韓国激辛唐辛子料理で痔になる

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激辛韓国料理プルタク

韓国の激辛料理にプルタクというものがある。僕にとっては忘れられない料理の名前である。ひどいめにあったからだ。になったのである。

韓国料理は赤いイメージを持っている人が多いと思う。味付けにはコチュジャンが欠かせない。コチュジャンの主成分は唐辛子の粉だ。キムチが赤いのは唐辛子のせいであり、トウガラシ料理が多いのが韓国料理である。

さてプルタクである。うまい。しかし辛い。うますぎるが、辛すぎるのである。料理の色はご想像のとおり。真っ赤っかである。プルは火、タクは鶏肉を意味している。中華料理の火鍋が激辛であるように料理の火は辛さを意味していることが多い。火=辛、というのが料理界の漢字の意味なのだ。火鶏プルタクは超激辛だった。トウガラシの激辛のソースを作り、鶏肉を漬け込んで作る料理なのである。

韓国旅行も数日続くと唐辛子主体の料理にもだんだん慣れてくる。辛さに耐性がついてくる。舌が辛さにマヒしてくるといってもいいかもしれない。これまでと同じ辛さでは辛さを感じられなくなってくる。訪韓初日にくらべて自分が唐辛子料理に格段に強くなったことがうれしくなり、調子に乗って辛さ具合をプラスしてしまうのも「日本人あるある」な展開である。

プルタクは辛さの調節ができる。僕は激辛プルタクを注文してみた。

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醤油は脇役。コチュジャンは主役

韓国人の中には、外国に旅行に行くとどこにでもコチュジャンを持参して何にでもコチュジャンをつけて食べる人がいると聞いたことがある。なんとなくその気持ちが僕にはわかる。あの味になれたら、他の味がものたりなく感じてしまうことだろう。日本人が醤油をもっていくようなものだと思ってはいけない。全然違う。醤油は料理の脇役にすぎないが、コチュジャンは圧倒的な主役なのである。コチュジャンほどの主役をはれるのはカレーだけだろう。

カレーをかけたらライスだろうがうどんだろうがパンだろうが全部カレー味になってしまう。コチュジャンも同じだ。全部辛みそ味になってしまう。

激辛プルタク。辛い。辛いが美味い。美味い。美味いが、とにかく辛いのだ。とにかく辛すぎる。舌がおかしくなりそうだ。そして頭も。クチビルが腫れてきた。ピリピリして痛い。しかしうまいのだ。辛さに咳き込みながら食べる。あまりの辛さに涙が出てくる。しかし美味いのだ。ヒーヒー言いながら食べるのが楽しい。

こんな辛い料理ばかり食べていては、和食の繊細で微妙な味なんてわからなくなってしまうだろう。素材の新鮮さとか、この際どうでもいい。この辛さがすべてを消してしまう。韓国で暮らし韓国料理に慣れたら、すべての料理は辛い(=うまい)か、辛くない(=ものたりない)かになってしまうに違いない。

食べている最中からクチビルが腫れているのが自分でわかったが、なにせ美味いのだ。お皿いっぱいの激辛プルタクを完食した。辛さを感じるのは舌だけなので、食べ終わった後は「辛かったけど、おいしかった」という感想だけが残った。その後、ノンバーバル劇の「NANTA」を楽しみ、プルタクのことは忘れていたのだが、翌日、ひどいめにあった。

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激辛唐辛子料理で痔になる

排便時、肛門がヒリヒリするのである。はっきり言えば肛門が「辛い!」と叫んでいる。お尻の穴が悲鳴をあげているのだ。

そして激辛プルタクでクチビルが腫れあがったように、肛門がぷっくりと腫れ上がった。これは「いぼ痔」じゃないか?

唐辛子。おそるべしである。こいつが身体にいいはずがない。辛さの刺激で焼けるように唇と肛門が腫れ上がったのだ。入口と出口が腫れ上がっているのに、途中が無事なはずがない。おそらく胃も腸も消化器系を上から下まで全部辛さで腫らしながら大便として出てきたのだろう。

痔。それは生き方を変えてしまうような大問題である。僕は走るために生まれた。シリアスランナーである。勝負レースのときには脇の下や股間だけではなく肛門にもワセリンを塗っている。長時間本気で走るというのは非常に肛門に負担をかけることなのだ。

ストライド走法で走るということは、お尻の肉を動かすということだ。ヤジロベエ走法で走るということはお尻の肉の割れ目まで脚の延長のようにして動かすということなのである。

その時、肛門に負担がかかる。肛門粘膜が摩擦に負けて腫れてしまうのである。

このいぼ痔では……まともに走れないではないか。異物感ハンパねえ。ランナーが、こんな痔持ちであっていいはずがない。どうしてくれるんだ、激辛プルタク!

絶望したが、腫れはやがてひいた。クチビルの腫れがひくように、肛門の腫れもひいたのである。韓国から帰国して、真っ赤っかの韓国料理から遠ざかったからだ。

ほっとした。これでまた走ることができる。それにしてもおそるべし韓国激辛唐辛子料理プルタク。僕は唐辛子について考えずにはいられなかった。

※このコラムのつづき「バックパッカーの生き方。唐辛子実存主義」についてはこちらのリンクからどうぞ。

プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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