紅の豚『悪いが俺は休暇だ』

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【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者アリクラハルトの人生を旅しながら走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

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ギリシアのザキントス島シップレックビーチ

ここはギリシアザキントス島のシップレックビーチです。和訳すると難破船海岸です。ナバイオビーチとも言います。

映画『紅の豚』の主人公ポルコが休養している海岸のモデルと言われています。

千と千尋の神隠し』の温泉宿が、台湾ジューフンと雰囲気が似ているのでモデルになったのではないかと言われていますが、そういうレベルではありません。

まるっきりそっくりです。そっくりそのままです。アドリア海ではなく、イオニア海にありますけど。

映画で空賊が降りてきた崖の上から撮影しているのですが、目もくらむばかりの高さです。

海は透き通るように青く、浮かんでいる舟の船影が海底にはっきりと映って宙に浮いているかのようです。

これは素晴らしいところでした。

世界の絶景をいろいろ見てきたハルトですが、間違いなく上位3本の指に入る絶景だと思います。

ナバギオビーチはメチャクチャ交通の便が悪いところにあります。

貧乏バックパッカーですので、できればバスで(安く)行きたかったのですが、早朝と、午後3時頃の一日二本しかバスが出ていないと聞きました。

早朝バスで行って、午後バスで帰ってくるというのは現実的なプランではありません。

またバスもビーチまで行くわけではなく、近くの町までしか行きません。そこからは坂道を歩くことになります。

ようするに、バスで行くのはあまり現実的ではないということです。

そもそもザキントス島は、有名なサントリーニ島にくらべてまだ観光地化されていません。お土産店の数が全然違います。それほどお客の数が違うと言うことなのでしょう。

タクシーも同じ状況です。ザキントスタウンの中でも流しのタクシーを見かけませんでした。(タクシープールは教会前の広場にあります)。

メインタウンでタクシーがないのに、地方都市で帰りのタクシーが見つかるか、ひじょうに不安でした。

ここはタクシーメーターを使わせずに、時間でタクシーを運転手ごと貸切るワザをつかうしかありません。

ネパールやタイなどアジア圏でよく使うわざです。果たしてヨーロッパで通じるでしょうか?

やっと探したタクシー運転手と英語で交渉し、往復と崖上の撮影ポイントで40分待ってもらう条件で、70ユーロで交渉妥結しました。

ホテルのレセプションでは片道50ユーロぐらいだと聞いたので、満足の交渉でした。

旅行会社を通じて車・運転手を雇うよりも、流しのタクシーと交渉した方が安くあがります。

レンタカーで行く場合には、ハワイなどと違って国際運転免許証でないと車を借りられませんでした。

結論から言えば、バスで行くようなところではありませんでした。タクシーを借り切って正解でした。

崖の上からの絶景には、思わず感嘆の声が出ました。世界にそんな場所はそうはありません。

吸い込まれそうな場所でした。

わざわざ行くような場所ですが、わざわざ行った甲斐がありました。

『紅の豚』ファンの方はぜひ行ってみてください。おすすめします!

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