雲海。旅行好きな人は多いが、飛行機好きな人は少ない。
あたしゃ、飛行機が大好きよ。
機内Wi-Fiでスマホが使えるのなら、飛行機の個人用モニターはもういらない
こちらマレーシア航空の機体。ああ、もう見てるだけでワクワクするぜ。
ウェブチェックイン嫌い。ボーディングブリッジではなくタラップ車が好き
猫と同じで、機内の身動きもままならないような狭い場所が好きなのかしら?
飛行機でファーストクラス、ビジネスクラスを選ぶべきでない理由
飛行機の「窓枠だけあって外が見られない視界が塞がっている座席」の謎
着きました。クアラルンプール。
黒いタンクトップの女性は、いわゆる立ちんぼさんだと思います。RHB銀行の関係者とは思えません。
熱帯夜って楽しいですよね。
キャディーさんに見えるインドネシアのイスラム教徒。
マレーシアの国教がキリスト教ではなくイスラム教であることの不思議
インド・チャイナの文化はインド系と中国系の半々。ロティはインド系、ワンタンミーは中国系。
こちら日本でいうワンタンメン。現地ではワンタンミーといいます。ワンタンミーのドライタイプと汁タイプ。
ドライタイプを「ケチャップ味」と現地でいうのでびっくりしました。いや全然ケチャップ味じゃありませんけど!?
後々知ったことですがケチャップ・マニスという調味料の味なので「ケチャップ味」というのです。
インドシナ半島は英語で、Indochina Peninsula といいます。インド・チャイナというだけあって、文化はインド系と中国系の半々にわかれます。
ワンタンミーが中国系の料理なら、ロティはインド系の料理です。ロティはインド風クレープとでもいうようなもの。ナンのようにカレー風のタレにつけて食べます。
ラーマヤナ(ラーマ王子の冒険)とギリシア神話(ギガントマキア)の似ている点。
ヒンドゥー教えの聖典のひとつとされるラーマヤナをビジュアル化したもの。
左から二番目の人物(サル)は、西遊記の孫悟空のモデルとされるハヌマーンです。
巨人はクンバカルナという名の羅刹(鬼神。悪鬼羅刹の羅刹です)。
この残像見ているように顔が横にいくつも並んでいる悪鬼羅刹が敵の首領ラーヴァナ。ラーヴァナは「神仏に負けない」という力をブラウマーから授かっているので神々もラーヴァナにはかなわない。そこで人間であるラーマが羅刹を成敗するという物語です。
……なんだかギリシア神話に似ていると思いませんか。巨人大戦ギガントマキアでは「神々の力では倒せない」大地に足をつけている限り無限のパワーを土地から得られるという巨人(ギガース)に対して、人間であるヘラクレスがギガース(ジャイアント)を成敗するという物語です。
どちらも「神では倒せない」敵を人間が倒す、というところが共通しています。
※大地に足をつけている限り無限のパワーを土地から得られるランナーに関するこのブログの筆者の本です。
※雑誌『ランナーズ』のライターにして、市民ランナーの三冠王グランドスラムの達成者の筆者が走る魂を込めた書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。
言葉の力で速く走れるようになる、というのが本書の特徴です。走っている時の入力ワードを変えるだけで速く走れるようになります。言葉のイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く効率的に走ることができるようになります。踵着地とフォアフット着地、ピッチ走法とストライド走法、どちらが正解か? 本書では明確に答えています。あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
マレーシア料理の代表格。チャークイティオ
米粉からつくったチャークイティオ。
輸入文化・チャークイティオ。東南アジア屋台の味を自宅で味わう
タイガービールで乾杯!!
車中泊の停車場所。『ビールはガソリン』居酒屋が近くにあるとよい
こちらはマラッカのマラッカタワー。奥に見える海が地政学の要衝であるマラッカ海峡です。
すばらしい壁画でした。