どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?
尊敬する岡本太郎が「私は作品に目を入れる」というようなことを言っています。
目と言うのは、感情の窓です。
命のないものでも目が描かれると、突然、生き生きとしてくる。
「見ているぞ」という人の目のイラストには、犯罪を抑制する効果があるといいます。
アンコールワットも、パリやイタリアの大聖堂も、人の顔が象徴的です。
ゴシック建築の金字塔ミラノ大聖堂の尖塔の先には人が立っているのを知っていますか?
下から見てもよくわかりませんが、こうなっています。
逆にイスラム教のモスクのようなものは、偶像崇拝にあたるため目も顔もありません。
逆に「目に見えない何か」を感じさせてくれます。
みなさんはどちらが好きですか?
私は世界の多様性が好きです。
日本の枯れた仏教だけでは面白みに欠けますが、極彩色の仏ばかりでも疲れてしまいますよね?