客よせパンダ商法に注意。詐欺まがいの旅行会社の、購入させるための高等テクニック

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『ドラクエ的な人生』とは?

心の放浪者アリクラハルトの人生を走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

書籍『市民ランナーという走り方(マラソン・サブスリー。グランドスラム養成講座)』。『通勤自転車からはじめるロードバイク生活』。『バックパッカー・スタイル』『海の向こうから吹いてくる風』。『帰国子女が語る第二の故郷 愛憎の韓国ソウル』『読書家が選ぶ死ぬまでに読むべき名作文学 私的世界十大小説』Amazonキンドル書籍にて発売中です。

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バックパッカーのエアチケット・航空券の手配の方法

ヨーロッパ二か月の大旅行を計画しています。その最後の帰路の航空券をさきほど予約したところです。旅程はオランダ→ベルギー→ドイツ→スイス→イタリア

まずはスカイスキャナー・Skyscannerで検索して、最安値の航空チケットを探しました。

ワルシャワ経由のものが最安値だったのですが、せっかく南下してきたものを、今更ワルシャワまで北に戻りたくありませんでした。っていうか、ワルシャワ経由なら、いっそワルシャワに滞在したいところです。素通りしたくありません。

しかし二か月の大旅行で、たぶんもう疲れ切っているだろうから、帰りはおとなしく帰ろうと思いました。だからワルシャワ経由は却下。バンコク経由の便にしました。バンコクならば、もう何度も行った馴染みの街なのでストップオーバーしなくても大丈夫です。

大旅行はもう終わったのです。さっさと帰りましょう。

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私が最安値を選ぶ理由。企業努力、営業努力を買うため

スカイスキャナーで、航空券と日程を調べて気に入った旅程をクリックすると、当該エアチケットをとり扱っているたくさんの旅行会社が並列している中間ページへと飛ばされます。

その中間ページを見ると、おなじエアチケットでも、旅行会社によってすこしづつ料金が違います。おそらくマージン・手数料の関係でしょう。私は最上位・最安値のGotogate・ゴートゥーゲートという旅行会社を選びました。

私が常に最安値を選ぶのは、企業努力、営業努力を買おうとしているからです。資本主義というのは価格を競うからこそ安くなります。お客が安いものを選ばなければ価格競争が発生しません。

だから信念をもって最安値のGotogate・ゴートゥーゲートを選んだのですが、こちらのサイトはすこし不思議なサイトでした。

他のサイトと同じような手順で航空券の予約ができることはできます。しかし、まずネット上で座席を指定しようとすると別途料金が発生するのです。

イロハ
イロハ

えっ。なんか別途料金がかかってるよ

これまでに他のサイトで、このタイミングで料金が発生したことはありません。私も珍しいなと思いました。

迷った末、いちおう座席指定はしないことにしました。座席指定しなければ別途料金はかかりません。座席指定はチェックインのときに係員に言えばいいでしょう。オランダまでの長旅なので、できれば夫婦で隣同士の座席を確保したかったのですが……。

そして最終的にチケット購入しようとした最後の最後で、総額が一万円ぐらい跳ね上がりました。

イロハ
イロハ

えっ。なんかまた料金が変わってるけど?

 

「座席残数との関係で値段が変わりました……」……的なメッセージが表示され、『この金額でよろしいですか』という確認メッセージがいちおう表示されます。勝手に別額が引き落とされるわけではありませんが、私はエイヤアで、了承してしまいました。

そこで引き返すわけにはいかなかったからです。

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客よせパンダ商法。心理学的に実証された巧妙な手口

最後の最後で料金が上がるのはひどいシステムだと思います。これまでさんざん氏名やクレジットカード番号などを入力しています。ここでキャンセルしたら、それが全部無駄になります。購入を決意して、やっとここまで来たのに、それが一からやり直しになるのは、気持ちがくじけます。エイヤア、と決断した気持ちがくじかれるのが嫌で、そのまま購入ボタンを押してしまいました。

最終的に本人の確認をとっているので、訴えて罪にできるような詐欺ではありませんが、しかし実に巧妙に金額をまき上げてくるものです。

心理学では、大きな本命の了承を得る前に、まず入口の小さな了承を得ることが重要だと言われています。客よせパンダみたいに、低い金額を看板に、まずはお店の中に入らせておいて、最終的には高いものを売りつけるという手法です。この場合で言うと、まず安い金額で自分のサイトに誘導して「このチケットを買おう」と決断させるところまでが最初の関門です。「このチケットを買おう」と決断させるところまで行ってしまえば、あとは簡単です。最後の最後にちょっと値上げしても、もうすでに買うことを決断しているお客さんは簡単には逃げないでしょう。私もそうでした。

Gotogateは、この心理学で実証された購買行動を、承知の上でやっている可能性が高いのです。

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Gotogate・ゴートゥーゲート社の口コミ評価が低い理由

エアチケットを購入した後で、評価を見たら、Gotogate・ゴートゥーゲート社は口コミ評価がとても低い旅行会社でした。口コミ評価の低い理由は、私があれ? と疑問に思ったまさにそこが原因でした。別途かかる座席指定料と、払う直前での値段の跳ね上がりが低評価の主な原因でした。

ハルト
ハルト

おかしいと思えば確かにおかしいのですが、揺れ幅の範囲内と思えば思えなくもありません

なぜかというと、航空券の値段には、サーチャージがあります。このサーチャージもサイトによって含まれていたり、別だったりして、はっきりしません。安いと思って手続きを進めたら、サーチャージが別で、結果として総額表示していた他のサイトよりも高かったなんてことは、よくあることです。後から旅行会社の儲け(手数料)が別途かかってくる場合もあります。当初表示価格でそのまま買える方が珍しいのではないでしょうか?

だからGotogateで最後に1万円ほど値上がりしたのも私はさほど気にしませんでした。こういうものだとなんとなく思ってしまいました。だって他社で選んでも別途サーチャージや、手数料がかかって、そっちはそっちで金額が跳ね上がるかもしれないじゃないですか。

しかし、よく考えれば、おかしなことです。すこし反省しました。

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営業努力を買うのなら、金額ではなく、高評価を買うべき

この場合、どうすればよかったのでしょうか?

反省点として、まずは、最後の購入ボタンを押す前に、おかしいなと思ったら、面倒でも引き返すべきだったかもしれません。

スカイスキャナーで飛行機(旅程)を選んだあと、その旅程でエアチケを購入できる複数サイトが、中間ページとして表示されます。そこにはGotogate評価3.5のほか、Trip.com評価5など複数の旅行会社の表示がありました。2千円ほど金額の差がありました。最安値の最上位に表示されているのがGotogateだったので、私はそこを選んだのですが、軽率だったかもしれません。数千円値段が高くても、信頼できる旅行会社を選ぶべきでした。そこまで戻って買うべきでした。

企業努力、営業努力を買うというのならば、金額ではなく、高評価を買うべきでしょう。金額の差がわずかならば、口コミ評価の低い旅行会社よりは、評価の高い旅行会社を選ぶべきでしょう。それが真の意味での正しい消費者行動でしょう。

お客様としては、いいものが残り、悪いものが駆逐されるために、正しい消費者行動をすべきでしょう。詐欺まがいのサイトから物品を購入すべきではありません。

本当の意味で何が正解なのかは終わってみるまでわからないのですが、すこし反省しました。これからは口コミ評価をよく吟味して航空券を購入する旅行会社を選ぼうと思います。

心理学を駆使した狡猾な旅行会社に営業努力もないもんだ。

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