インフルエンザの過ごし方

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

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ランニング呼吸解熱法とは何か?

ものすごくひさしぶりにインフルエンザにかかった。頭がぼーっとし、関節の節々が動かすと軋むような感覚がする。ぞぞっと寒気もしたし、熱も出た。医学書通りの症状だ。

医学書に書いていないことを書くのならば、私の場合は髪をかき上げると毛根がちりちりと痛かった。

インフルエンザは細胞に侵入し増殖しやがては寄生した細胞を破壊していくというウイルスである。ということは、毛根までウイルスに侵されていたのかもしれない。

いちばん熱があった時にはなぜか無性に足裏やふくらはぎが動かしたかった。第二の心臓と呼ばれている部位である。そこを動かすことで血行を促進したかったのだろうか。

高山の山小屋でするように、呼吸を意識的にした。足裏やふくらはぎを刺激するように足を小さく動かす。足の小さな動きと速く強い呼吸が重なると、まるでベッドの上でランニングをしているような気分になる。ランナーズハイの脳内モルヒネがインフルエンザの苦痛を和らげようとしてくれているのか? 大量に汗が出た。そして翌朝には熱がさがっていた。これをランニング呼吸解熱法と命名しよう。

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寝たきりベッドでの過ごし方は、長距離フライトの旅人に聞け

インフルエンザにかかってしまった場合、熱で頭がぼーっとしているため、読書はもちろん、ゲームなどもやる気になれない。しかし睡眠とりすぎ状態であるため、ベッドに横になっていても目だけは覚めている。こういうときは過ごし方を知っていないと辛いものがある。こんな時、他の患者はどんな過ごし方をしているのか、スマホで検索してみたりするのではないだろうか。「同病相憐れむ」という言葉がある。同じ病気の者は互いの苦しみを理解し合えるという意味である。同じ境遇にある者は互いに理解しあう。インフルの者はやりきれないベッドの上での過ごし方を同じインフル患者に聞いてみたいだろうと思う。しかし所詮相手も頭がボーッとしている熱病患者であるためあなた以上のアイディアはもっていないことがほとんどだ。

こういう場合、長時間フライトをしている旅人に聞いてみたらどうだろうか。放浪のバックパッカーに聞くのである。長時間フライトでの過ごし方と、寝たきりベッドの上での過ごし方は、似たようなものであるはずだ。すくなくとも同じインフル患者に聞くよりは、別の組み合わせや新しい何かが発見できるだろう。

長距離フライトは「暗い」のである。そして「揺れている」。つまり基本的に本は読みにくい環境である。ところが耳から音を聞くならばジェットの轟音も遮断できるし目も休められるし一石二鳥だ。

そのように常々思っていたからこそ、放浪のバックパッカーでもある私は、この際、オーディオブックを体験してみようと思った。日常生活の中ではオーディオブックなどに触れることはないのだが、病で日常生活をドロップアウトしている今こそ新しい体験をするチャンスではないだろうか。

そういったわけでオーディオブックを聞いてみることにした。具体的にはyoutubeのコンテンツの中にあったラジオ放送を聞いたのであるが、これも広義のオーディオブックといっていいだろう。

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武田鉄矢が語る「人工知能AI」について

丸二日寝たきりだったので時間だけはあった。いろいろ聞いたのだが、その中でメチャクチャ面白かったのは武田鉄矢さんが語った人工知能AIについてのお話しであった(「今朝の三枚おろし」というラジオで語ったものをyoutubeで流しているもの)。いやもうインフルエンザのことを忘れてしまうぐらい面白かった。インフルエンザで寝たきりのみなさん、ぜひ聞いてみてください。

NHKが番組で、人工知能AIに日本国内の諸問題の解決策を問うたのだそうである。

①質問「老人たちの健康を守るための具体策を示してください」(NHK)

①回答「総合病院をなくしなさい」(人工知能AI)

②質問「女性の活躍の促すための具体策を示してください」(NHK)

②回答「モーテルと連れ込み旅館を増やせ」(人工知能AI)

③質問「少子化対策について教えてください」(NHK)

③回答「自家用車の保有率をあげなさい」(人工知能AI)

おいおいおいおい。いったいどういうことだ? まったく刺激的な回答じゃねえか!

人工知能AIはパソコンの親玉のようなものだ。どんな知識人よりも膨大な過去データーを保存して、決して忘れることがない。膨大なデータの中には善悪の判断も含まれる。たとえば「人を殺しちゃダメ」「人の者を盗んじゃダメ」という道徳律もひとつのデータとして保存している。「最大多数の最大幸福=多数決で決めるという方法もある」ということももちろんデータとして人工知能AIは知っている。検索ヒット数の多いサイトは「需要の多いサイト」「人類にとって有益なサイト」と判断されている。人工知能AIは多数決というものを知っている。それらすべてのデータを使って人工知能AIは未来も予測する。答えを導き出すのだ。

そういうことは可能だろうと思う。人間の思考だって脳内の電気信号の結果だと言われているのだ。人間の予測や推理も、過去の個人的なデータをベースにして判断しているにすぎない。天から何かが降りてきたわけではないのだ。人間が何かを導き出すそのプロセスと同じことを人工知能AIがやればいいだけの話しだ。「やさしさ」とか「思いやり」だってデータとして登録できるだろう。

その結果、NHKの質問に対して、人工知能AIは上記の回答を示したのである。

「やっぱりコンピューターなんてバカだな。正しい答えなんて何一つ導けない」

と思ったら、あなたはオールドタイプの人類である。正しくは

「人工知能AIが言うことだから何らかの正当な理由があってのことだろうし、その答えはたぶん正しいのだろう」

というスタンスが、平成の次の時代を生きる人間にはふさわしい。

市内に総合病院がない北海道夕張市を実際に調査したところ、夕張の老人は他市の老人よりも断然元気だというデータが示されたのだそうだ。病気になんかかかれないと決意することが病気を遠ざける。「病は気から」なのである。

ここで「たくさん歩けば健康になるから自家用車をなくせ」というAIの回答だったら③の回答と矛盾して「やっぱりコンピューターなんてバカだな」ということになったのだが、今回はそういうことにはならなかったようだ。

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女性の活躍を促すためには、モーテルと連れ込み旅館を増やせ

人工知能AIが言うことは、たぶん正解なのだ。たとえばだが、

④質問「地球の生態系を維持するにはどうすればいい?」

④回答「地球の生態系にとって最悪の存在であるのは人類だから、生態系を維持したければ人類を滅ぼすのが一番よい」

といった回答を人工知能AIが示した時に、そもそも質問の前提を疑ったり、実行させなかったりすればいいだけのことである。

答えは正しい。

とすれば、質問②の「女性の活躍を促すためには、モーテルと連れ込み旅館を増やせ」というのはどういう意味だろうか? 彼女(人工知能AI)はどういう思考過程を経てこの正解に辿り着いたのだろう。

モーテルと連れ込み旅館というのはアレをする場所である。おそらく「性欲」がキーワードになるに違いない。しかし男性側の性欲を意味するのか、女性側の性欲を意味するのか、まったくわからない。アレの機会が増えればいいというものではないはずだ。

私の知る限り女性というのは「子供を産みたい」ものであり、性欲だけではない女性がほとんどのはずである。あるいは人工知能AIは質問に対して最適の回答をしただけであり、人口の減少とか、女性の「産んで育てたい」欲求のことなどは、質問されていないから無視しているのであろうか。質問④のように?

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少子化対策は自家用車の保有率を上げること?

これが質問③になると、ますますわからなくなってくる。

少子化対策には自家用車の保有率を上げることってどういうことだ?

でも、これも正解なんだろうな。

日本だけ見て考えていてもわからないこともある。車なんてなさそうなインドの貧民街に少子化対策は必要だろうか? 世界でもっとも自家用車を保有している国はアメリカであるが日本よりは出生率はいいようである。

そのような世界中の膨大なデータベースの中から、私などが想像もできない多数決(効果をあげた方法に一票)など判断から、AIは答えを導き出しているのである。

人工知能AIは翻訳なども得意だ。単語を知り、文法を知れば、訳せて当然である。私の主張する新・東京オリンピックを機会に都内全域フリーWiFi環境整備という主張にも翼をあたえてくれるものだ。旧東京オリンピックが首都高や新幹線を残してくれたように、新東京オリンピックにはフリー通信環境を残してほしい。

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人工知能AIにできなくて、人間だけにできることとは

「問いかけ」がいいと「答えが知りたくて」最後まで聞いてしまう。まるで良質の推理小説のように。

金八先生の語り口はさすがと思わせるものがある。自分がインフルエンザ(病人)であることを忘れてしまいそうになる。

人工知能AIに答えを聞いても、謎が謎を呼ぶ。

答えはあるが、答えにいたった過程は示されない。結論に至る過程は人間が類推するしかないのだ。そこが謎になる。

「問い」は終わらない。

人工知能AIは問いかけることはしない。答えを出すだけだ。

問いかけることは、人間だけができることなのだそうである。

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~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

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プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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