やばい! ホワイトデーのお返しを忘れた!

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

大事件が発生しました。な、なんと、ホワイトデーのお返しをするのをすっかり忘れてしまいました!

若い頃はバレンタインデーにただの一つも本命チョコレートをもらえず悲しい一日だったこともあった2月14日。しかし最近はひとつぐらいはコンスタントに本命チョコをもらっています。しかし、その唯一の本命チョコのお返しを完全に忘れています!

(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル ど、どうすればいいのでしょうか??

とりあえず3月14日が平日だったのが幸いでした。

「も、もちろん用意してるよ。週末に渡すつもりさ(汗)」大嘘をついて切り抜けます。「準備しようと思ったけど、君の好きなものがいいと思ったから、一緒に買い物に行こうよ」

「ほんとー!(喜)私ね、タイヤキがいいな」

ふ、ふうー(泣)。なんとかごまかせたようです。アブネー。

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一番いいものを最初に体験するか。最後に体験するか。

最近のタイヤキはアンコだけでなくカスタードが入っていたり、皮がクロワッサンだったり、ずいぶんとおしゃれになっています。

「ハルトはタイヤキを頭から食べる? しっぽから食べる?」

彼女が聞きます。タイヤキの頭にはアンコがぎっしり入っていて、尻尾は皮だけです。

「私は尻尾から。美味しいところは最後に残しておくの」

私は頭からかぶりつきます。美味しいところは真っ先に味わうというのが私の考え方です。

二人で放浪の旅をつづけてきましたが、旅の日程を決めるときにも、同じ内容で随分と話し合いをしました。

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やりたいことで老後に回していいことなんて一つもない

彼女は一番行きたい場所、見たいところ、旅のメインエベントを旅の最終日に持ってきたがりました。たとえばエジプトだったらアブシンベル大神殿を最後に、イタリアだったらバチカンを最後に、という日程にしたがりました。

「一番いいものは一番最後に を見たい。最後がもっとも印象に残るから、最後にいちばんいい場所をとっておきたい」

彼女はそう言っていました。タイヤキの食べ方と同じです。

そういう彼女を私は説得したものです。

「一番行きたいところに真っ先に行こう。凄く気に入ってもう一度見たくなっても、次の日にもう一度見ることができるよ。最終日なんて絶対だめだ。何かトラブルがあったらどうする?」

いつでも食べられるタイヤキと違って、旅では何が起こるかわかりません。たとえば旅の途中でパスポートを紛失してしまうかもしれない。

一番楽しみなルーブル美術館を最終日にとっておいて、万が一休館日だったらどうしますか? 一番見たいアングル『グランド・オダリスク』が、最終日前日から別の国に貸し出しされてしまったらどうしますか? 後悔してもしきれません。

まっさきに見ておけば、万が一その日が休館日でも翌日に行けます。ルーブルが一日で見きれなくても次の日また行くことができます。最終日にはそれはできません。

これは人生についても同じです。やりたいことで老後に回していいことなんて一つもないと思っています。

旅の優先順位、日程については譲りませんでしたが、タイヤキでは譲りましょう。私には負い目もあります(笑)。

彼女に勧められるままに私はタイヤキを尻尾から食べました。尻尾の皮だけ食べてもおいしいタイヤキでした。頭から食べても、尻尾から食べても、どっちから食べてもおいしいタイヤキでした。

唯一の本命チョコをくれた彼女に感謝しつつ、完全に忘れていたことを心の中で詫びつつ、タイヤキでチョコレートのお返しをして、なんとかピンチを脱したのでした。

記念日は忘れないようにしたいものです(自戒)。旅はいいところから先に行きたいものです。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

このサイトについて

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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ドラクエ的な人生

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