『伊豆極楽苑』をおすすめします。めちゃくちゃ面白いよ
こちらは『伊豆極楽苑』を訪問した時の写真になります。
ひじょうに面白い施設で、もう何度も訪問しています。くせになります。素通りできないのです。
人間、死を意識すると、子孫を残さなければいけないという無意識につきうごかされて性欲が湧く
ちなみにエッチな『秘宝館』も併設されています。
人間、死を意識すると、子孫を残さなければいけないという無意識につきうごかされて性欲が湧くといいますので、とても合理的な併設だと思います。
ギャー!! 残酷!!
地獄絵図というのは、拷問画に他なりません。
ジオラマ(人形)もあります。リアルな餓鬼。おとなだけど。
生存競争の苦しみ! 老いてゆく悲しみ! 四苦八苦ってやつですね。
時間こそ唯一の資産。好きな仕事は自分時間だけれど、やらされている仕事、嫌な仕事は他人時間
なんだか食人している感じですけど……グロいな。
天国と地獄。日本のダンテ『神曲』と言えば源信の『往生要集』。日本人の地獄観を決めた作品
地獄の裁判官、閻魔大王。伊豆極楽苑ではじめて知ったのですが、エンマ大王の他にも裁判官はいて、裁判は一回ではなく複数回おこなわれるということでした。
鬼。でかい! 巨人か?
地獄極楽めぐりといえばダンテ『神曲』ですが、ここを訪問すると、ダンテに自分がなったように死後の世界を冒険できますよ。
谷口江里也・ギュスターヴ・ドレ。ダンテの『神曲』の素晴らしさ
来苑者が記帳するノートが置いてありました。
「酒が好きすぎてごめんなさい」
「それはそれでいいとおもいます」(笑)。
これだけ残酷な地獄絵を見せつけられた後でも、
「司と一緒なら地獄でもうれしいよ💛」だと??
見上げたものだ、と思っていたら、
「今から秘宝館に行くぞ」
「ノーパンでデートしててごめんなさい」
というバカップルの記帳でした。
地獄へ落ちろ!!