このページではアテネ・オリンピック女子マラソンで野口みずきさんが金メダルロードを駆け抜けたアテネ・パナシナイコスタジアムについて書いています。
※雑誌『ランナーズ』のライターにして、市民ランナーの三冠王グランドスラムの達成者の筆者が走魂を込めた書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
言葉の力で速く走れるようになる、というのが本書の特徴です。言葉のイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く効率的に走ることができるようになります。
踵着地とフォアフット着地、ピッチ走法とストライド走法、どちらが正解か? 本書では明確に答えています。あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
× × × × × ×
ご覧の通りパナシナイコスタジアムの特徴は一部カットされていること。一般的なぐるっと取り囲まれているスタジアムではなく、内外が一体化した構造になっています。
外(一般道)から見た内側がこんな感じ。柵があって入場料を徴取しています。変わってますよね。あまり見ない構造です。
スタジアムの客席。野口みずきさんが駆け込んできたゲートが見えます。
こちらが走路。ヌデレバの追撃を振り切ったところですね。
同じく反対側の走路。野口みずきさんには本当に感動しました。金メダルおめでとうございました。
全景です。古代ギリシアのディオニソス劇場そのままみたいなスタジアムです。
北京オリンピックのポスター。
バルセロナ・オリンピックのポスター。森下広一がモンジュイックの丘で韓国人に敗れて銀メダルになったオリンピックですね。
モスクワ・オリンピックのポスター。
金メダル確実視されていた瀬古利彦が走れなかったオリンピックです。
書籍『市民ランナーという走り方(グランドスラム養成講座)』あとがき
今回のウクライナ侵攻で、モスクワに観光旅行する日は遠ざかったなあ、と感じています。