どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?
ブログを書いている以上、すこしでも多くの人に見てもらいたいと思っている。しかし、そうそう他人の興味を引くような記事ばかり書けるわけがない。自分の興味を引く記事ならば、いくらだって書けるけれど。
おそらく他人が興味をもつような記事は、今日書いた記事ではなく、過去に書いた記事だろう。今日、いきなり書いた記事がたくさんの人の心にヒットする可能性は低いだろう。むしろ過去に書いた記事がたまたま何らかのきっかけでヒットするというほうが可能性としては高いに違いない。
過去記事が何かのきっかけで急に検索されることがある
過去記事が何かのきっかけで検索にひっかかるという経験をしたことがある。私は万博フェチであり、過去に行った万博(つくば、名古屋、上海、ミラノ)のことをブログに書いていた。そんな記事に興味を持つ人はなく、ページビューもないまま、闇に消えていこうとしていた記事だったが、ある時、その万博の記事が急に検索にかかって驚いた。2025年に大阪で万博が開催されることが決まったためである。ちなみにヒットしたのは「つくば万博」の記事だった。21世紀最初の正月にタイムカプセルのような年賀状が届くという「つくば万博」の年賀状イベントを主軸に書いた記事だったが、大阪万博開催決定と同時にその記事が蘇ったかのようにヒットした。みんな自分の知らない「ミラノ万博」ではなく自分が経験した懐かしい「つくば万博」を検索したのだと思う。
そのような経験から、すこしでも過去記事を見てもらえる方法はないかと思い、Wordpress のプラグイン「Revive Old Post」をつかって、過去記事がツイッターに自動に投稿されるように設定した。
するとPV数がビーンとアップした。とくに自動投稿された過去記事が、他人の興味を引くような記事だった場合は、かなりの数の人が見に来てくれるようだ。
この 「Revive Old Post」であるが、Twitterに投稿の時間を設定することができる。さて、あなたなら何時に投稿しますか?
できるだけ多くの人に見てもらうことを考えた場合、ブログ公開(正確には過去記事のリバイブ公開)に最適な時間とはいったい何時ごろだろうか。
インターネット・サイトを眺める時間は、テレビのゴールデンタイムと同じ時間帯
日本人がもっともインターネット・ツイッターを眺めている時間がもっとも公開にふさわしい時間だということは考えれば誰にでもわかる。それではそれは何時ごろだろうか。
実はそれはテレビ視聴のゴールデンタイムと呼ばれる時間と同じである。
ほとんどの人は働いているのだから、朝は通勤時間帯の7:00頃に電車の中で、昼は12:00-13:00の間にお弁当を食べた後に、夜は仕事から帰ってテレビなどを眺めている時間の19:00-22:00頃が、もっとも日本人がインターネット・サイトを眺めている時間帯なのである。これはちょうどテレビの視聴率がいい時間帯と重なる。日本人が「テレビを見なくなった」というのはインターネット閲覧に取って代わられているからである。
「Revive Old Post」 では投稿する時間を選べるのは、最初の1回目だけだ。そのあとは投稿時間をセットするのではなく、投稿の間隔をセットする。投稿間隔を狭めて投稿しまくるのも一つの手かもしれないが、節度をもって一日1.2回にしておいたほうがいいだろう。あまりうざいとフォロワーから外されてしまう。そうなっては元も子もない。間隔を12時間にセットすれば毎日同じ時間に自動投稿される。一日二回の自動投稿なら、午前7時と、午後7時にセットするのがいいだろう。
ブログを書き殴りながらツイッターまで書き込むのは正直しんどい。しかし一日2回自動投稿してくれると、ツイッターにも愛着がでてくる。ブログを自動投稿しているだけなのだが「いいね」がついたりするとツイッターを「やっている」感がして自分でも見に行く。すると自動投稿だけでなく、普通の投稿もしたくなる。
ブログは自分のことを書いて終了であるため、あまり他人の動向がわからない。ブログを書いているだけではわからないが、ツイッターのタイムラインを眺めていると「世の中にはげにいろんな人がいるものだなあ」と実感することができる。
いや、本当に世の中にはいろんな人がいますよね。