私達2020年の年越しはコタキナバル で過ごしました。その話はまた別章で。 その際、トランジットで仁川に寄ったのですが、 久しぶりの韓国にあがりました
︎(≧∀≦) なぜかと言えば、私、 最近また韓流アイドルにハマっているんです。 仁川でも飛行機内でもBTSに出逢えました。 そしてコタキナバルでも曲が流れていたのにはとっえも驚きました ね!
というか、コタキナバルって韓国人だらけでしたよ!!
冬ソナや天国への階段に代表されるような韓流ドラマ、 KARAや少女時代、BIGBANGなどのK- popにハマって頻繁に旅し、韓国料理を食べまくり、 ショッピングに明け暮れていた人も多いのではないでしょうか?
私もそのひとりでした。
しかし、日韓情勢が最悪と言われるまでになり、 それまで韓国が好きであっても嫌悪感を覚えずにはいられないよう な出来事が続いています。
ですからマイルが貯まっても韓国に行こうとは思わなかったですし
、事実日本からの旅行者も減っているようです。
今回のトランジットも宿泊する旅程も選べたのですが、
数時間の乗り継ぎエアチケを選びました。
そんな韓国熱が冷めていた私を呼び起こしたのは年末に観ていた歌
番組でした。
そのアーティストが映し出された途端衝撃が走りました。
「なに!これ?この曲、センスいいなぁ。」
しばらく画面に釘付け、ガン見。 Cuteさと相対する色気にキレキレのダンス。 素人にだってわかる。これはすごいー。 画面からは圧倒されたEXILEの表情が見てとれた。 BTSを見た後、EXILEと比べてみたらよくわかる。 違いすぎる。
そして、みんな愛嬌ある色白イケメンだぁ🖤
BTS (防弾少年団)とは? BTS (防弾少年団)は2013年6月13日に韓国でデビューしたヒッ プホップグループ。日本デビューは1年後でした。
ラップラインのRM、SUGA、J-hope。 ボーカルラインのJIN、JIMIN、V、 Jungkookの7人構成。
ジミン、J-hope筆頭にみんなダンスがうまいし、 ラップも英語も違和感なく良い。 嵐のカタカナラップとは訳が違う 。
なるほどヒップホップからスタートしているからか、 音楽性に幅があって色々な曲で違った顔を見せてくる。 そしてその曲の制作も行っているというのだから才能の塊じゃない ですか!
売れる音楽の共通項だとは思うが、 聞けば聞くほど中毒性が出てくる。
최고 。最高!
こりゃ、世界的に売れるわけだ。
BTSは2019年米ビルボードアーティストチャートArtis t100で首位を記録して5週連続1位を獲得。 本当に世界的に愛され、評価されている。 これはファンの力が本当に大きいと思う。
アイドルという性質上、ファンは命。 ARMY (ファンクラブの名称)はCDの購入を決められた場所、 タイミングで行い、インターネットによる各種人気投票をし、 様々なランキングにBTS を押し上げる。関連グッズやサイトなどで多額のお金( 購買や通信費)と時間、労力を費やすことにより、彼らはNo. 1でいられる。もちろん、 彼らはその事をよく理解していてファンをとても大切している。
それはYouTubeやVliveを貪るようにみていたら次第に わかってきた。
そんなファンに日々メッセージを届けるために画像を更新して繋が る。日常を曝け出す。ステージ映像やMVだけでなく、 個人の時間なんてものは存在していないかのように四六時中カメラ を向けられているのだろう。
辛くなることもあるだろう。
不機嫌な日だってあるだろうに。
韓国のアイドル独特のものかもしれないが、 これでアイドルたちは守られているのだろうか?
若いアイドルの自殺が脳裏を過ぎるー。
そんな中、彼らはたくさんの他のアイドル、 アンチファンなど見えない誰かから何処かから飛んでくる弾から7 人全員で一丸となって防弾している。
壊れないで欲しいと願う。
まだしばらくこの人気は続くだろう。
転機が来るとすれば、 長男Jinが兵役義務で入隊する時かもしれない。 でも軍隊から帰ってきても、まだ人生が続く彼ら。
その経験が現れ精悍になった顔をみてみたい。
10年後の20年後のJimin 朴智旻を見てみたい!
一度ハマった俳優や歌手が自分の人生を生きているのをみるのが好き 私は一度ハマった俳優や歌手が自分の人生を生きているのをみるの が好きだ。
天国の階段でハマった俳優は今は2児のパパになっていて、 とても幸せそうだった。
あの時代を共に生きてきたのだなぁと実感し、 自分の人生をも一緒に振り返れることがうれしいのだ。
その未来のために今は精一杯SNSや動画にハマっておこう。 魅力いっぱいのBTS底なし沼に…(>_<)♡
さて、彼らは将来どんなアジョシになるのだろう? 今から楽しみすぎるぞ。(//∇//)
※ARMYとは… 英語の「ARMY(軍隊) (軍隊と防弾チョッキはいつも一緒なので)と 「Adorable Representative M.C(Master of Ceremonies)for Youth (若者を代表する可愛くて魅力的MC」の頭文字の略
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旅人が気に入った場所を「第二の故郷のような気がする」と言ったりしますが、私にとってそれは韓国ソウルです。帰国子女として人格形成期をソウルで過ごした私は、自分を運命づけた数々の出来事と韓国ソウルを切り離して考えることができません。無関係になれないのならば、いっそ真正面から取り組んでやれ、と思ったのが本書を出版する動機です。私の第二の故郷、韓国ソウルに対する感情は単純に好きというだけではありません。だからといって嫌いというわけでもなく……たとえて言えば「無視したいけど、無視できない気になる女」みたいな感情を韓国にはもっています。
【本書の内容】 ●ソウル日本人学校の学力レベルと卒業生の進路。韓国語習得 ●関東大震災直後の朝鮮人虐殺事件 ●僕は在日韓国人です。ナヌン・キョッポニダ。生涯忘れられない言葉 ●日本人にとって韓国語はどれほど習得しやすい言語か ●『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』南北統一・新韓国は核ミサイルを手放すだろうか? ●韓国人が日本を邪魔だと思うのは地政学上、ある程度やむをえないと理解してあげる ●日本海も東海もダメ。あたりさわりのない海の名前を提案すればいいじゃないか ●天皇制にこそ、ウリジナルを主張すればいいのに ●もしも韓国に妹がいるならオッパと呼んでほしい ●「失われた時を求めて」プルースト効果を感じる地上唯一の場所 ●「トウガラシ実存主義」国籍にとらわれず、人間の歌を歌え
韓国がえりの帰国子女だからこそ書けた「ほかの人には書けないこと」が本書にはたくさん書いてあります。私の韓国に対する思いは、たとえていえば「面倒見のよすぎる親を煙たく思う子供の心境」に近いものがあります。感謝はしているんだけどあまり近づきたくない。愛情はあるけど好きじゃないというような、複雑な思いを描くのです。
「近くて遠い国」ではなく「近くて近い国」韓国ソウルを、ソウル日本人学校出身の帰国子女が語り尽くします。
帰国子女は、第二の故郷に対してどのような心の決着をつけたのでしょうか。最後にどんな人生観にたどり着いたのでしょうか。
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