JKブギボ時代 夏休みバイトしながら毎日通った海

イロハ
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イロハです。

高校時代から20歳くらいまで私はボディボーダーでした。取りつかれたように海に入っていました。ブギボード(ブギボ)と呼ばれていた頃のボーダーですね。

始めたころは波に乗れるだけで楽しくて楽しくて、時間を忘れて海に浸かっていました。次第に上手く乗れるようになると、トップから乗り、内側に手を突っ込んで軸を作り、横に回転するスピンや波の壁に沿ってのぼり、反転し落ちるエルロロなど少しづつ技も覚えていきました。でも、結局のところ技で波を乗ったことより、自然にライドできた時のあのスピード感が大好きでした。

高校時代はまだ免許を持っていないため、その時々海に行く先輩に連れて行ってもらっていました。集合は朝5時。ボードをハードケースに入れ、肩からかけて自転車で集合駐車場へ急ぎます。先輩が運転してくれるので、車の中では爆睡。今思えば…本当にごめんなさい!(>_<)

「ついたぞー」と起こされ、準備して、母なる海にイン!

外気は寒くても海に入ってしまうと寒さを忘れてしまいますね。

パドルし、沖まででていき、いい場所に着いたら波待ちです。ゆらゆらしているだけで気持ちがイイ!いい波がきたら…乗って1メイク! 潜って、パドルして、波待ちしての繰り返し。3時間くらいは入っていました。いい感じで疲れてくると上がろうか~と休憩、または終わりになります。

ウエットスーツって一枚あるだけでなんであんなに温かいのでしょう。冬の海から上がって脱ぐときの寒いことと言ったら。ブルブルしちゃいます。ポリタンクで持ってきた水を頭からかぶり(水だったのに温かく感じます)塩水を洗い流し、着替えます。心地いい疲労感と真水の美味い事。子供のころ、プールからあがった後のようなあの疲労感です。この頃、エビアンやボルビックといったボトルウオーターを買って飲む習慣がつきました。

波っていうのは朝がいい。風が吹くと波が影響されます。もっとも風の影響が小さいのが朝なのです。波乗りのためにはあんなに早起きできたのに、仕事だと全然起きられない(笑)。

海から上がって、お日様を燦燦と浴びて昼寝したり、お弁当屋「としまや」でお弁当を買ったりしてみんなで道路で食べたりしたなあ。お腹がすいていたせいか何でもめっちゃ、うまかった( ´艸`)

車中泊の旅で海近「としまや」の前を通るたびに、この時代を思い出すのです。

 

真水もポリタンクに入れて持参したし、ガソリン代も奢ってもらって、ほとんどお金を地元に落としませんでした。用具を一式買ってしまえば、あまりお金がかからないのが波乗りです。海辺のみなさん。ごめんなさい。

でも今は、車中泊族になってビールを飲んでは、海鮮料理を食べ歩き、海辺の経済に多大な貢献していますのでご容赦を。それもこれも海を好きになったればこそです。

朝、海から帰ってきて、そのまま飲食店でバイトに突入。12時~17時または17時~21時まで働きます。そしてまた朝5時に集合して海🌊のサイクルで夏休みの40日を過ごしていたため、「今日もいるのか!」と言われるほどフルで働いていましたし、家では「学校は休みなのに、お前はいつ家にいるんだ」と親に怒られたものです。((+_+))

就職する直前までバイトしていたので、お金に困った記憶がありません。逆に就職して単価が下がったような気がした程です。

遊びぬいて働きぬいて、あのパワーはどこから湧いて出たんだかー。

楽しかったから。遊びも仕事も一生懸命でした。その一言に尽きると思います。

海好きが集まっていたお店だったので、どこの海がこうだの、あのサーファーがどうだのとか、また海以外のことも仲間でしゃべりながら働ける楽しい場所だった。

よくサラリーマンで退職したら何もすることがない。何をしたらいいかわからないという人がいるけれど、それはいきなり波に乗ろうというのと同じことだからと思います。

いきなり波には乗れないように、いきなりは遊べません。まずはパドリングから学ばないと。遊びも同じです。

 「まずはジョギングからはじめないと、遊びだってスキルなんだから」ハルトだったらこういうでしょうね。

ボディーボードは、サーフィンに比べれば難しくはありません。まあ、どこを目指すかにもよりますけど。どちらにせよ、海に抱かれて遊ぶのが波乗りの醍醐味ですよ✨

就職して、サーフィン仲間と離れたことから、いつしか波を卒業してしまいました。

いまでも海辺に車中泊した朝、ウミガラスのように波間にただよう波待ちサーファーを見ると、あの頃のことを思い出します。

あの頃の仲間たちは、今、どこで何をしているのでしょうか。

もう陸にあがってしまった人も多いだろうけど、今でも波間に漂っているといいな。

今でも時々、波に乗る夢を見ます。

海に、たくさんの感謝と愛を。

 

 

★~~このサイトについて~~

比叡山の大阿闍梨(千日回峰行者)様を超える生涯走行距離の中で走りながら感じたことをサブスリーランナーが綴るコラム。

自由と社会との折り合いを模索するブログです。

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!?

プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人

精一杯でいいから走ろう
ソウル日本人学校の出身です。応援おねがいします
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