リラックスランニング。脱力とピーキングが謎のベストタイムの理由

マラソン・ランニング
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【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者アリクラハルトの旅する人生を走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

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どうもハルトです。みなさん、今日も元気に走っていますか?

ここではランニングにおける脱力の重要性。そして脱力は技術で習得できるということを書いています。

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ハーフマラソンのベストタイムはフルマラソンのハーフ地点の人

ところでランナーのみなさんの中に「ハーフマラソンのベストタイムはフルマラソンのハーフ地点」という人はいませんか?

時々います。実は私もその中の一人です。

ハーフ地点を通過するときに、ラストスパートもかけていないのに、どうしてこんな「ありえない」ことが起きるのでしょうか?

私は「脱力」のせいだと思っています。リラックスして走ったおかげではないでしょうか。

10kmぐらいなら、りきんだ全力の走りが続けられるかな? といつも思うのですが(結局無理なんですけど)、さすがに42.195kmのマラソンをりきんだまま走り続けるのは無理です。「どうせ無理だ、もたない」と諦めがつくんですね。そこでフッと力が抜けます。この脱力がポイントです。

りきむと自分で自分の力を殺しながら走るようなことになってしまうのです。筋トレしながら走るような羽目になります。アクセルとブレーキを同時に踏み込んだような状態になります。「どうせもたない」とりきみが消えることがいい効果をもたらすのです。

運動とは、骨という棒を筋肉が収縮させて動かしていることは誰でも知っていると思います。ところでこの筋肉というものは主動筋と拮抗筋で吊りあって成り立っています。対になっているのです。対になっていないと「行ったきりで、戻ってくることができません」。

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筋肉は対になっている

たとえば大腿骨で言えば、前に振り上げる筋肉と、後ろに振り戻す筋肉が対になって存在しています。

主動筋というのは「本人の意識の問題」であって、定義があるわけではありません。脚を前に振り上げたい時の主動筋と、脚を振り戻したい時の主動筋は真逆になります。

理想的なのは主動筋だけに力が入って、拮抗筋は完全に脱力していることです。アスリートが「リラックス」というのはこういう状態を理想とするからです。

たとえ話をしましょう。

脱力がどれだけ重要か、たとえば柔軟運動でもよくわかります。

柔軟運動で体を曲げるとき、曲げる筋肉を引っ張るよりも、伸びる方の筋肉をゆるめる方が、より体を柔軟に曲げることができませんか?

まさしくこれが脱力のもつ効力なのです。力んでいるというのは、主動筋、拮抗筋ともに力が入っている状態のことです。脚を上げようとしながら下げようとしているようなものです。ブレーキを踏みながらアクセルをふかしているようなものです。

これではいいパフォーマンスができるわけがありません。自分で自分の力を殺しながら走るようなことになるというのは、こういう意味です。

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脱力する技術。主動筋にだけ力を込めて、拮抗筋の力を抜くのがリラックスの本当の意味

普段の練習から「脱力」した「りきまない走り」が意識的にできるようにしておきましょう。

練習のうちは「筋トレしながら走る」筋トレランニングもアリですが、そればかりやっていると、いざというときに脱力できません。

【トレーニング意識革命】答えから学ぶ。スピードに教わる。
肉体は天才です。あなたの脳ミソよりも、あなたの肉体のほうがランニングの天分をもっています。あなたは心臓ひとつ自分の意志では動かせないではありませんか。 陸上の常識を外れたどんなおかしなフォームでも、速ければそれが正解です。だから「スピードを出すことだけに集中する」のはゴールへ最短の練習法なのです。

力の抜き方を知っておくことも重要です。脱力も技術のうちなのです。

力を込めて速く走ることは簡単です。しかしそれだと長くはもちません。

力を抜いて速く走ることはとても難しいことです。

主動筋にだけ力を込めて、拮抗筋の力を抜くのは、難しいのです。

そしてそれができれば長く走り続けることができます。だから脱力は速く走るための技術だというのです。

人間、普段やっていることがどうしても出てしまいます。

無意識にいつものフォームになってしまいます。

だから普段から脱力したフォームを習慣づけておきましょう。

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腰で走る。背中をゆるめると腰が使える

大きなストライドを確保するためには腰を使う必要があります。

腰を使って走るためには、胸を開いて肩の力を抜くことです。

具体的には、背中の肩甲骨を寄せて肩をさげます。すると背中がゆるみます。

背中がピンと張っていると腰をダイナミックに使えません。

背中がゆるめば、腰を動かしてダイナミックに走ることができます。

おまけに背中がゆるんで胸が開けば呼吸が楽になるという一石二鳥のフォームです。

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Time is what I am そのタイムはフルマラソンのタイム

「Time is what I am」というCMがありましたが、初対面のランナーの間では「名刺代わり」にベストタイムを聞いたりしますよね?

そのときのタイムっていうのは、たいていマラソンのタイムだと思います。これまでに名刺代わりに「ハーフマラソンのタイム」をもらったことはありません。

ハーフマラソンというのはあくまでも目指すゴール地点ではなく、フルマラソンのための指標にすぎないというのが私の認識です。

だからハーフマラソンに向けてピーキングをしたことは一度もありません。

このピーキングがどれだけすごい効果を生み出すかも、ハーフマラソンのベストタイムがフルマラソンのハーフ地点の人はよーく知っています。

マラソンは暑すぎても寒すぎてもタイムは出ない。メインレースに最適な気温は12℃前後(体温の三分の一)
筋肉を動かすことは、一種の化学変化ですから、寒すぎると化学変化が促進されないためパフォーマンスが落ちてしまうのです。いわゆる寒さで筋肉が萎縮した状態になります。マラソンのパフォーマンスを発揮するのに最適な活性化温度が12℃前後と言われているのです。

りきみをなくして、ピーキングしたからこそ、そんな「ありえない」ことができたのです。

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雨の日にも走る。シャワーランニングのすすめ
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サハラ砂漠で大ジャンプする著者
【この記事を書いている人】

アリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。
市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。
また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。
そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。
その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。
登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。千葉県在住。

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瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのアリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。 市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。 また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。 そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。 その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。 登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。千葉県在住。
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