中国の不思議

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波間に浮かぶボトルの手紙を、インターネットの海に流しました。

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

ハルトは年末年始、中国の上海を放浪しておりました。そこで「あれっ?」と思った小ネタを今日は書こうと思います。

ハルトの先入観や無知に由来するものなのでしょうが、多くの日本人は共感してくれるのではないかと思います。

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●「南無阿弥陀仏」は日本のものじゃない●

中国の仏教寺院を見学していたら「南無阿弥陀仏」の六字が書かれていて驚きました。たしか学校の教科書で「これまでの仏教は難しく修業が必要だったのに対し、法然がひたすら六字念仏を唱えるだけで往生できると説いたことから庶民の間に爆発的にひろまった」と習ったからです。もちろん仏教はインド発祥の宗教ですが、専修念仏は日本の仏教だと思っていたからです。ところが帰国してよく調べてみると、中国の善導という僧がはじめたものを、日本の法然が日本に紹介してひろめたものだということです。他人がはじめたことを紹介して広めただけの人と、オリジナルのことをはじめた人では評価が全然違うのですから、そこはきちっと中国がオリジナルであることを教えてほしかったです。そうすればこんなに驚かなかったのですが。。。念仏を唱えるだけで極楽に行けるとしたオリジナルの発想にこそ価値があると感じるのはわたしだけでしょうか。

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●中国でも外国旅行を海外旅行と言う●

外国旅行のことを海外旅行と言うのは日本だけかと思っていました。日本は島国で周りを海に囲まれていますから、外国に行くことは海外に行くことで何の疑問もありません。ところが中国の旅行広告にも『海外旅行』と表記してあるではありませんか。私としてはこれには非常に違和感を感じます。ロシア、ベトナム、インド、モンゴルと中国は陸続きです。海の外じゃないのに、どうして外国旅行を海外旅行なんて言うんだろうか? なまじ漢字の意味がわかるだけに疑問でなりませんでした。

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●シャチホコは日本独自のものじゃない●

これもハルトの無知によるものですが、日本城郭の天守閣に飾られている鯱シャチホコが中国にもあってビックリしてしまいました。なまじ名古屋の出身なだけに、名古屋の誇り名古屋城の金のシャチホコが中国由来のものだとは全く知りませんでした。竜や鳳凰が中国由来のものだとはなんとなく知っていましたしウィキペディアにもはっきりそう書いてありますが、シャチホコまでそうだとは知りませんでした。ちなみにシャチホコのウィキペディアには「中国由来のもの」だとは書いてありません。日本独自の想像上の生き物であるかのように書いてありますが、きちんと中国由来のものだと明記しておいてもらいたいものだと思います。お豆腐は日本独自の誇るべき食べ物だと信じ込んでいる上官に岡本太郎が「豆腐は中国由来のものです」と言って殴られたエピソードがあったと記憶していますが(笑)似たようなもんだ。

●中華料理って何だ? 日本料理って何だ?●

ついでに『餃子の王将』は中華料理を提供しているお店ですが、メニューに『ホルモンの味噌炒め』というのがあります。ハルトは専門家ではありませんが、たぶんこれは日本料理だと思います(笑)。味噌は日本のものでしょう?

昔の日本人は肉を食べなかったそうですから、日本料理だとしても非常に最近の料理ですよね。ホルモンという言葉自体が近代医学のものですから古い料理のはずがありません。

ところで「××料理」とはいつ時代までのことを言うのでしょうか。アボガドを使ったサラダはもう和食とは言えないのでしょうね? アボガドは中央アメリカ原産です。

これからの国際化時代には「うまいものを食べられればそれでいい」という感覚だけが残って、「日本料理」とか「中華料理」とかいう感覚はなくなっていくと思います。

カリフォルニアロールなんて寿司とは別物ですし、イタリアの本格的ピザよりピザーラのピザの方がずっとおいしいですもの(多彩なトッピングをふんだんに使っていますから。イタリアの本格的ピザはほぼチーズだけです)。日本でチーズフォンデュを食べた人がスイスで食べたら100%ガッカリします(チーズに絡める食材が和製チーズフォンデュほど多彩ではありません)。

外国のメチャクチャな和食を、和食料理人がこっそり視察して正しい和食を教え諭すというテレビ番組がありますが、料理というのはたくさんの失敗の中からときどき美味しいものが現れて、それが定番になるということを繰り返してきたのだと思います。あれは「和食」じゃなくて「なにか新しいうまいものをつくりだしている途中」なんだと思えば、すこしも気になりません。

実際、ときどき「和食というにはメチャクチャ」「だけど美味そう」な料理があったりしますものね。

もはやそれはただの「うまい料理」で「××料理」ではないのでしょうな。

プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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