市民ランナーとインフルエンザ

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

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市民ランナーは受験生のようなもの

かつてサブスリーを連発していた三冠市民ランナーだった頃、2月には「もうひとつの勝負レース」が入っていた。公道を封鎖して行うマラソン大会の場合、多くの場合は都道府県などが主催もしくは重要な共催相手であることがほとんどである。官側が忙しい議会月の12月や3月を外してレース日は設定されていることが多いのだ。となると2月は今シーズンのラストラン(シーズン最終レース)ということになり、風邪なんてひいている場合ではなかった。ましてやインフルエンザなんて論外であった。

9月ぐらいから減量し、筋肉を鍛えあげるアスリート系市民ランナー生活は、勝負レースでベストパフォーマンスを発揮するためであり、インフルエンザなんかにかかっては、これまでのすべての努力が無駄になる。

アスリート市民ランナーは、年に一回真冬の時期にテストを受ける受験生のようなものである。受験日にインフルエンザにかかっているようでは合格は難しい。実際、アスリート系市民ランナーだった約15年間、インフルエンザはおろか風邪ひとつひいたことはなかった。

ところが、もはや自分はアスリートとしては引退し、次のステージへ進もうと覚悟を決めると、15年以上ぶりにインフルエンザにかかった。たった今、僕は熱でぼーっとした頭でこのブログを書いている。レースの予定も入れていないから、2月のために必死に努力してきたわけでもなく、インフルにかかったところでゆっくり休養すればいいだけの話しなのだが『病は気から』というのは名言だなあと思った。

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絶対に風邪なんかひかないという決意が、風邪を遠ざけていたのではないだろうか

長距離ランナーが老衰を意識するようになるのは、フィジカル的な衰えというよりも、まず先に去年の練習量を今年も維持することはもう無理だと感じるところから始まる。練習量の維持の不可能はすなわち自己ベスト更新の不可能ということである。それは重要なモチベーションのひとつを喪失したということだ。

そこから先、どのようにモチベーションを維持するのか。「若い人には負けて当然。でも同年代のライバルには負けない」と競争心は維持したままで行くのか。それとも競争心は妄執と捨て去り、ただ走ることが好きな自分を見つめて走り続けるか。

そこで「あなた」という存在がはっきり浮き上がってくることでしょう。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

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はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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ドラクエ的な人生
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