わたしたちは毎年のように木更津にブルーベリー狩りに行っています。
時間無制限の食べ放題+1パック(入園時に渡される)までは料金内です。
ブルーベリーには、たくさんの種類があります。木ごとに食べ比べることもできます。
大きく分けて黒っぽいブルーベリーと、青色のブルーベリーがあります。
わたしのお気に入りはブルージェム。
ブルーベリー狩りのおいしい食べ方は、複数粒をまとめて食べる「おとな食い」
摘み取りをしている農家の人に教えてもらったのですが、ブルーベリー狩りの場合のおいしい食べ方は、一粒づつ食べるのではなく、一気に5粒ほどを摘み取り、大人食いすることだそうです。
一粒づつ食べると、甘い粒もあれば、酸っぱい粒もあります。しかし5粒ぐらいをまとめて食べると味がまじりあっていい具合になるというわけです。
この発展形として違う種類のブルーベリーを一緒に口に入れるという技もあります。
お店でブルーベリーを買う場合、この技は使えません。「ブルーベリー狩り」ならではの食べ方ではないでしょうか?
ブルーベリーの中には「固い種」と「柔らかい種」があり、出荷できるのは「固い種」だと聞きました。逆にいうと「柔らかいブルーベリー種」は農園からのもぎ取りでないと食べることができません。
軽く200粒くらいは食べることができます。
翌日、視力が良くなったような……気のせいでしょうけど。
ブルーベリーそっくりのハナイカダ
ブルーベリー農園に向かう途中、葉の上に実がなる新種を発見。ブルーベリーにそっくりです。ところがこれはブルーベリーではなく「ハナイカダ」(花筏)という別の植物でした。
いちおう食べられるらしいのですが……ブルーベリーの方が100倍おいしいです。
いいとこ取りで申し訳ないのですが、果物のもぎ取りは、農家のいちばん楽しいところだけと切り取って体験できるので大好きです。
成長途上の実もあるので、花の後に実がつくんだなあ、ということが、比較のなかで実感することができます。
みなさんもぜひ体験してみてください。