれまでになかったのではないでしょうか。

しかし……それでも思います。正直にいいます。これがアフリカのA国とB国の戦争だったら、こうまで情勢を気にかけるかなあ、と。

人種差別主義者だといわれたらそれまでですが、黒人と黒人が戦争しても、ここまで関心をもたないのではないか、と自分を顧みて思うのです。たぶんテレビなどでもブラックアフリカ間の戦争をここまで取り上げることはないのではないでしょうか。

たくさんの人の見ている前で、犯罪者はおおっぴらに犯行をできない

ブラックアフリカンどうしの戦争だと情勢を気にかけないだろう私が、ウクライナ情勢のことはつい見てしまう。そして実際にそのことがウクライナの力になっています。たくさんの人の見ている前で、犯罪者はおおっぴらに犯行をできないものです。

ゼレンスキー大統領が各国の国会で演説をする、というのは、人々の注視がウクライナの力になっていることをじゅうぶんにわかっているからです。

問題は、どうして私がこんなにウクライナ情勢を見てしまうのか、ということです。

それはウクライナの美女たちのせい(おかげ)だと思うわけですよ、はっきりいうと。

ウクライナ情勢が気にかかるのは、ウクライナ美人のおかげ

大塚美術館一の美男子

ウクライナというのは美女の産地で有名です。美人が多い国といえばウクライナ。世界旅行者の常識です。

私は世界各国を旅してきましたが、ウクライナには行ったことはありません。だから個人的な感傷をもっていません。パリやラスベガスによせる思いとはまったく違った目でウクライナを見ています。

ノートルダム寺院の火災事故。パリ市民の悲嘆を思う

ラスベガス銃乱射事件

それでもウクライナ情勢が気にかかるのは、ウクライナ美人のせい(おかげ)だと思うのですよ。美女のピンチは放ってはおけない、というのが大半の男ではないでしょうか。

ウクライナ美女というのは、スラヴ系民族をベースに混血しています。スラヴ系美女というのは、ちょっとロボットみたいな白銀の美女をイメージすれば典型的です。これは侵攻しているロシアも同じですが。

そういう美女たちが住む街が攻撃されている。美女が悲惨な目にあっている。メディアにうつるウクライナ人は美女ばかりではない。太ったおっかさんも、老婆もいる。ああ、必ずしも美女ばかりではないんだなあ、とわかる。私たちの国と同じなんだなあ、と思う。

それでもときおり美女がうつる。彼女たちの幸せを奪うなんて許せない、と思う。私はそんな目でウクライナ戦争を見ています。

世界から注目されることがウクライナを救うというのならば、国を救ったのはウクライナ美女

もちろん、日本にとってもウクライナにとっても、ロシアは国境を接した隣国で、核兵器を使われる可能性があり、世界が滅亡に瀕していることも理由のひとつですが。

そうであっても、やっぱり黒人どうしのアフリカの戦いだったら、こうまでテレビにかぶりつかないだろうし、こうしてブログの記事を書くこともないだろうと思うのです。もし私がこうして書くことが、私たちがこうして注視することが、侵略者の行動を抑制するというのならば、それを成し遂げたのはゼレンスキー大統領ではなく、ウクライナ美女です。

ウクライナ美女たちのおかげで、男たちはウクライナを見ているのです。そして世界に見られることがウクライナを救うというのならば、国を救ったのはウクライナ美女たちです。

美人が国を救うのです。

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