日本人は箸をつかうから指先が器用でものづくりが得意というバカ理論の大嘘

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「日米戦争の最終的な勝者は日本だ」なんてことが言われていた時代

京都といえば箸のお土産がたくさん売っています。

そういえば昔、日本人は箸をつかっているから指先が器用でモノ作りが得意なんだというバカ理論がありました。知っていますか?

1980年から1990年ごろ、かつて日本は貿易勝者でした。当時は世界第二位の経済大国で、アメリカからばく大な黒字をせしめていました。

あまりにも一方的な貿易黒字に「日米戦争の最終的な勝者は日本だ」なんてことが言われていました。

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日米貿易摩擦のさなかに登場したバカ理論

その貿易不均衡を是正する会議の中で、日米の貿易関係者が知恵を出し合うということがありました。実際には貿易勝者の日本が敗者のアメリカに、アドバイスをするという内容でした。

その中で「アメリカはいまだに国際標準単位ではないマイルやポンドをつかっている。マイルのようなローカル基準をやめて国際標準であるメートルやキログラムを使ったら? なんていう提言もありました。米国の担当者が苦笑していたのをおぼえています。

そういった流れの中で「どうしてアメリカは貿易敗者で、日本は貿易勝者なのか」という議論がテレビでたたかわされていました。テレビによくありがちな企画です。その中でこういうニュアンスのことをいった知識人がいました。

「日本人がものづくりに器用なのは箸をつかっているからだ。フォークとナイフにくらべて箸は指先の繊細なコントロールが必要でそれが日本人を器用にしている。だから日本人はアメリカ人にくらべてモノ作りが得意なんだ」

という趣旨でした。

そのときはなるほどたしかにナイフやフォークにくらべて箸は指先が器用になるかな……と思っていたのですが、今ではとんでもないバカ理論だったな、とわたしは思っています。

↓この論文に限らず、古今東西バカ理論っていうのはあるものですね。

スティーブ・ジョブズ「知の自転車」。論文の嘘を暴け

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利き手じゃないほうの手で箸を使うのは簡単だった!

わたしがこの主張のバカさ加減に気づいたのは、右腕を骨折したときのことでした。骨折によって右手で箸をつかえなくなったことから、強制的に左手で箸をもつことになりました。

そのときに日米貿易摩擦のときの「日本人は箸を使うから指先が器用論」のことを思い出したのです。

「脳ミソを発達させるぐらいに慣れない手で箸を使うのは難しいんだよな」

そう思いこんでいたのですが、実際に左手で箸をつかってみると、意外と簡単に使えました。聞き手じゃない方の手で箸をつかうのは、思ったよりも簡単です。

必要に迫られて左手に箸をもって食事せざるをえなかったのですが、たいして苦労しませんでした。今でも左手で箸を器用につかえます。

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利き手じゃないほうの手で字を書くのは難しい。

箸にくらべて利き手じゃない方の手で字を書くのは難しかったですね。挑戦しましたが、左手で他人に読ませるレベルの字を書くのは最後まで無理でした。

食べることは生命維持の根源にかかわることだから簡単にできて、字を書くのは生きていくことと直接関係ないからできなかったのでしょうか?

いずれにしてもこの時の経験から、箸をつかうことはたいして難しくなく、そのおかげで指先が器用になってもの作りが得意だなんてことはありえないことがわかりました。

くだんの「箸をつかう民族だから指先が器用でものづくりが得意」論は嘘っぱちだと気づいたのです。

だいいちそれが本当だったら日本人はみんなアメリカ人よりも器用でなければなりません。

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勝者が敗者に上から目線でアドバイスする構図は昔から変わらない。

その後、箸を使い続けているのに日本経済は凋落してしまいました。そのことだけを見ても「箸を使う民族だからもの作りが器用論」のウソがわかるというものです。

そして当時、日本に貿易不均衡を是正するアドバイスを求めていたアメリカ経済はいまも世界一のままです。

今こそあの時とは逆のアドバイスを日本はアメリカに求めるときではないでしょうか。

どうして日本は没落し、アメリカは大国のままなのか? と。

かつて親身になってアドバイスしてあげたのだから、いいアドバイスをもらえるのではないでしょうか?

もしもわたしがアメリカ人だったら、日本語の述語を最後にもってくる文体が問題だと指摘するかもしれません。英語のように主語の後にすぐに述語(結論)をもってくる文体の民族は、決断の早い民族だ。それにくらべて日本人は目的語や修飾句をこねくりまわしているあいだに、スピード勝負のビジネスの戦場で後れをとってしまうのだ、と。

あるいは相手によって言葉づかいを変える尊敬語、謙譲語などが、平等社会ではもはや通用しない言語体系である、とでもアドバイスするかなあ。

なにを。日本人をバカにするな、とお思いですか? でもかつて「マイルをやめろ」だの「箸を使えば指先が器用になってもの作りが得意になる」なんていって私たちはアメリカをバカにしていたんですよ。

勝者が敗者に上から目線でアドバイスする構図は昔から変わっていませんね。

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サハラ砂漠で大ジャンプする著者
【この記事を書いている人】

アリクラハルト。物書き。新狩猟採集民族、遊民主義の提唱者。心の放浪者。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。山と渓谷社ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。ソウル日本人学校出身の帰国子女。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。放浪の旅人。大西洋上をのぞき世界一周しています。千葉県在住。

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小説『ツバサ』
主人公ツバサは劇団の役者です。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」
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