ドラゴンクエストの結婚イベントに見る幼馴染ロマン、同級生補正

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【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者

youtube 始めました。(grandma-cuisine

ニンテンドーDS版のドラクエ11をクリアしました。今頃、と思われるでしょうが、ラスボスがどうしても倒せず、いやになってずっと放置していたのです。レベルが90過ぎるまでプレイしたのは、ドラクエ11がはじめてです。いやあ、長かった。

ラスボスのステータス異常攻撃に敗戦しまくって、全然ゲームクリアできませんでした。

ステータス異常とは「混乱」とか「眠り」とかで、キャラクターがまともに相手と勝負できない状態になってしまうのです。

徐々に体力を削られていくようなギリギリの勝負ならマラソンと同じで「勝負のしがい」があるのですが、ステータス異常になってしまうと「やる気」がうせてしまいます。だってまともな勝負にならないんだもの。

どんだけレベルを上げたってステータス異常では敵に勝てる気がしません。パーティー全員が混乱して味方を攻撃するようなステータス異常になったら、相手がスライムだって勝てません。そういう状態で敗戦が続いたので、途中で嫌になってプレイを放置していたのですが、ドラクエ12の開発が発表されたこともあって、とにもかくにもレベルを上げて、ラスボスを倒しました。

レベルを上げると、ステータス異常攻撃も「してこない」し「あまり効かない」ようになっているようで、何とかステータス異常状態になることなく、やっつけることができました。

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幼馴染と結婚できるドラクエ11

とにかくラスボスを倒すために、レベル上げに励んだのですが、なんとドラクエ11、幼馴染エマと結婚できるんですね(いちおう結婚の仕方は伏せておきます。知らない方はゲーム攻略サイトを見てください)。

ゲームの冒頭で一緒に旅をした幼馴染彼女ですが、その後が長すぎて、どうせ結婚するならセーニャがよかったとさえ思ってしまいました。でもセーニャと結婚する選択肢ははじめからなくて、結婚するなら幼馴染一択でした。

これは作者の堀井雄二さんの好み、男のロマンなのではないかと思います。

思い出したのは『ドラクエ5』です。シリーズ初の「結婚相手を選ぶ」イベントが登場したドラクエです。

幼馴染で小さい頃に一緒に冒険したビアンカ、お金持ちのおしとやかなお嬢様フローラ、高飛車なツンデレ美女デボラ、伝説の勇者が「自分の息子」であるため、三人のうちの誰かと結婚して子供をつくらないとゲームクリアできないのですが、ネット上の意見を見ても、結婚相手として圧倒的に人気なのが幼馴染のビアンカです。

ビアンカ一択。何回プレイしても結局ビアンカを選んでしまうという人がたくさんいました。そういうわたしもビアンカでプレイしました。

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幼馴染、同級生にこそ、男になった自分を見てほしい

幼馴染、同級生、いいですよね。大人になってから知り合った女性よりも助けてあげたい、立派になった自分を見てもらいたいと思いませんか?

わたしがこの話しをすると妻のイロハには「男の側だけからの幻想。女は同級生なんてぜんぜん興味ない」と軽くあしらわれてしまいます。「だってたまたま住んでいる場所が近くて、同じクラスになっただけじゃん」

いや、そのたまたまに意味を感じるのが男のロマンなんでしょうが。

項羽は「富貴にして故郷に帰らざるは、錦(にしき)を衣(き)て夜行くが如し、誰かこれを知るものぞ」といいました。立身出世しても、故郷で見てもらわない限り、甲斐がありません。

いい男に成長した姿は、幼馴染や同級生に見てもらってこそだと男は感じます。

映画『スタンド・バイ・ミー』も『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』も、幼い頃にできた友達は、大人になってからの友達とは比べ物にならないほど、かけがえがないことを描いていました。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』ラストシーンの笑顔の謎を解説
人は「笑うべきでない場面」で笑っている人を見ると、心に焼き付くほどの印象を受けてしまうのでしょう。 ヌードルス(デ・ニーロ)の最後の笑顔の正体は、少年時代の思い出は誰にも変えられないし、奪えないからだと思います。 いつでもその場所に戻ることができるのです。
選挙のポスターは自分で貼る。選挙ってぜんぜん公平じゃない
いくら知事選挙に立候補しても、生まれ育った地元の掲示板に顔写真がなければ、甲斐がありません。A市ではポスターが貼られていないのにB市では貼られてあったりする現象が、選挙の不公平のおかげで、なにか人間くさく、切なく思えてきたのでした。

何かあったときに思い出すのは、幼馴染、同級生ではありませんか?

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幼馴染ロマン。同級生補正は男の側だけの幻想

でもどうやらこれは男の側だけのロマンみたいです。ドラクエの場合は作者である堀井雄二さんのロマンでしょう。あきらかにビアンカが選ばれるように誘導したふしがありますから。

うちの妻イロハは「女はだいたい年上をみている。幼馴染、同級生なんて何とも思わない。同級生は幼く見えてしまうから、むしろ恋愛対象として対象外」と、クールなことをいいます。同級生男が聞いたら泣くぞ!?

しかし本当のことなのでしょう。

どうりで同級生同士の結婚ってすくないわけだ。みなさんの周囲に「同級生同士の結婚」ってそんなにいないでしょ? クラスに一組ぐらいではないでしょうか?

これほど同級生の数が多いのに、結婚に至るカップルが少ないというのは、たぶん女性側が「何とも思っていないから」なのでしょう。イロハのいうとおりなのだと思います。

堀井雄二さんやわたしのように、男たちがいくら幼馴染、同級生にロマンをはせても、現実にはむすばれるカップルは少ないようです。残念……。

わたしなどは小学校時代の彼女がいまごろどこで何しているだろうか、なんて時々思ったりしますが、当の本人はおれたち同級生の男どものことなんか、まるっきり思い出したりもしないんだろうなあ。

こうまで男と女のロマンが違うとは、まことに残念なことではありますまいか?

神様は、どうしてこんなふうに男と女をつくっちまったんでしょうかねえ??

サハラ砂漠で大ジャンプする著者
【この記事を書いている人】

瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのアリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。
ランニング雑誌『ランナーズ』の元執筆者。初マラソンのホノルル4時間12分から防府読売2時間58分(グロス)まで、知恵と工夫で1時間15分もタイム短縮した頭脳派のランナー。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。
また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。
そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。江戸川左岸の撃墜王(自称)。スピードが目的、スピードがすべてのスピード狂。ロードバイクって凄いぜ!!
山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。
その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。ソウル日本人学校出身の元帰国子女。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。
登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。
千葉県在住。夢の移住先はもう決まっています!!

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