ランパンなんて履けない

ランニング・マラソン・ダイエット

どうもハルトです。みなさん今日も元気に走っていますか?

サブスリークラスの速い人はランパン率が高い

10月下旬になり、いよいよマラソンシーズンです。

まだそれほど寒くないので、服装選びにはさほど悩みません。

いつものランシャツと海パン(※後述します)で出走しようと思います。

サブスリーランナークラスになると、マラソンレースはいつもスタート地点が見えるぐらいの前の方から走り始めます。

それだけ前の方からスタートしようという連中ですから、身の程知らずか、脚に自信がある奴に決まっています。

周囲を見まわすと、ランパン・ランシャツの多いこと、多いこと。

格好からして気合いの入ったランナーばかりです。

そんな中、ランシャツはともかく、よくランパンで走れるなあ、といつも私は思っていました。

ランパンって股ずれしませんか?

股ずれするからランニングパンツなんて履けない

「走ればサブスリーだった全盛期」でもランニングパンツなんて履けませんでした。

そんなに太っているわけではないのですが、股ずれがおきるのです。

おそらく走り方の問題だろうと思います。

走り方が二本のライン上を走る走法ではなく、一本のライン上を走る走法になっているからかもしれません。

一本のライン上を走る走法。すなわち股間がすれるということです。

ひどいときには内股がすれて痛くて走れなくなります。

あんなに切れ込んだTバックみたいなランニングパンツでは、摩擦を防いでくれる内股の布きれがぜんぜん足りません。

もちろん内股にはワセリンをべとべとに塗って走りますが、それでも3時間も走ると股ずれします。

ワセリンは値段が安い反面、洗濯で落ちにくい。

今はスポーツの前に塗る皮膚保護クリームもあります。こちらの方が洗濯は楽です。

勝負用パンツには、せめて内股に15cmぐらいの布切れが欲しいと思っています。

内股のわずかな布切れが股ずれを防いでくれるのです。

海パンランナーがゆく

1秒でも速く走るためには、1gでも身につけるものは軽くしたい。

しかし内股の擦れをガードしてくれる布切れは絶対に必要でした。

走りやすくて、内股に15cmぐらいの布がある「股擦れしないパンツ」。

それが私の勝負用レースパンツです。

スポーツ用品店のランニングコーナーでいろいろ探したのですが、イメージにぴったりするパンツはありませんでした。

レーシング用の勝負パンツだと内股の布切れが小さすぎて股ずれします。

練習用のランニング・ショートパンツでは布が多すぎます。年に一度の勝負レースに練習用の厚いパンツを履く気にはなれません。1gでも軽くしたかったのです。

ランニング用のハーフタイツも試しました。たしかに股ずれはしませんが、大腿骨の振り出しを妨げるので、秒を削る本気のレースには向いていません。

ところが店内をブラブラ散策していたら、なんと水着コーナーに自分が探していたイメージにぴったり合うパンツがあったのです。

はっきりいって、それは海パンでした。

しかし内股の布切れも十分だし、カエル泳ぎをしても動きを妨げないような設計をしていますから股関節まわりの運動性にはまったく問題ありません。

それ以来、私の勝負用レースパンツは海パンです。

海パンでサブスリーを連発しています。

「海パンで市街地を走るなんて恥ずかしい」

と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

ランパンの方がよっぽど恥ずかしいです。

あんな半ケツでてるTバックみたいなパンツ

実際、海パンとランパンの違いなんてほとんどありません。

売場が、ランニングコーナーか、水泳コーナーか、という違いにすぎません。

私がランパンではなく、実は海パンで走っていたことを、周囲のランニング友だちは全く気づいていないと思います。

股擦れで失うエネルギー

そもそも太股がこすれるということは摩擦力の分だけ推進力を損しているということです。

股擦れはしないにこしたことはありません。

実際に股が擦れると真っ赤になって痛くて走れません。

みなさん、いつランパンを買い替えますか?

ランニングソックスの寿命は、指先に穴が開いたときだと思います。

ではパンツは?

私の場合、ランパンは内股が擦り切れてボロボロになります。その時が買い替えのタイミングですね。

衣料をボロボロにして穴を開けてしまうほど摩擦のエネルギーは小さくありません。

それだけ推進力をロスしているということです。

何千回、何万回と擦り合うことで内股に穴が開いてきます。

すこしでも速く走りたかったら、股擦れしないような走りかたに変えることもひとつの方法だと思います。

それには一本のライン上を走る走法ではなく、二本のライン上を走る走法を習得することでしょう。

股擦れなんてありえないほど痩せて細い脚を手に入れることができたら、最高なんでしょうけれど。

髀肉の嘆

かつて三國志の英雄、劉備玄徳が、客将として平穏な日々を過ごし、馬に乗って戦場に行く機会がなかったため、内ももの肉が肥え太ってしまったのを嘆いたといいます。

漢の再興という大義を果たせず、なすこともないままに老いていく自分を嘆いたという故事で「髀肉の嘆をかこつ」といいます。

私もランパンで股ずれするたびに髀肉の嘆をかこっていたのですが、今では脚を細くするよりも、ちゃんと股間をガードしてくれる海パンをはいて走った方が、自分の目的を果たすためにはずっといいと考えなおしました。

太ももの太さは遺伝的な要素も大きく、いくら練習しても股ずれをする人はしてしまうと思います。

さっそうとランパンをはきたい気持ちはわかりますが、股ずれして痛みをこらえて走るぐらいならば、いっそ海パンで走ってみてはいかがでしょうか?

海パンでもランパンに走り勝つことができますよ。

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~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

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プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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