カーボローディング

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『ドラクエ的な人生』とは?

心の放浪者アリクラハルトの人生を走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

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どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

カーボならカルボナーラ

お休みの日の昼食はカルボナーラを作ってみましょう。

マラソンランナーが勝負レースにのぞむ前日には走るエネルギーをため込むためにカロリーの高い食べ物をたくさん食べます。これをカーボローディングといいます。略してカーボとか言ったりします。

ガソリンのない車が走れないように、走るエネルギーを積んでいない体ではフルマラソンを走りきることはできません。

私の勝負食はいつもカルボナーラでした。カプリチョーザの大盛りカルボナーラをたいらげて勝負レースに挑むのがルーティンでした。

カーボならカルボナーラですよね!

たいせつな勝負食ですが、だからって普段から食べちゃいけないというルールはありません。

大好物ですからね。短い人生、大好きな食べ物が食べられるなら、その機会は逃さないようにしましょう。

(ちなみに走った後のご褒美食はラーメンでした。渇いた体にはスープ付きの食事の方が向いているのです)

作り方は簡単です。

まずはベーコンを小さく切ってフライパンで炒めます。そこに牛乳ひたひた、パルメザンチーズをたくさんいれて、コンソメの素を2つほど投入。溶けたら火を止めて、次に寸胴鍋でパスタを茹でます。

パスタはフィットチーネ。アルデンテな感じに茹でます(あくまでイメージです)。

パスタには、デュラム小麦のセモリナと書いてあります。デュラムは固めの小麦の種類。セモリナは粗挽きな挽き方。固めの小麦を粗挽きにしてあります、という意味です。パスタに向いた原材料をパスタにしました、という意味ですね。

北海道マラソンの前日にカーボローディングしたパスタ屋さんの名前が『せもりな』でした。これが由来ですね。

コンソメの素が、味の決め手

コンソメの素は、味の決め手です。コンソメは調味した透明スープの名称。出汁はブイヨンといいます。ですから本当はブイヨンの素というべきでしょうが、商品名としてコンソメの素として売られていますので、そういうことになっています。和製名詞のようなものです。ブイヨンは英語ではスープストックといいます。そういう名前のスープ屋さんがありますよね。

パルメザンチーズというのは本当はイタリアのパルマ地方のチーズという意味なのですが、日本では「クラフト社粉チーズ」のことです。これも和製名詞のようなものです。

茹でたパスタの水気を切って、フライパンに入れて絡めます。

火を止めて卵を投入。まぜあわせて、皿の上に黒コショウをかけて完成。

カプリチョーザのカルボナーラはもっと手間がかかっていると思いますが、明日が勝負レースでもない日々の日常に食べるなら、これで十分。

とても簡単です。

今日もがっつり走ったので、お腹がペコペコです。いただきます!

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