2022年のゴールデンウィーク。ひさしぶりに海外旅行に行った人もいるようです。3年ぶりにコロナによる移動規制のないGWだったようですね。
しかしわたしたちは相変わらず車中泊をしていました。移住先を探す車中泊の旅です。7泊8日でした。
車中泊の特有の病気? 座骨神経痛
7時30分に起床しました。もう5時には明るかったので粘りました(笑)。
なんだかお尻から脚がしびれています。坐骨神経痛かもしれません。
普段のベッド暮らしにくらべると、あきらかに硬い布団の上で寝ています。酸欠になりがちなので窓側に横になって寝ていることも多いので、そのせいで坐骨神経痛を発症してしまったのでしょうか。
わたしは長年シリアスランナーをやっていました。多くの坐骨神経痛で苦しむランナー仲間を知っています。
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※雑誌『ランナーズ』の元ライターである本ブログの筆者の書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
「コーチのひとことで私のランニングは劇的に進化しました」エリートランナーがこう言っているのを聞くことがあります。市民ランナーはこのような奇跡を体験することはできないのでしょうか?
いいえ。できます。そのために書かれた本が本書『市民ランナーという走り方』。ランニングフォームをつくるための脳内イメージワードによって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。「言葉の力によって速くなる」という本書の新理論によって、あなたのランニングを進化させ、現状を打破し、自己ベスト更新、そして市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」
●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム?
●ピッチ走法よりもストライド走法! ハサミは両方に開かれる走法。
●スピードで遊ぶ。スピードを楽しむ。オオカミランニングのすすめ。
●腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
本書を読めば、言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く走ることができるようになります。
あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
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どんなレースに出ても自分よりも速くて強いランナーがいます。それが市民ランナーの現実です。勝てないのになお走るのはなぜでしょうか? どうせいつか死んでしまうからといって、今すぐに生きることを諦めるわけにはいきません。未完成で勝負して、未完成で引退して、未完成のまま死んでいくのが人生ではありませんか? あなたはどうして走るのですか?
星月夜を舞台に、宇宙を翔けるように、街灯に輝く夜の街を駆け抜けましょう。あなたが走れば、夜の街はイルミネーションを灯したように輝くのです。そして生きるよろこびに満ち溢れたあなたの走りを見て、自分もそんな風に生きたいと、あなたから勇気をもらって、どこかの誰かがあなたの足跡を追いかけて走り出すのです。歓喜を魔法のようにまき散らしながら、この世界を走りましょう。それが市民ランナーという走り方です。
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とうとうわたしも彼らの仲間入りをしてしまったのでしょうか。
とにかく右の臀部がビリビリと痛いので、腰をぐるぐると回してみます。年をとって筋肉が固くなっています。なまけるとすぐに筋肉が固くなります。日々、ストレッチした方がいいのです。しかし車中泊の長旅をつづけているとどうしても同じ姿勢で固まりがちです。
腰を回転させると頭がくらくらしました。三半規管が揺れることに慣れていません。こういう体質だから舟に乗るとゲロゲロに吐くのですね。いかんなあ。鍛えなければ。と思いました。
コンビニコーヒー。ファミマ無限ループ。ローソン無双は今年はなし
朝食は昨夜購入したスイートポテト。コンビニでコーヒーを購入します。
このGWは、コンビニコーヒーの割りびき券が発行されませんでした。
去年まではレシートにコーヒーの20円割引きクーポンがついていて、いちどファミリーマートでコーヒーを買うとファミマ無限ループになったのですが。
昨年はローソンでもコーヒー割引券が出ていました。今年はどちらもでなかったみたいです。
日本のお寺は観光収入ばかり当てにしないで、もうすこし布教とか信仰とかいうことを真剣に考えたらどうなんだ
ちかくの当麻寺をまいります。背後の山を借景にした見事なお寺でした。
しかし……お金とりすぎじゃない? ここへ入るのにいくら、あそこを見るのにいくら、といちいちお金がかかるようでした。
坊主丸儲けとはよくいったものです。
観光収入ばかり当てにしないで、もうすこし布教とか信仰とかいうことを真剣に考えたらどうなんだ、と思います。