究極のダイエット法。努力なし、運動いらずの「外気温ダイエット」(超簡単)

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ここでは、究極のダイエット法。努力なし、運動いらずの「外気温ダイエット」(超簡単)

について語っています。

筆者自身による読み聞かせはこちらをどうぞ。

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和泉雅子さんの南極エピソードから学ぶ外気温ダイエット

体重を語るときに、いつも思い出すひとつのエピソードがあります。

それは幼い頃テレビで見た、和泉雅子という女優さんのエピソードです。

和泉さんは若い頃は吉永小百合さんと並び称されるほどの美人女優だった方です。

しかしテレビ番組のレポーターとして訪れた南極の魅力に取りつかれて、なんと「冒険家」になってしまったそうです。ぶっ飛んでますね(笑)。

幼い私がテレビで見たのは、おそらくその南極からのテレビレポートではないかと思います。

南極の基地から、和泉さんは東京のスタジオとテレビで生中継していたのですが、

東京の司会者「和泉さん、南極はいかがですか?」と問いかけました。

まあ、普通、そう聞きますよね。そういうコーナーですし、そこが視聴者も一番知りたいところですから。
未知の南極がどういう世界なのか、幼い私も興味津々でテレビにかじりついていました。

鍛えぬいた南極観測隊のメンバーは一般人の参考にはならないような気がします。
和泉さんのような普通の人が南極に行ったらどうなるのか、それが聞きたいわけです。

「寒くて死にそうです」とか「真っ白で何もありません」とか、そういうことを言うんだろうなあ、と思って誰もがその時、テレビを見ていたわけです。

すると、和泉さんは何と言ったと思いますか? ビックリするようなことを言ったのです。

全国70万人のダイエッターのみなさん。メモと心の準備はよろしいでしょうか。

その時、彼女はこういったのです。

和泉雅子「周りが寒いので、体温を維持するために、いくら食べても、どんどん痩せていきます。生きているだけでどんどん痩せていきます」

ニュアンスですが、そういう発言内容でした。

生きているだけで痩せていく、これこそが究極のダイエット法ではないでしょうか。

努力なし、運動いらずの究極のダイエット法です。

このダイエット法のことを私は「外気温ダイエット」と名付けました。

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「エウレーカ(見つけた)!」の瞬間。あなたの脂肪は燃焼材

その当時は、何を言っているのかよくわからなかったことが、今ならば、よくわかります。

和泉さんは、こういうことを言っていたのです。解説します。

人間の体はほとんどが水分で出来ています。水の入った袋のようなものです。

水袋の中の水を常に36度前後に維持しなければ、人間は生きていくことができません。これが恒温動物である人間の宿命であり、その温度約36度を「体温」と言います。

水袋・肉袋である人間が死んでしまえば、燃焼が止まり、体温は外気温と同じ温度になるはずです。それが物理学の法則です。死体の温度は外気温と同じです。温度は均等に平たくなるようになっているからです。お風呂が冷めるのと同じ理屈です。

ところが、生きている人間は燃焼によって体温を維持せざるを得ません。

外気温が20℃ならば16℃燃焼すれば36℃の体温に達しますが、外気温が0℃ならば36℃燃焼しなければ体温に達しません。

南極のように外気温がマイナス30℃だったら66℃も燃焼しないと人間は体温を維持できず、死んでしまうのです。

これはものすごい燃焼です。これじゃあ通常の食事をしている限りはガリガリに痩せていくはずです。

私にとっては「エウレーカ(見つけた)!」の瞬間でした。

これを、努力なし、運動いらずの「外気温ダイエット」と名づけます。

外気温と体温との差は燃焼で補うしかない恒温動物の宿命を逆手に取ったダイエット法です。

このとき、燃焼材はあなたの体脂肪です。

何もしなくても、食生活、日常生活さえ変えなければ、冬になれば何もしなくても勝手に痩せられるダイエット法です。

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エアコンの冷房と暖房とどっちが電気代がかかるか

エアコンの冷房と暖房とどっちが電気代がかかるか知っていますか?

一般的に答えは暖房です。夏の冷房代よりも、冬の暖房代の方が一般的には多くかかるそうです。

それというのも、電気代は温度差によるからです。夏の35℃を26℃に下げるにはマイナス9℃だけですが、冬の5度を26度にするにはプラス21℃ぶんのエネルギーが必要です。

外気温ダイエットもこれと同じ理屈です。体温の36.5℃まで燃焼するには寒い冬の方がたくさん燃焼しなければなりません。

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「外気温ダイエット」を利用すれば、冬になれば自然に痩せられる

「冬は太って、夏は痩せる」とみなさんの中に思っている人はいませんか?

「脂肪を蓄えるために冬は太って、汗が大量に出るから夏は痩せる」と思い込んでいる人はおどろくほどたくさんいます。

だったらハワイの人はなんであんなに太っているのでしょうか。小錦のような人がたくさんいます。

ロシア美人はなんであんなにスレンダーなのでしょうか。

もう答えはお分かりですよね。

外気温との差が大きな理由です。
ハワイの温度が36℃だとすれば、体温を維持するためにわざわざ燃焼する必要がないのです。食べたエネルギーは脂肪として体に蓄えられます。
ロシアは寒い国ですから、たくさんカロリーを燃焼しなければ体温を維持することができません。

和泉雅子さんは太っていたじゃないか、という反論が聞こえてきそうですが、それは彼女が冬眠前のクマのように食べまくったからでしょう。

後年、和泉さんは北極点を目指します。
日本人女性としてはじめてノースポールに到達した一流の冒険家であり、ドシロウトではありません。
北極という世界が冬眠前のクマのような皮下脂肪を必要とする世界であることを彼女は知っていました。
彼女は冒険家でありダイエッターではないのです。

『外気温ダイエット』はまちがいなく効果があります。私みずからの身で実証済みです。

コツは2つしかありません。

なるべく薄着でいること。なるべく肌が寒さに触れること。

普段と同じ食生活をすること。

たったこれだけです。

日本人が冬に太って、夏に痩せるとしたら、それは食生活のせいです。

夏には軽くソーメンしか食べないくせに、冬にはこってり脂肪いっぱいの鍋なんかを大量に食べるから、冬に太って、夏に痩せるのです。

同じカロリーのものを食べて、同じ生活を送っていたら、確実に冬の方が痩せるはずです。

寒さを感じることで、体温維持の重要性を自覚した身体が、全身のミトコンドリアを増やせと指示を出すそうです。ミトコンドリアはエネルギーをつくりだします。ミトコンドリアが増えるということは、基礎代謝量が上がるということです。外気温ダイエットを実践すれば、痩せやすく、太りにくい身体を手に入れることができます。

寒さに耐えられない、と思ったら自家発電しましょう。具体的には肩甲骨を動かして、体温を生み出します。肩甲骨の周りには褐色脂肪細胞と呼ばれる特別な細胞があります。褐色脂肪細胞は脂肪を燃焼して熱をつくりだす働ぎがあるといわれています。寒くなったら、肩甲骨をぐいぐい動かしてみてください。身体がポカポカあたたまってくるのが実感できると思います。

私の知人に、ものすごくたくさん食べるのにとても痩せている女性がいました。彼女は食べてる最中から「暑い暑い」といって服を脱いでいました。食べていると背中の肩のあたりが熱くなるのだそうです。食べているそばから彼女の褐色脂肪細胞は燃焼をはじめていたのでしょう。そういえば彼女は冬も薄着でした。自分でも知らないうちに外気温ダイエットと肩甲骨ダイエットを併用していたのでしょう。

美容のためにダイエットしたいという女性の方は、くれぐれも風邪に注意して、冬にはできるだけ薄着で過ごしてみましょう。

外気温ダイエットによって、春にはきっと自然と痩せているはずです。

※『雑誌『ランナーズ』元執筆者が贈る市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開中。詳細はプロフィールページをご確認ください。

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このブログ著者の小説『結婚』
小説『結婚』
愛とは何か? 結婚とは何か? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。恋人のアスカはツバサのもとを去っていきます。 「離れたくない。離れたくない。何もかもが消えて、叫びだけが残った。  離れたくない。その叫びだけが残った。  全身が叫びそのものになる。おれは叫びだ」 劇団の主宰者であるキリヤに呼び出されて、離婚話を聞かされます。不倫の子として父を知らずに育ったツバサは、キリヤの妻マリアの不倫の話しに、自分の生い立ちを重ねます。 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 ツバサの母は心を病んで自殺してしまっていました。 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 ツバサはミカコから思いを寄せられます。しかし「結婚が誰を幸せにしただろうか?」とツバサは感じています。 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」 尊敬する作家、ミナトセイイチロウの影響を受けてツバサは劇団で上演する脚本を書きあげましたが、芝居は失敗してしまいました。 引退するキリヤから一人の友人を紹介されます。なんとその友人はミナトでした。 そこにアスカが妊娠したという情報が伝わってきました。 それは誰の子なのでしょうか? 真実は藪の中。証言が食い違います。誰かが嘘をついているはずです。認識しているツバサ自信が狂っていなければ、の話しですが……。 「妻のことが信頼できない。そうなったら『事実』は関係ないんだ」 そう言ったキリヤの言葉を思い出し、ツバサは真実は何かではなく、自分が何を信じるのか、を選びます。 アスカのお腹の中の子は、昔の自分だと感じていました。 死に際のミナトからツバサは病院に呼び出されます。そして途中までしか書いていない最後の原稿を託されます。ミナトの最後の小説を舞台上にアレンジしたものをツバサは上演します。客席にはミナトが、アスカが、ミカコが見てくれていました。 生きることへの恋を書き上げた舞台は成功し、ツバサはミナトセイイチロウの後を継ぐことを決意します。 そこにミカコから真相を告げる手紙が届いたのでした。 「私は、助言されたんだよ。その男性をあなたが絶対に逃したくなかったら、とにかくその男の言う通りにしなさいって。一切反論は許さない。とにかくあなたが「わかる」まで、その男の言う通りに動きなさいって。その男がいい男であればあるほどそうしなさいって。私は反論したんだ。『そんなことできない。そんなの女は男の奴隷じゃないか』って」
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このブログの著者の小説『片翼の翼』
小説『片翼の翼』
なぜ生きるのか? 何のために生きるのか? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。 「演技のメソッドとして、自分の過去の類似感情を呼び覚まして芝居に再現させるという方法がある。たとえば飼い犬が死んだときのことを思い出しながら、祖母が死んだときの芝居をしたりするのだ。自分が実生活で泣いたり怒ったりしたことを思いだして演技をする、そうすると迫真の演技となり観客の共感を得ることができる。ところが呼び覚ましたリアルな感情が濃密であればあるほど、心が当時の錯乱した思いに掻き乱されてしまう。その当時の感覚に今の現実がかき乱されてしまうことがあるのだ」 恋人のアスカと結婚式を挙げたのは、結婚式場のモデルのアルバイトとしてでした。しかし母の祐希とは違った結婚生活が自分には送れるのではないかという希望がツバサの胸に躍ります。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 アスカに恋をしているのは確かでしたが、すべてを受け入れることができません。 かつてアスカは不倫の恋をしていて、その体験が今の自分をつくったと感じています。それに対してツバサの母は不倫の恋の果てに、みずから命を絶ってしまったのです。 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 ツバサは幼いころから愛読していたミナトセイイチロウの作品の影響で、独特のロマンの世界をもっていました。そのロマンのゆえに劇団の主宰者キリヤに認められ、芝居の脚本をまかされることになります。自分に人を感動させることができる何かがあるのか、ツバサは思い悩みます。 同時に友人のミカコと一緒に、インターネット・サイバーショップを立ち上げます。ブツを売るのではなくロマンを売るというコンセプトです。 「楽しい、うれしい、といった人間の明るい感情を掘り起こして、その「先」に到達させてあげるんだ。その到達を手伝う仕事なんだよ。やりがいのあることじゃないか」 惚れているけれど、受け入れられないアスカ。素直になれるけれど、惚れていないミカコ。三角関係にツバサはどう決着をつけるのでしょうか。 アスカは劇団をやめて、精神科医になろうと勉強をしていました。心療内科の手法をツバサとの関係にも持ち込んで、すべてのトラウマを話して、ちゃんと向き合ってくれと希望してきます。 自分の不倫は人生を決めた圧倒的な出来事だと認識しているのに、ツバサの母の不倫、自殺については、分類・整理して心療内科の一症例として片付けようとするアスカの態度にツバサは苛立ちます。つねに自分を無力と感じさせられるつきあいでした。 人と人との相性について、ツバサは考えつづけます。 ミナトから最後の作品の続きを書くように頼まれて、ツバサは地獄のような断崖絶壁の山に向かいます。 「舞台は変えよう。ミナトの小説からは魂だけを引き継ぎ、おれの故郷を舞台に独自の世界を描こう。自分の原風景を描いてみよう。目をそむけ続けてきた始まりの物語のことを。その原風景からしか、おれの本当の心の叫びは表現できない」 そこでミナトの作品がツバサの母と自分の故郷のことを書いていると悟り、自分のすべてを込めて作品を引きついて書き上げようとするのでした。 「おまえにその跡を引き継ぐ資格があるのか? 「ある」自分の中にその力があることをはっきりと感じていた。それはおれがあの人の息子だからだ。おれにはおれだけの何かを込めることができる。父の遺産のその上に」 ※※本作は小説『結婚』の前編、バックストーリーに相当するものです。両方お読みいただけますとさらに物語が深まる構成になっています。※※
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なぜ生きるのか? 何のために生きるのか? を追求した純文学小説です。 主人公ツバサは劇団の役者です。 「演技のメソッドとして、自分の過去の類似感情を呼び覚まして芝居に再現させるという方法がある。たとえば飼い犬が死んだときのことを思い出しながら、祖母が死んだときの芝居をしたりするのだ。自分が実生活で泣いたり怒ったりしたことを思いだして演技をする、そうすると迫真の演技となり観客の共感を得ることができる。ところが呼び覚ましたリアルな感情が濃密であればあるほど、心が当時の錯乱した思いに掻き乱されてしまう。その当時の感覚に今の現実がかき乱されてしまうことがあるのだ」 恋人のアスカと結婚式を挙げたのは、結婚式場のモデルのアルバイトとしてでした。しかし母の祐希とは違った結婚生活が自分には送れるのではないかという希望がツバサの胸に躍ります。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 アスカに恋をしているのは確かでしたが、すべてを受け入れることができません。 かつてアスカは不倫の恋をしていて、その体験が今の自分をつくったと感じています。それに対してツバサの母は不倫の恋の果てに、みずから命を絶ってしまったのです。 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 ツバサは幼いころから愛読していたミナトセイイチロウの作品の影響で、独特のロマンの世界をもっていました。そのロマンのゆえに劇団の主宰者キリヤに認められ、芝居の脚本をまかされることになります。自分に人を感動させることができる何かがあるのか、ツバサは思い悩みます。 同時に友人のミカコと一緒に、インターネット・サイバーショップを立ち上げます。ブツを売るのではなくロマンを売るというコンセプトです。 「楽しい、うれしい、といった人間の明るい感情を掘り起こして、その「先」に到達させてあげるんだ。その到達を手伝う仕事なんだよ。やりがいのあることじゃないか」 惚れているけれど、受け入れられないアスカ。素直になれるけれど、惚れていないミカコ。三角関係にツバサはどう決着をつけるのでしょうか。 アスカは劇団をやめて、精神科医になろうと勉強をしていました。心療内科の手法をツバサとの関係にも持ち込んで、すべてのトラウマを話して、ちゃんと向き合ってくれと希望してきます。 自分の不倫は人生を決めた圧倒的な出来事だと認識しているのに、ツバサの母の不倫、自殺については、分類・整理して心療内科の一症例として片付けようとするアスカの態度にツバサは苛立ちます。つねに自分を無力と感じさせられるつきあいでした。 人と人との相性について、ツバサは考えつづけます。 ミナトから最後の作品の続きを書くように頼まれて、ツバサは地獄のような断崖絶壁の山に向かいます。 「舞台は変えよう。ミナトの小説からは魂だけを引き継ぎ、おれの故郷を舞台に独自の世界を描こう。自分の原風景を描いてみよう。目をそむけ続けてきた始まりの物語のことを。その原風景からしか、おれの本当の心の叫びは表現できない」 そこでミナトの作品がツバサの母と自分の故郷のことを書いていると悟り、自分のすべてを込めて作品を引きついて書き上げようとするのでした。 「おまえにその跡を引き継ぐ資格があるのか? 「ある」自分の中にその力があることをはっきりと感じていた。それはおれがあの人の息子だからだ。おれにはおれだけの何かを込めることができる。父の遺産のその上に」 ※※本作は小説『結婚』の前編、バックストーリーに相当するものです。両方お読みいただけますとさらに物語が深まる構成になっています。※※
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【この記事を書いている人】

アリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。
市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。
また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。
そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。
その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。
登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。千葉県在住。

【この記事を書いている人】
瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのアリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。 市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。 また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。 そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。 その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。 登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。千葉県在住。
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