インバウンドのメリットとデメリット

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訪日外国人が日本でモノを買ったりしてくれることで生じる経済のことをインバウンド消費(インバウンド需要)といったりします。観光経済のことです。

こんにちは、ハルト@sasurainorunnerです。

ここでは放浪の旅人として諸外国を旅してきた私ハルトの目から見た一般の日本人の訪日外国人に対するスタンスにすこしばかり苦言を呈したいと思います。

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インバウンド消費。観光経済が国を支える重要な経済として認知された

日本が日本人だけの経済圏で成長していける時代はもう終わったのではないでしょうか。

日本国内では不況が続いていますが、そんな中でインバウンド消費だけは右肩上がりの成長をつづけています。

インターネット時代になって、モノ消費ではなくコト消費だと言われるようになってきました。

今の人たちが欲しいのは車そのもの(モノ)ではなく、ドライブした先で得られるはずの経験や感動(コト)なのです。車はレンタルでいい。その金を経験に回したいと考えています。

ワークショップといって体験、経験を売る商売が流行っています。

ハーバリウムが欲しいのではなく、軽食を持ち寄ってポットラックで会話しながらハーバリウムを作る過程を楽しみたい、というスタンスに変わっています。

お金の支出先が変わっているのです。生き方が変わったせいでしょう。

大学には観光学部ができています。昔はそんな学部はありませんでした。

観光が、国を支える経済として認知されたということでしょう。

これからは観光を商売にしてメシのタネにする人がもっと増えていくものと思います。

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金だけ落として迷惑かけるな、というのは我がままだ

ラグビーワールドカップ2019日本大会が開催中です。世界的なイベントだけあって、たくさんの外国人が日本を訪れてくれています。

中には日本には全然興味ないけれど、ラグビー大好きだから訪日した、という人もいたことでしょう。

そういう人たちはラグビーグッズを買い込んで、ビールを飲みながら、ホームカントリーチームを熱烈に応援します。

ラグビーは試合後はノーサイドですから、会場の外で相手チームと酒を酌み交わして、酔った勢いでスクラムを組んだりして交歓します。ラグビーボールをハイパントしたりします。

高い航空券代を払って来た分だけ、思い出をつくりたくなるのは当然のことだと思います。

コト消費としての、楽しい経験を、彼らはこの日本旅行に求めているのです。

そうはいっても観光しに来たのではなく、ラグビーの応援にきたのですから、彼らのコト消費はどうしたってラグビー系の経験に集約されます。

ラグビーを楽しみたい。ラグビーで盛り上がりたい。

そう考えたら、そりゃあ人を持ち上げてラインアウトごっこをしたりするのは当たり前ではないでしょうか。

それをガラが悪いだの、危険だの、マナーがなっていないだの、法令違反だのと批判する人がいます。通りすがりの人が言うならまだしも、私がテレビで見たのはインバウンドのメリットをもっとも享受してきたはずの「飲み屋」の店主でした。

「コンビニで買ったビールを路上で飲むだけで、あいつら店には入らないんだよな。一銭にもならない。店の前で大騒ぎするだけで、むしろ商売の邪魔だよ」

そんな言い草でした。

おまえなー(怒)。人間が財布に見えているんじゃないか?

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善も悪も、美も醜も、ひっくるめて全部入ってくる

訪日外国人に、金だけ落として、おとなしくしていてくれ、というのは、ちょっと自分のことしか考えていない気がします。

わがままな言い分ではないでしょうか。

税金だけ納めて権利は主張しないでくれという政治家と同じではないでしょうか。

コト消費です。彼らは楽しみたいのです。ラグビーで盛り上がるのは試合会場の中だけにしてください。会場の外では騒いだりはしゃいだりしないでくださいというのは、いかにも日本的ムラ社会の発想だという気がします。

わざわざ金をかけて騒ぎに来た人たちに「シャーラップ」はないと思います。

来てお金を落としてくれるのは歓迎するが、おとなしくしていてもらいたい。

品行方正であってくれ。

本音が出すぎです(笑)。

お金はウェルカム。でも病原菌や南京虫、ヒアリはごめんだ。

そんな都合のいい話はない。

善も悪も、美も醜も、ひっくるめて全部入ってくると覚悟するべきだろう。

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つまらない人生を送っている日本人に、楽しい生き方を訪日外国人は教えてくれている。

だいたい日本人がおとなしすぎるんだ。アウトバウンド経験者でないとこの感覚はわかりづらいかもしれない。

夜は寝る。夜更かししない。このおとなしい国民性は決してワールドスタンダードではない。

放浪のバックパッカーは、日本の夜は寂しいと思っている。すべての店は閉まり、みんな家に帰って寝てしまっている。これでどうして夜を楽しめるというのか。

諸外国では路上でパーティーは普通のことである。路上で屋台。路上でディスコ。路上でパーティー。路上でカフェ。路上でマッサージ。路上で酒。それがワールドスタンダードなのだ。

インバウンド外国人をエチケット違反だと批判するのはやめた方がいい。

つまらない人生を送っている日本人に、楽しい生き方を彼らは教えてくれている。

彼らは風紀紊乱者ではない。

むしろ日本に新しい風を吹き込む者たちなのだ。

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~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

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プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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