- ドラクエ的な人生の筆者アリクラハルトがプレイするHD-2Dリメイク版ドラクエ3
- 勇者の本名を聞かれた。アバン、ダイ、ヒンメルでも聞かれるか?
- 「しあわせのくつ」がしあわせすぎる!
- 世界地理をドラゴンクエストから学ぶ
- ドラクエ3のフィールドマップは世界地図がモデル。現実の世界地図との関係性について
- ロマリアはローマ。イタリアが名前の由来
- カザーフはカザフスタンか?
- ノアニールはノルウェイ。エルフの隠れ里、地底の湖はスカンジナビア半島
- アッサラームはアラビア語の平和、平穏という語が由来
- ピラミッドはカイロ、イシスはメンフィス、ルクソール
- ロマリアの関所あたり、シャンパーニュの塔はフランス領
- ポルトガはポルトガル
- ノルドの洞窟は、イラン、アフガニスタンの紛争地帯
- バハラタはインド。名前はマハーバーラタから
- 転職の神殿ダーマはインドもしくはネパール。
- ガルナの塔はガルーダが語源。ネパールにある
- エジンベアはイギリス。アイルランドもちゃんとある
- 韓国ソウルには、旅の宿屋。
- グリンラッドはグリーンランド
- ジパングは日本。卑弥呼とヤマタノオロチ
- オーストラリア大陸
- 北アメリカ大陸
- 南アメリカ大陸
- 南極大陸&グリーンランド
- ネクロはネグロ。ゴンドはゴンドワナ大陸が名前の由来
- ロシア
- アレフガルド(下の世界)も世界地図に似ている
- 勇者の新たなる旅がはじまる。MAY GOD BE ALWEYS WITH YOU
ドラクエ的な人生の筆者アリクラハルトがプレイするHD-2Dリメイク版ドラクエ3
ブログ『ドラクエ的な人生』作者のアリクラハルトと申します。本ブログのタイトルの由来にもなっている「ドラゴンクエスト」のリメイク作品が発売されました。ドラクエ3。HD-2Dリメイク版です。過去、何度も様々なプラットフォームからリメイクされている本作ですが、私がプレイするのは第一作目のファミリーコンピューター以来です。1988年2月のことですから、36年ぶりのプレイです。もはやゲーマーではないわたしですが、わたしの人生に大きな影響を与えた作品ですので、これだけはプレイしようと思いました。
非ゲーマー宣言。もはやゲームは卒業した人。リアル・ドラゴンクエスト・プレイヤー
幸いにしてゲーミングパソコンを持っているので、steam版でプレイすることができています。いい時代になりましたね。なんでスペックの低いswitchなんかでプレイしなきゃならないのか意味が分かりません。高性能のGPUと高機能のモニターがあるというのに。これからのゲームはパソコンで標準プレイできるようになるのが当然だという気がします。そうできない理由があるとすれば、プラットフォームを売らなければならないソニーやニンテンドーの商業・営業上の理由・利害関係しかないでしょう。
ゲーマーではないブロガーが、ゲーミングパソコンを購入する理由
ドラクエ3のフィールドマップは、実際の世界地図がモデルになっています。非常にわかりやすく世界地図を模してフィールドマップができています。ちょうど日本のあたりにジパングという国があるのは有名ですね。子供のころにプレイしたドラクエ3のフィールド探索が楽しすぎて、その影響で世界放浪の旅人になったわたくしアリクラハルトです。
【旅人】これまでに世界の何か国に旅行に行ったことがありますか?
このページでは、ドラクエ3のフィールドマップと、現実の世界地図との関係性について書こうと思っています。そして自分の旅を振り返ろうと思います。
そして……今回、ドラクエ3リメイクをプレイして、子供のころには気づかなかったことに気がついてしまいました。なんと! ドラクエ3は上の世界だけでなく、下の世界(アレフガルド)も世界地図がモデルになっているんですよ。これには今の今まで気がつきませんでした。
上も下も世界地図がモデルだったなんて……それでこそやりがいがあります。自分がどの場所にいるか、世界地図を確認しながら旅をつづけましょう。
さあ、行くぞ。アバン! レイラ! ブロキーナ! マトリフ!
勇者の本名を聞かれた。アバン、ダイ、ヒンメルでも聞かれるか?
アバン! レイラ! ブロキーナ! マトリフ! この四名は『ダイの大冒険』の先代勇者のパーティーですね。ゲーム冒頭で勇者の名前をアバンにしたら「あなたの本名を教えてください」といわれました。この先の物語で何か本名にかかわるイベントが発生するのではないでしょうか?
ダイ、ポップ、ヒュンケル、レオナ(マァム)でゲームをスタートさせた人も、プレイヤーの本名を聞かれているのでしょうね? アリクラハルトと命名したら本名は聞かれないのかな? ヒンメル、アイゼン、ハイター、フリーレンで出発した人も多いと思いますが、そういう人たちは本名は聞かれないのかな?
「しあわせのくつ」がしあわせすぎる!
予約で購入したためサービスで「しあわせの靴」をもらいました。こいつが幸せすぎます。旅をすればするほど、歩けば歩くほど経験値がたまっていくなんて! この発想はまさしくドラクエ的な人生そのものです。ああ、しあわせ! このアイテムは本来、はぐれメタルを倒して、ごくごくまれにドロップしてくれるというレアものです。それを予約販売購入しただけでいただけるなんてありがたやありがたや……。これでフィールドを探索しまくる時間を無駄だと思わずにすみます。
旅行の靴は一足のみ。サンダルは完璧な下足か? サンダルは雨と寒さに弱い
世界地理をドラゴンクエストから学ぶ
ポルトガル(ポルトガ)で船を手に入れたら世界探検の旅に出かけましょう。そのさい、今、自分が地球儀のどのあたりにいるのか、google map など世界地図で確認しながら冒険するのがおすすめです。ポルトガの南には大灯台があります。地中海と大西洋を区切るはジブラルタル海峡といいますね。場所的にはモロッコにあります。
エジプトの砂漠の北の果て、地中海沿いにはアレキサンドリアという町があります。かつてそこには世界七不思議のひとつ大灯台がありました。そのイメージであそこに立っているのでしょう。アレキサンドリアは巨大図書館があったことでも有名です。
ダウンロードフリー画像。宇宙の彼方イスカンダルとはアレキサンドリアのこと
バハラタからダーマに行くときには、インドからネパールに歩いていると想像しながら旅すると、世界地理の勉強になりますよ。インドから、途中、東南アジアに寄り道してダーマ(ネパール)へと向かいます。
デンマークのあるユトランド半島がちゃんとフィールド上に存在します。カムチャッカ半島も存在します。ってことはその先の白い大地はシベリアですね。ムオルはロシア領にあります。オリビアの岬はカスピ海にありますし、ほこらの洞窟は黒海にあります。
こんなふうにドラクエしながら、世界を歩いてみましょう。
ドラクエ3のフィールドマップは世界地図がモデル。現実の世界地図との関係性について
ちょうどジパングから見てオーストラリア大陸のあたりに、はじまりのアリアハン大陸があります。いきなり私が行ったことのない場所が来てしまいました。大陸周辺のニュージーランドやニューカレドニア、バリ島には行ったことがありますが、オーストラリア大陸に上陸したことはありません。
※もっとももうひとつオーストラリア大陸っぽいのがあるから、アリアハンだけは架空の大陸ってことかもしれません。
ロマリアはローマ。イタリアが名前の由来
旅の扉からでた最初の外世界はロマリアです。ここはどう見ても長くつの半島、イタリアでしょう。首都ローマあたりにロマリア城があります。ロマリアというのはローマ+イタリアの造語でしょうね。ローマには何度も行ったことがあります。ロマリアではライオンが口から水を吐いていましたが、たとえばベネチアの象徴が翼の生えたライオンなので、そこからインスピレーションをもらっているかもしれませんね。ロマリアの周囲にちゃんとマルタ島があります。ナポリは行きましたが、残念ながらマルタ島は行ったことがありませんので、とりあえず上陸しておきました。
カザーフはカザフスタンか?
ロマリアから北に行くとカザーフという町があります。カザーフといえばカザフスタンですが、実際のカザフスタンはイタリアの北というよりは東側にありますね。カザフスタンのYouTuberの動画をよく視聴しているので、親近感のある場所です。お隣のウズベキスタンに上陸したことがありますが、カザフスタンにはまだ行ったことはありません。あれ? いがいと行ったことのない場所ばかりだな。。。
ノアニールはノルウェイ。エルフの隠れ里、地底の湖はスカンジナビア半島
カザーフよりもさらに北に行くとノアニールがあります。これはおそらくノルウェーがモデルでしょう。スカンジナビア半島をおもわせる地の突端にエルフの隠れ里があります。北欧のムーミン・トロール(妖精)などのイメージから、ここにエルフの里があるのかもしれません。うつくしい地底の湖でした。残念ながらスカンジナビア半島もまだ未踏の地となっています。
アッサラームはアラビア語の平和、平穏という語が由来
そして小アジア、トルコを越えて行くと、アッサラームという町があります。トルコからはイスラム教です。アッサラームというのは平和、平穏という意味のアラビア語ですね。フィールド風景が砂漠になります。おそらくアッサラームはバクダッドでしょう。ちゃんとアラビア半島も再現されていました。フィールドマップにクレタ島がありますね!
ピラミッドはカイロ、イシスはメンフィス、ルクソール
そしてピラミッドはカイロあたりにあります。カイロにはギザの三大ピラミッドがありますので、世界地図とフィールドマップがリンクしています。
ピラミッドは墓! 吉村作治先生の「ピラミッド神社説」は大間違い!
イシスはイメージとしては王家の谷、メンフィス、ルクソールあたりに存在しています。イシスの名前はエジプト女神から。イシスの城のギミックであるスフィンクス、オベリスク、アヌビス、ホルスなどすべてエジプトがイメージされています。
私はカイロも、メンフィス、ルクソールも行ったことがあります。旅先として最高の場所のひとつだといえるでしょう。ピラミッド内部の王の像のモデルがこちらです。
イシスからピラミッドあたりの大砂漠は、もちろん世界最大の砂漠、サハラ砂漠がモチーフとなっています。
ロマリアの関所あたり、シャンパーニュの塔はフランス領
ロマリアの関所あたりは世界地図ではフランスです。シャンパーニュの塔もフランス。フランス・シャンパーニュ地方がそのまま塔の名前になっています。フランスはパリにのみ行ったことがあります。シャンパーニュ地方は行ったことがありません。堀井雄二よ、なぜパリを無視したのだ?
ポルトガはポルトガル
船の町ポルトガ。ポルトガルがモデルであることはいうまでもありません。大航海時代をイメージしてのことでしょう。ポルトガルは大航海時代を先導した海洋国家です。ブラジルでポルトガル語がつかわれているのはその名残です。バスコダガマがコショウを求めてインドに到達したのも有名ですね。私は同じイベリア半島のスペインには行ったことがありますが、ポルトガルには行ったことがありません。将来ぜひ行ってみたい場所のひとつです。
小アジア(トルコ)を抜けて、イスラエルを経由して、エジプトに向かいます。ナポレオンが通ったルートですね。フィールド上の橋はイスタンブールにあるボスポラス大橋でしょう。この海峡がヨーロッパとアジアの境目です。幽霊船が浮かんでいるあたりをエーゲ海といいます。
ノルドの洞窟は、イラン、アフガニスタンの紛争地帯
ノルドの洞窟がちょうどアラビア半島とインド亜大陸とのあいだにあります。実際の世界地図でいうと、イランからアブガニスタンあたりになりますね。このあたりは戦争多発地帯で、場合によっては旅人が陸路で行くのが難しい場合もあります。それはちょうどふさがっている洞窟のように。この関門を私はくぐり抜けたことがありません。
バハラタはインド。名前はマハーバーラタから
土でできた町バハラタは、コショウの売人がいることからも、インドがモデルです。名前の由来はインドの聖典マハーバーラタからでしょう。土埃のひどいインドが表現されていると思いました。舗装されていない道路は土煙がすごいのです。
ちょうど川で水浴びする場所もあることかバラナシをイメージしているのでしょう。私はインド・ベナレスに行ったことがあります。インドでは人生最大の下痢をしました。
フィールドマップにセイロン島(スリランカ)が確認できますね。
転職の神殿ダーマはインドもしくはネパール。
人さらいのアジトにむかう途中、インドシナ半島をとおります。フィールドマップ上にはちゃんとインドシナがあるのに、堀井雄二さんは東南アジアには思い入れがないのか、町はひとつもありません。おれだったらここに町をつくるけどなあ。バンコクあたりでパフパフしてもらうのがいちばんぴったりくるんですけどね!
インド(バハラタ)の北にある転職の神殿ダーマはネパールでしょう。ダーマはダルマと同じ語源のことばで、法、理、業などを意味する言葉です。仏教の祖シッダルダはネパールあたりのシャカ族の出身です。右側の巨像が独鈷のようなものを持っていますね。あれは仏具です。正面には観音様らしきものがいます。私はネパールにも行ったことがあります。チベットはチベット仏教とインドヒンズー教の混然一体とした地でした。
ネパールの北側には世界の屋根ヒマラヤがありますね。
ガルナの塔はガルーダが語源。ネパールにある
ガルナの塔はガルーダが語源でしょう。じっさい塔の上層階にガルダが出現します。ガルーダというのは、ヴィシュヌの乗り物の神の鳥です。乗り物になっているぐらいだからヴィシュヌよりも弱いのかと思ったら、強さは互角だったりします。ヒンズー教由来です。
エジンベアはイギリス。アイルランドもちゃんとある
エジンベアはイギリス・UKですね。エジンバラ地方というのが名前の由来でしょう。エジンベア(イギリス)に行くと魔女がでてきます。魔女といえばイギリスです。ハリーポッターがイギリス作品なのは知っていますか? だからあそこに出現するのです。偶然ではありません。その隣にちゃんとアイルランドもありますね。UKにはただロンドンにのみ行ったことがあります。
韓国ソウルには、旅の宿屋。
ちゃんと朝鮮半島もありますね。韓国には旅の宿屋があります。日本には韓国人がたくさん住んでいるので、朝鮮半島を用意しないわけにはいかなかったのでしょう。「旅人の宿屋」があるだけですが、もっとも多く立ち寄った場所のひとつです。なぜならダンジョンなどで傷ついてルーラで移動して宿屋で体力を回復したいときに、もっとも歩かずに泊まれる場所が「旅人の宿屋」だからです。アリアハンの母が住む実家ならタダで泊まれますが、ルーラからそこまで歩くのが面倒くさいでしょ? だからいつもルーラで韓国(旅人の宿屋)に飛んで泊まっていました。別に韓国が私の第二の故郷だからではありません。
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旅人が気に入った場所を「第二の故郷のような気がする」と言ったりしますが、私にとってそれは韓国ソウルです。帰国子女として人格形成期をソウルで過ごした私は、自分を運命づけた数々の出来事と韓国ソウルを切り離して考えることができません。無関係になれないのならば、いっそ真正面から取り組んでやれ、と思ったのが本書を出版する動機です。私の第二の故郷、韓国ソウルに対する感情は単純に好きというだけではありません。だからといって嫌いというわけでもなく……たとえて言えば「無視したいけど、無視できない気になる女」みたいな感情を韓国にはもっています。
【本書の内容】
●ソウル日本人学校の学力レベルと卒業生の進路。韓国語習得
●関東大震災直後の朝鮮人虐殺事件
●僕は在日韓国人です。ナヌン・キョッポニダ。生涯忘れられない言葉
●日本人にとって韓国語はどれほど習得しやすい言語か
●『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』南北統一・新韓国は核ミサイルを手放すだろうか?
●韓国人が日本を邪魔だと思うのは地政学上、ある程度やむをえないと理解してあげる
●日本海も東海もダメ。あたりさわりのない海の名前を提案すればいいじゃないか
●天皇制にこそ、ウリジナルを主張すればいいのに
●もしも韓国に妹がいるならオッパと呼んでほしい
●「失われた時を求めて」プルースト効果を感じる地上唯一の場所
●「トウガラシ実存主義」国籍にとらわれず、人間の歌を歌え
韓国がえりの帰国子女だからこそ書けた「ほかの人には書けないこと」が本書にはたくさん書いてあります。私の韓国に対する思いは、たとえていえば「面倒見のよすぎる親を煙たく思う子供の心境」に近いものがあります。感謝はしているんだけどあまり近づきたくない。愛情はあるけど好きじゃないというような、複雑な思いを描くのです。
「近くて遠い国」ではなく「近くて近い国」韓国ソウルを、ソウル日本人学校出身の帰国子女が語り尽くします。
帰国子女は、第二の故郷に対してどのような心の決着をつけたのでしょうか。最後にどんな人生観にたどり着いたのでしょうか。
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グリンラッドはグリーンランド
まったく行ったことありませんが、グリンラッドはグリーンランドでしょう。南極大陸らしきものも存在します。アリアハン以外にオーストラリア大陸も。こちらが本家オーストラリアかな?
ジパングは日本。卑弥呼とヤマタノオロチ
火山国ジパングは日本ですね。ヤマタノオロチを倒して天叢雲剣という別名をもつ草薙剣を手に入れましょう。ってアバンはスサノオだったのか?
ちゃんと九州と北海道があります。北海道の北の島は樺太かしら?
オーストラリア大陸
位置的にはアリアハンのほうがオーストラリアっぽいけれど、ランシールはオーストラリア大陸がモデルでしょう。たったひとりで試練を受けた「地球のへそ」は、ウルル・エアーズロックがモデルでしょう。
北アメリカ大陸
商人の町バーグはニューヨークがモデルだと思います。劇場が建設されますがブロードウェイのイメージでしょう。
スーは、有名なインディアンの戦闘部族がネーミングの由来でしょう。大きな大河を五大湖だとすれば、スーの町はシカゴにあります。
アープの塔はワイアット・アープから名前をとっているのだと思います。OK牧場!
西部開拓時代が再現されていますね。アープの塔はインディアンのトーテムポールがモチーフになっています。カリフォルニア半島もあるから、ロサンゼルスあたりにありますね。
旅の扉はカナダにあります。
南アメリカ大陸
もちろん南アフリカ大陸も存在します。旅人の教会はブラジルに、サマンオサはブラジルかペルーあたりにあります。ラーの洞窟はパラグアイにありますね。海賊の家はアルゼンチンです。
南極大陸&グリーンランド
レイアムランドは南極大陸でしょう。ほこらが存在します。
グリンラッドはそのまんまグリーンランドです。
ネクロはネグロ。ゴンドはゴンドワナ大陸が名前の由来
旅する前は、アフリカにはアフリカ人(黒人)が住んでいるのかと思っていました。しかし地中海沿いのアフリカには、アフリカ人ではなくアラブ人が住んでいます。奥地のアフリカをブラックアフリカと呼んだりします。真っ黒で謎に満ちた場所で、あまり一般の旅人が行かない場所です。そこにネクロゴンドがあります。
そのブラックアフリカにバラモス城があります。
ネグロはニグロともいい黒人のこと。ゴンドはゴンドワナ大陸のことでしょう。
ロシア
ムオルもですが、竜の女王の城も、ロシアにあります。
なんとか世界地図に空白の土地を探したら、ロシアとかブラックアフリカになったということでしょう。ボスキャラの本拠地をどこにするかは、製作者サイドとしては少し考えたはずでしょう。できれば誰も済んでいない空白地をボスキャラの本拠地にしたかったに違いありません。あきらかにロンドンの場所を敵ボスの本拠地にしたら、すこし問題があるかもしれませんものね。
アレフガルド(下の世界)も世界地図に似ている
今回、数十年ぶりにドラクレをプレイしてはじめて気づいたのですが、上の世界だけじゃなくて、下の世界・アレフガルドも世界地図に似ていますね。っていうかデフォルメされた世界地図そのまんまだと感じました。
韓国にラダトームがあり、竜王の城は日本にあります。悪のボスの本拠地は我が国、日本でした。それならば他国に申し訳ない気持ちにならずにすみますね。やっぱり大ボスは日本でしょ!?
ガライの家はスカンジナビア半島ノルウェイにあります。
ラダトーム西の港はトルコ。
魔王の爪痕はフィンランド。
ドムドーラはアフリカ。
城塞都市メルキドはオーストラリア。
温泉の町マイラは北アメリカ。
沼地の洞窟はメキシコです。
リムルダールは南米。
聖なるほこらはキューバにあります。
そのように見れば、アリアハンが世界地図に見えてくるでしょ?
ドラクエ1は南米から虹の橋を日本にかけるというストーリーなのです。初代勇者は韓国人か(笑)?
勇者の新たなる旅がはじまる。MAY GOD BE ALWEYS WITH YOU
これから先の人生で、まだ行っていないドラクエ3ゆかりの地に、果たしてどれだけ到達できるのでしょう。
アバン(ハルト)の新たなる旅がはじまる。
MAY GOD BE ALWEYS WITH ME !